過去小説をやめた理由 投稿小説の利点
さてお次は辞めた理由とあわせて投稿小説の利点を考えていきます。
辞めた理由の大きな部分はめんどうになったから!
というと聞こえが悪いので言い換えると時間です。
転職やプライベートの充実で中々小説を投稿する時間が取れませんでした。
さらに今とは違い投稿サイトそのものも少なく所謂競合もなかったため競争がなくサイト自体が使いづらい、そして今私は2IN1のタブレットPCで投稿していますが重量も軽く値段が安いものでも文章だけの投稿であればブラウジング速度も速く動きは軽いです。
しかし当時はパケットの容量制限や従量課金制のプランで使えば使うほど料金はかかるし使いすぎれば通信速度の制限がかかりました。
さらに今からするとスマホの画面の大きさはかなり小さく投稿のための入力誤字脱字などのチェックはかなりの時間を要しました。
それでも紙とペンの誤字脱字の丸々書き直しに比べれば早かったとは思いますがそれでも仕事をしながらではプライベートな時間をつぎ込むしかなく前述した遊び半分で書いていた私にとっては十分辞めてしまう理由になりました。
辞めた方はその辞めた理由を是非教えていた開ければと思います。
続いてペンと紙での執筆と投稿小説の違いについてです。
まず紙とペンでの執筆ですが非常にハードルが高いですよね?
誰に同意を求めているんだというお話ですが(笑)
ペンと紙では字のうまい下手がどうしても出てきてしまいます。
このあたり投稿小説では過去も今も関係ありません。
誰しも学生時分にノートをとったり、作文や論文など文字を書くことが多かったと思いますが社会に出れば今どきほとんどがPCの出番です。
作文や論文などはともかくノートは提出もありますが自分が見るものですからある程度適当だったと思います。
あくまでも私の場合はです(笑)
基本人に見られる小説にとってはこのあたりの均一化が取れるので字が下手で、漢字を知らない人間にとってはとても大きなものだと思います。
辞書も引かないでいい
漢字の意味を調べるのも検索が簡単にできる
というのは大変素晴らしいと思います。
反面手軽すぎて誤字脱字が出やすくなったというのもあるかもしれません。
あと手書きはどうしても少なからずお金がかかります。
投稿小説はスマホ一台、初期費用0円で始められますし皆さんも始めてみてはいかがでしょう。
始めるのも簡単ならやめるのも簡単です。
そういえば投稿小説というのはウェブ上だと基本的に横書きですよね。
紙とペンでも横書きにはできますが基本は縦書きです。
このあたりも大きな違いですね。
書籍化すればどちらも縦書きになりますが…
さていろいろごちゃごちゃと書いてみましたが圧倒的に小説はウェブで、
と、いうよりパソコンで書いた方がいいと思いますが、実際どうなんでしょうね?
現実に紙とペンでっ執筆されている有名小説家もいらっしゃると思いますが一般的にプロアマ問わずPCが主流でしょう。
ただやはりめんどくささにも価値は宿るのだと思います。
いい曲はユーチューブで無料で聞けてもダウンロードでなくCDを買いたいという人はいますし、書籍に関しても気に入ったものは電子より紙で持ちたいという人もいるでしょう。
アナログがデジタルをしのぐこともあるのかもしれません。
つづく
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