過去小説を始めた理由

昔小説を始めた理由ですが


暇だったから!


これに限ると思います(笑)


ゲーム、アニメ、漫画とにかく創作物は好きでしたが仕事を始めるとそういった物から少しずつ離れていきました。


特に続き物だと同じ話を追い続けるというのが難しかったのです。

毎週発売される週刊少年誌に青年誌、

毎週放送されるアニメ、

見ている時間が取れず少しずつ溜まっていき週末に一気に読んだり録画を見ていたが一日がそれだけで終わってしまいました。


そういった事を続けていると、少しずつ、自分の気に入らないものは見なく読まなく

なっていきます。

面白いと思う数種類の漫画のために数百円ですがお金を払うのをやめて購入を控え単行本派となりますがいつ発売しているかの情報を基本週刊少年誌の誌面で確認していたため忘れていきます。

新刊に気が付き買うと内容がよくわからず前の巻を読み返すと一冊まるまる読み飛ばしていたりとだんだんと面倒になり買わなくなりました。


そんなときに一番近くにあったのがスマートフォンです。

子供の頃話題になっていた無料で読めるケータイ小説に興味を持ちます。

いくつか読んでみましたがこれが読みやすく独特な行間や短さ、なにより隙間時間でいつでも読めるというのがポイントでした。


そして誰でも書けるという事を知ります。

本当に気軽で遊び半分の趣味程度で小説と呼べるようなものではなかったかもしれませんがそこから書き始めました。。


そのくらい軽い気持ちで始められる時代がはじまりました。

小説家になってみよう!

絶対売れてやる!

賞を取ってやる!

夢の印税生活を!

誰かを感動させたいっ!!


などという気持ちは全くありませんでした。

活字はどちらかというと嫌いでしたが今思えば言葉自体がとても好きだったのでだと思います。


そして書いた小説はまさかの恋愛小説です(笑)

それもコテコテの甘ったるいやつです。

恋愛中毒というわけではありませんがあの時にしか書けなかったものかもしれません。


もし今この作品を読んでいただいている方にはつまらない話だったと思いますがいかがでしょう?

是非どちらかで教えてもらえたらうれしいです。


つづく

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る