第3話 『アイノカタチ』・・はいろいろ
3
「久しぶりぃ~、街木くんっ~。
あれから全然音沙汰がないと思ったら、へぇ~可愛い子連れてるじゃん。
思ったより街木くんって移り気なんだぁ。
真理子がっかりぃ~。
実はさ、あんなに熱心だったから夏休み中に少なくても1度や2度くらいは
連絡が来るかなって思ってたのにぃ~。つれな過ぎない?
連絡が来ないっていう可能性があるって分かってたら、
来るかな来るかな、なんてヤキモキすることもなかったのに、
なんだかすっごく損した気分だわ。
まっ、せいぜいその彼女に逃げられないようにね・・じゃなかった
あんたの場合、気が多いんだから、すぐに新しい女に手を出さないようにね
・・が正解よね? 」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます