第88話 水面下

 某県、某所。


 限られた者しか知らない、とある街の地下に広がる施設にて。


「⋯⋯失礼します」


 ピシッとした黒いスーツで身を飾る一人の女性が、施設の最奥の部屋に足を踏み入れていた。


「社長、おはようございます」


「⋯⋯ん? あぁ、もうそんな時間か。水無瀬くん、キミは相変わらず真面目だねぇ」


 その部屋──いや、もはや書斎のように壁一面に分厚い本が並べられた部屋には、足を組みながら椅子に座る一人の男がいた。


 そんな男に対し、スーツの女性──水無瀬は顔色を変えず、そして表情すらも変えずに淡々と静かに口を開いた。


「社長にご報告があります」


「報告? 勘弁してくれよ。まだ朝も5時になったばかりじゃないか。それにいつも言っているだろう? 大体のことはキミに任せてるから、勝手に処理してくれても構わないと──」


「【最果ての六星プレイアデス】の一人が討伐されました」


 自身の秘書である水無瀬の言葉を適当に聞き流そうとしていた男が、水無瀬の言葉に反応して顔を上げる。


 そしてへらへらとしていた表情が一変、冷めたような表情へと変わりただ静かに水無瀬の顔を見つめていた。


「ガエンマルの件か? それは確か数時間ほど前に叢雨 紫苑が二度目の敗北を喫したと聞いたが」


「いえ、ガエンマルではありません。今回討伐された【最果ての六星】は⋯⋯エリュシールです」


「⋯⋯なんだと?」


 口を湿すべくコーヒーの注がれたコップを口に運ぼうとしていた男だったが、水無瀬の言葉を耳にした瞬間コップに口を付ける直前に顔を離し、再び机の上に置き戻した。


 信じられない。そんなことあるはずがないと言わんばかりに男は目を見開くが、それに対し水無瀬はただ無表情のまま男の目を見つめ返していた。


 そのまま無言の時間が続き静寂が訪れる中、先にその静寂を破るのは男の方であり。


「⋯⋯エリュシールを一言で表すなら、理不尽だ。魔法の極。魔術の頂点に君臨し、魔導を統べる彼女が敗れただと? 現状腕の立つ魔法職は多いが、それでも彼女に肩を並べる者はいないはずだ。【紅蓮の魔女】スカーレットがいない今、エリュシールに対抗できる者はしばらく現れないと思っていたが⋯⋯まさか【魔導連盟マジシャンズ】の4人が倒したのか? いや、いくらあの4人でも今のレベルではあのエリュシールの魔術だけはどうしようもないはずだが⋯⋯」


 眉間に皺を寄せながら、男はエリュシールが討伐されたという現実を受け入れられないように頭を悩ませていた。


 ユニークモンスターはこの世に一体しか存在しないモンスターだが、その戦闘能力や特殊能力はかなり特殊であり、ユニークモンスターだからといって必ずしも皆が皆強力というわけではない。


 中には危険度Eのモンスターよりも弱いユニークモンスターも存在し、攻撃してこない友好的なユニークモンスターや、性格が極めて臆病でディーダイバーからただ逃げ回るだけのユニークモンスターも存在する。


 そんな中【最果ての六星】と名付けられたユニークモンスターたちは、災害と呼ばれている危険度Sのモンスターすらも凌駕し超越する戦闘能力・特殊能力を有するモンスターであり、生半可な気持ちで挑めば──いや、生半可な気持ちで挑まなかったとしても、極めて討伐が難しいとされている。


 その数は六体。そしてその内の一体が二度叢雨 紫苑を相手に白星を挙げたガエンマルと、アマツが戦いに挑み見事勝利をもぎ取ったエリュシールなのだが──


「そもそも、だ。エリュシールが出現するEXダンジョン⋯⋯【残夜の影く滅国】は今まで未発見だったはずだ。それにダンジョンゲートの発生条件も、危険度A-のドライアードリピーを発狂させた状態で討伐することが大前提だ。現在、ドライアードリピーと戦えるダンジョンは計三つ。しかもどれもが限定型ダンジョンのはずだ。その攻略だって、決して楽なものではない。それに加えドライアードリピーの目撃情報だって今まで一件もなかったはずだ」


「⋯⋯今から話す内容を信じるか信じないかは、社長次第ですが⋯⋯」


「⋯⋯なんだ?」


「ドライアードリピーの発見及び発狂個体の討伐も、EXダンジョンである【残夜の影く滅国】の発見も、そしてエリュシールの討伐も──全て、一度の配信で行われたものです」


 水無瀬の発言に、男は口を開いたまま固まった。


 【残夜の影く滅国】はEXダンジョンの中でも出現するモンスターの危険度が高く、かつ探索可能な範囲が広いため攻略にも時間がかかるダンジョンであり。


 そしてそもそもの話、ユニークモンスターを初見で討伐すること自体が不可能に近く、ありえない事態なのである。


 何度も何度も挑戦し、多くの挑戦者たちがユニークモンスターに挑み、敗北又は打つ手がなく撤退し、実験や考察を繰り返してようやく攻略への兆しが見えるようになる。


 そこから試行錯誤を重ね、失敗を積み重ねていった後にようやくユニークモンスターの弱点やらを発見し、討伐へと至るのが基本的な流れだ。


 普通のユニークモンスターですら、それほどの労力が必要となる。


 ましてや【最果ての六星】の討伐に至っては実力や才能だけでなく運も大きく関わってくるようになり、どれだけ準備をして相手の弱点を熟知していたとしても、平気で理不尽を振りかざしてくるのが【最果ての六星】に指定されているユニークモンスターたちだ。


 そんな【最果ての六星】の一体であるエリュシールが、たった一度の配信で討伐されてしまった。


 即ち初見での討伐。その事実に、男は深いため息を吐きながら頭を抱えていた。


「⋯⋯一体誰だ。そんな頭のおかしな偉業を成し遂げた奴らは」


「以前、社長に報告したディーダイバーを覚えていますか? 初配信で乱入モンスターのデスリーパーを討伐し、伝説の神回配信としてディーダイバー界隈を盛り上げ、揺るがせた彼を」


「あぁ。確か、アマツという名だったはずだ。初配信で発狂したデスリーパーを討伐したことから、【死神】と呼ばれるようになった彼のことだろう?」


「⋯⋯はい。そして、エリュシールを討伐したのはスカーレットでも【魔導連盟】でもなければ、暁レオや叢雨 紫苑のような、トップクラスの実力を持つディーダイバーでもありません。彼こそ──【死神】アマツこそが、エリュシールを単騎で討伐した張本人なのです」


 水無瀬がそう言い切った瞬間、ダンッ! と、机を殴る音が静かな書斎の中に響き渡る。


 崩れ落ちる書類の山。マグカップから零れ、机に広がるコーヒーの液体。


 水無瀬の報告を聞いて男は今まで平静を取り繕っていたが、エリュシールを討伐した者がたった一人の人物であると知った瞬間、男は確かな苛立ちを露わにしていた。


「ありえない⋯⋯! 彼は大鎌使いで前衛職。魔法に対し、近接戦闘はあまりにも不利なはずだ⋯⋯! 懐に潜り込みさえすれば前衛職が有利となるが、普通の魔法使いとエリュシールじゃ訳が違う⋯⋯!」


「社長の気持ちも分かりますが、これは事実です。最初私の元に上がってきた報告書を目にした時、私も半信半疑でした。しかしアーカイブを確認した結果、ソレが嘘偽りのない真実であることが判明しました」


「⋯⋯っ、分かった。あれだ、たまたまエリュシールが紅月の魔女に成る前に倒したのだろう? あのダンジョンを隈無く探索すれば、彼女が月の魔女へと至る野望を抱いていることが──」


「いいえ、彼──アマツは、そこまであのダンジョンを探索しませんでした。ダンジョンに入って早々にエリュシールと出会い、口車に乗せられてすぐに天の塔を目指しました。そしてエリュシールはリーウェルを殺害し、紅月の魔女ルナ・エリュシールとして顕現しました」


 淡々と報告をする水無瀬に対し、男は顔を歪ませながら拳を強く握り締めていた。


 だが決して、男が水無瀬に怒っているわけではない。いや、組織としての一大事を淡々と説明する彼女に苛立ってはいるかもしれないが、男の怒りの矛先は彼女ではない。


 男は水無瀬の話す内容に、絶対にあってはならない事実に、あるはずのない現実に、怒りを抱いているのである。


「彼が⋯⋯アマツが魔法職ならば、まだ納得はいく⋯⋯! 運と才能さえあればどれだけ経験が少なかろうが、どれだけレベル差があろうが上位勢を超えることができる仕組みと設定になっているからな。だが、アマツは大鎌使い⋯⋯ありえない。パーティを組んでいるのならまだしも、単騎での攻略は不可能に等しいはず⋯⋯っ」


 これはもはや事件であった。


 男の想定では、エリュシールを討伐するためにはレベル80以上の魔法職が5人は必要なのだが、現状存在するディーダイバーの中で、レベル80を突破しているのはほんのひと握りだ。


 一応、上手く攻略すればレベルが80に到達していなくても魔法職だけでエリュシールを討伐することはできる。


 しかし、ダンジョンに生息しているモンスターは魔法では中々ダメージが入らないモンスターも多く、魔法職だけではエリュシールに到達できないという可能性も出てくるのだ。


 そのため攻略するならば前衛職が3、魔法職が2というパーティ編成が理想的なのだが、それではエリュシールへの対抗手段が極めて少なくなり、消耗戦を余儀なくされ結果的に魔法の数々で蹂躙されてしまう。


 しかしレベル80以上の魔法職ならば相手の魔法耐性を大幅に低下させることができる魔法を何種類か扱うことができるようになるため、魔法職だけでダンジョンを探索しエリュシールを討伐するためには、魔法職のレベリングが必要不可欠になるのだ。


 中々の理不尽難易度ではあるが、だからこそのEXダンジョン、だからこその【最果ての六星】と呼ばれるユニークモンスターであり。


 だがそんな理不尽な難易度のEXダンジョンを、アマツはたった一人の力で攻略してみせた。


 それは異次元だとかそんなレベルではなく、もはや異常事態そのものであった。


「もしエリュシールを前衛職で単騎討伐するのならば、時戻しや星落としの魔術が発動する前に討伐しないと完全に詰んでしまうが⋯⋯そのような芸当が、果たして可能なのか⋯⋯?」


「いえ。エリュシールは確かに時戻しと星落としの魔術を発動させました。しかしそれすらも、アマツは正面から打ち砕いたのです」


「⋯⋯なんだと? いや、それはおかしな話だ。時戻しは詠唱中に妨害しなければ発動した時点で時が戻され、星落としは星を破壊するほどの魔術を展開しなければ、押し返せずに圧倒的質量に押し潰されてゲームオーバーだ。もし本当に発動しているのなら、なにかの間違いではないのか?」


「いえ⋯⋯彼は剣の力で時戻しの魔術を無効化させ、剣を振るって斬撃を飛ばし星を破壊しました」


 水無瀬は事実だけを伝えているのだが、その内容はあまりにも非現実的すぎるものであり。


 男は眉間に皺を寄せながら、必死に水無瀬の言葉を整理するべく頭を悩ませていた。


 悩ませていた、のだが。


「⋯⋯もうやめよう。朝っぱらからカロリーが高すぎる。あとは個人で確認させてもらおう」


「はい、その方がよろしいかと」


 驚き疲れてしまったのか、男はそこで大きくため息を吐き捨てながらも、腕を組んで頭を悩ませていた。


 そしてそんな男とは裏腹に冷静な水無瀬だが、一見平静を取り繕っているように見えるものの水無瀬も水無瀬で頭がいっぱいいっぱいであった。


 自分で話していて、おかしなことを言っていると水無瀬は自覚している。


 だがそれが真実であるが故に、水無瀬も男にバレないくらい小さな辟易のため息を吐いていた。


「⋯⋯はぁ。ちなみに、称号はいくつ取得したんだ?」


「ディーダイバー個人の情報は彼──いえ、彼女が管理していますので、彼女と接触できない限りはアマツの情報を得ることはできません。しかし私の見解からして、取得した称号は二つであると断定できます」


「二つ⋯⋯やはりその点はまだまだ素人というわけか。一つは【紅月夜ノ支配者】として、二つ目は【闇ノ聖女ノ祈リ】か【大満月ノ導キ】くらいか。それ以外の称号は、ダンジョン内を探索しないとまず取得できないものばかりだからな」


 称号はダンジョン内での行動により、取得できるモノとできないモノがある。


 だが称号の取得条件は取得しないと明らかにならないため、情報が一切出ていないダンジョンでは個人で考察しながら行動するか、運に頼ってたまたま取得条件を達成することでしか称号を取得することができない。


 EXダンジョンは攻略してしまえば二度と挑戦することができなくなってしまうため、多くのディーダイバーは攻略の優先よりも、どうすれば自分に有利な恩恵を与えてくれる称号を取得することができるのかを考えて行動するのだが。


 アマツはソレをしなかった。いや、そもそもアマツは何事も初見で楽しむというスタンスのため、EXダンジョンが攻略してしまえば二度と挑戦できなくなってしまうことを知らなかった。


 だからこそ、EXダンジョン攻略者の中では珍しくたった二つの称号しか取得できなかったのだが。


 その中で、アマツはとんでもない豪運──いや、奇跡を引き当てていた。


「一つ目の称号は【紅月夜ノ支配者】で合っています。しかし二つ目は⋯⋯」


「二つ目は、なんなんだ?」


「⋯⋯彼は数多いるディーダイバーの中で史上初の、EX称号の取得者となっただけ⋯⋯ご報告致します」


 そう言って、丁寧にお辞儀をする水無瀬。


 それに対し男は苛立ち声を荒らげたり、なにか物に当たったりするかと思えば。


「⋯⋯なるほど、な」


 先ほどとは打って変わって、今度はやけに落ち着いた様子で椅子の柔らかな背もたれに体を預け、腰を落ち着かせていた。


「【最果ての六星】の中でもエリュシールのEX称号は取得難易度が高い部類だ。その分強力ではあるが癖がある。ソレを使いこなせるかどうかは、彼の腕次第というわけだ」


「そうですね。想定より三ヶ月も早く【最果ての六星】が討伐されてしまいましたが、現状叢雨 紫苑がガエンマルに挑んでいる以上、早かれ遅かれ討伐されるのも時間の問題だったかと思われます」


「あぁ。それに、エリュシールを討伐したのが大鎌使いの彼でよかった。そして、実力はあるが彼がまだまだ素人ということも分かった。エリュシールの称号は、魔法職ほど恩恵がある。魔法職の者に渡るより、彼に渡った方が都合がいい」


 称号による恩恵は、同じ称号だとしても取得した者のクラスによって変わることがある。


 アマツはクラスを設定していないため保有スキルや戦闘スタイルを参照に適した恩恵が与えられたが、本来【残夜の影く滅国】で取得することができる称号の恩恵は、魔法職であればあるほど大きく、そしてより強力になっていく。


 そのため、アマツはエリュシールを討伐したことで強力なスキルの数々を得ることができたものの、その恩恵は魔法職に比べるとかなり少なく弱い部類にあたるのだ。


「ダンジョン内にある【月の欠片】を複数個集めてからエリュシールを討伐し、天の塔頂上にて亡き魔女たちに捧げれば【大満月ノ導キ】が得られる。そしてその恩恵は魔力の回復速度を大幅に上昇させる【超速魔快】というスキルの取得だ。魔法職の者なら、皆喉から手が出るほど欲しいスキルだろう」


「【闇ノ魔女ノ祈リ】は、発狂したドライアードリピーがドロップする杖を成仏する前のリーウェルに渡すことで取得することができるんですよね?」


「あぁ。【闇ノ魔女ノ祈リ】はリーウェルが扱う魔力障壁を常時展開する【障壁の加護】というスキルが取得できる。この称号の取得方法は一番簡単で分かりやすいはずだが、彼が取得していないということは単純に考察が足りなかったか、ドライアードリピーや杖の説明文を読んでいなかった可能性があるな」


「おそらくですが、単騎でエリュシールを討伐したと言いましても左腕が欠損して全身に火傷を負い、完全に気力と根性だけで立っていたのでそこまで頭が回っていなかった可能性がありますね」


「規格外な力の保有者ではあるが、辛勝ではあったということか。なるほど、それを聞いて安心したよ」


 アマツがエリュシールを圧倒したのではなく、ギリギリの戦いを繰り広げなんとか勝利をもぎとったことを知って安心したのか、男の微かに力んでいた肩からは力が抜けていた。


 そして安堵したかのようにふっと笑みを浮かべたかと思えば、男はどこか疲れた様子で小さく息を吐き捨てていた。


「⋯⋯まぁいい。想定よりも大分早く【最果ての六星】が倒されてしまったが、それもある意味想定内とも言えるだろう」


「史上初のEX称号保持者の誕生ではありますが、現在確認できる限りで討伐されたユニークモンスターの数は今回の彼の件を足して14。討伐速度に対し、EX称号の取得はかなり遅いような気もします」


「あぁ。だがまぁ、今はまだベータテストのようなものだ。早かれ遅かれ、ディーダイバーの者たちは自身の誤ちに気づくだろう。EX称号を逃すことが、どれだけの損失になるのかを」


 中指で眼鏡の位置を調整しながら天井を仰ぐ男は、愉快そうに笑いながらも妖しげな笑みを浮かべていた。


 そんな男を前にし、ポーカーフェイスを保っている水無瀬の指に微かな力が入るのだが。


 そこで水無瀬は、男から顔を背けて小さく咳き込みをした。


「我がWDP社の理念が叶うのも、そう遠くはない。次の【最果ての六星】⋯⋯そうだな。ガエンマルが討伐されたら、次の段階に進むのも視野に入れておいた方がいいかもしれないな」


「では、彼女にそう伝えておきましょうか?」


「いや、その辺は私が伝えておこう。奴は神出鬼没で気分屋だが、一番対話に向いているのはこの私だからな。次に奴と接触できるのは早くて半月後、遅くても二ヶ月以内だろう。水無瀬くんはそれまでに色々と資料をまとめておいてくれ」


「かしこまりました。それでは、私はこの辺りで失礼致します」


 男に向かって丁寧にお辞儀をし、部屋を後にする秘書の水無瀬。


 そして部屋に一人残された男は、部屋を後にする水無瀬の背中を見送りながらも大きな板状の端末を机の中から取り出してとある文字を打っていた。


 その文字は、たった三つの文字であり。


「──さぁ、見させてもらうか。キミの力を。キミが本当に【光の魔女の煌めき】を手にする器であるかどうか、実に楽しみだよ」


 男が手にする、その端末には。


 登録者が80万人へと到達した、アマツのチャンネル画面が表示されていた──

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