ゲームブックっぽいの作ってみた

かつたけい

01

君は王宮騎士の一人だ。

国境の小競り合いを収めようと戦陣に立ったが、不意打ちに頭を打って気を失ってしまった。


目が覚めると、何故か木漏れ日差し込む森の中に倒れていた。

近くに鳥のさえずり、遠くに川のせせらぎが聞こえている。


「ここは、どこだ。俺は……」


頭を振り、立ち上がる。


と、ここで君は気付く。自分が一糸纏わぬ姿であることに。

誰も見ていないとはいえ、これは恥ずかしい。




[03] なにか身を隠すものがないか、森の中を歩いてみよう。

https://kakuyomu.jp/works/16817330660349838737/episodes/16817330660349906863


[06] 誰かいないか、大声で助けを呼んでみよう。

https://kakuyomu.jp/works/16817330660349838737/episodes/16817330660349943119

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