最終章

病院を退院する日、僕を迎えに来たのは恋人の七瀬蒼と友達の川上直也だった。

僕は二人に心配させてごめんねと言うと

「そうだぞ、本当に五年間俺心配だったんだからな」

直也はそう言って僕に言った、

僕は直也にごめんね、心配かけてと言うと直也は本当に心配したんだからと言って

「今日「行くんだろお母さんのお墓参りに」

と言った。

僕は行くよ、参りにと言うと蒼が僕に

「それじゃ、早く行きましょう」

と言って直也が運転する車に乗り、母が眠るお墓へと向かい僕ら三人はお参りをして家へと戻ると蒼が僕に

「覚えている、私と翔の関係」

と言った。僕は知ってるよ、恋人関係だろと言うと

違うんだよ、私たち本当はもう結婚してるんだよと言い僕は驚きながら僕と蒼が一緒に住んでいたと言うマンションへと向かって車は進んでいった。

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君を守り行く行く末に かみっち @kamizyou

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