第5話 長いしメタいし馬鹿なn、なんですか?

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「なぁ〜?どうだったんだよぉー第二次審査はー?」



「なぁ〜?難しかったか〜?」



「なぁってば〜」



「......ざーこ♡ざーこ♡」


「お前に言われても嬉しかねーよ!」


「反応するとこそこぉ!?」


あの審査からしばらく経った‥というわけではなく次の日の日曜日です


‥なぜ日曜に会社にきてるかだって?それはですね。


私達に安定した休みなどないからですよ‥?


社会人になってから電話が怖いですね!あははっ!


それにしても‥今週”も”呼び出されましたね!上司しn‥てか最近俺の尻をジロジロみんな!怖いよ!


まぁ‥こんなことはどうでもいいんだけどさ‥


「なぁ響‥?なんか‥俺たちが騒いでもギロッ!っていう目線なくなったよな?」


「あぁそれはだね同僚君?呆られてるっていうんだよ‥?」


前先輩に俺が謝りに行ったけど「いいよ!いいよ!気にしてないから!慣れたらただの癒やしだしな〜」   「‥癒やし?」っていう会話をしたのはこいつが調子に乗りそうだから秘密にする


って…こういう話をしたいわけじゃなくてですね?皆さん第二次審査の事を知りたいんですよね?


えっとですね‥結果的にいうと‥「なんか受かっちゃった!テヘペロ!!」




…ごめんなさい嘘じゃないのでそんな目で俺を見ないでください


ホントなんですよ。なんか家に帰ってしばらくしてたら電話かかってきて‥

「山下響くんでしょうか?」って聞かれたので(くん?)って思いながら「はい、そうです」って答えたらさ?


「電話で申し訳ありませんがハローライブ二次試験の合否発表についてです」


「へっ!?今日伺ったばかりなんですが!?」


「はい‥本来一週間こちらで考査するものなんですが急遽社長から発表がなされまして‥」


「発表‥ですか‥?」


「はい‥今日二次試験に来た人を全員合格にして」と‥


「‥‥へっ?」


あれ‥なんか俺すっごく重要なことを聞いた気がする


まさか‥そんなまさか俺が家に帰ってからもしばらく気になって夜ご飯が喉を通らなくなっていた二次審査の合否発表な訳ww


「なので山下くんはハローライブの正式ライバーになりました」


「うわぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!!!!!!?????」


「!!山下くん!?どうしたんですか!?」


USODA!!!


お、おお、おれがハローライブの正式ライバー!?日月光ちゃんとおんなじ事務所!?書類審査にあんなゴミみたいな物送った奴が!?‥あ、いや実際に送ったのは俺の同僚か‥ってそうじゃなくてぇぇぇ!!つまり‥つまりつまりつまり!俺が光ちゃんの後輩になるってことなのか!?そ‥そんな事になってしまったらお‥俺‥俺‥!!


「あのー山下くん本当に大丈夫ですかー?」


「‥はっ!あ、す、すいません!あまりに驚いてしまって‥」


「あっはい‥しばらく名前を呼び続けても反応がなかったのでどうしようかと思っていました」


「ご‥ごめんなさい‥」


「いえいえ‥それでは気を取り直してなんですがホロライブの正式ライバーとなる山下さんなんですがもう一つ社長から伝えるように言われていることがありまして」


もう一つ?


「実はですね‥」


ゴクリっ


「大変迷惑だとは思うんですが‥」


ゴクリっ


「許してほしんですけど‥」


飲み込むものなくなったわ


「四期生発表配信が来週の日曜日になっちゃったテヘペロ☆」


「はぁぁぁああ!?」


「ごめんなさい!やめて許して打たないでぇ!」


「電話越しでは打てませんよぉ!!」


「対面してたら打つのぉ!?」


「いや‥べつn‥いや‥あの‥続きをお願いします‥」


「あぁ‥うん‥。それでですね?できれば明日もう一度こちらにお越しくださると嬉しいのですが‥」


「あっえっと明日は仕事があって‥」


「あっリモートワークとかをしてらっしゃるんですね!」


「あっいえ普通に社会人です‥」


「あっはい‥」


「‥」


「」


「あの‥今言った通り明日は無理なんですがどうすればよろしいでしょうか?」


「あーそれなら来週の土曜日は可能でしょうか?」


「絶対に行きます!」




まぁ‥で今に至ると‥。


それにしても電話に出てた人あれ審査員さんだよね


えっ?なんでこの回想シーンを来週の土曜日の事務所の前じゃなくて次の日の職場でしてるかだって?


知らね。作者に言ってやってください。たぶん今日何かしらのイベントがあるんじゃない?


‥ということで何かしらイベントが有るまでスキーップ!


















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こんにちわ次の週の俺です。


なんもなかったわ。というか最初から今までが全部回想シーンだったんだね。長いね


しいて言うなら働いて帰った後うちの犬の「ツナマヨ」のために買った新しいドックフードを美味しく食べてくれてものすっっごく可愛かったぐらいかな。作者描写しろ


まぁ‥というわけで(?)俺は今事務所の前にいます


あ‥やば‥なんかいきなりめちゃくちゃ緊張してきた。今更補正入ってきた‥


いや‥まぁ‥でもそうだよな‥だって‥俺正式ライバーになるんだしな‥そっか‥そうなんだなぁ‥(しみじみ)


‥‥‥ふぅ。よし!頑張ろ!それじゃれっつg「ちょっとぼくー?」


「えっ?」 突然後ろから声をかけられた俺は振り向く


「僕、事務所の前で何をしているんだい?迷子かな?」


ほあぁー‥きれいな人ーって違う違う


「ま、迷子じゃないです!ここに用事がありまして‥」


「用事?‥‥あ〜君まさか四期生の子?」


「あっはい!そうです!」


「審査を受けに来たの〜?」


「はい!」


‥‥あれ?そういや驚いて反射で答えてしまったけどこの人ハローライブで働いている人なのか?もしかしてただ単に心配して聞いてきたきれいな人?もしかして今デビューもしてないのに顔バレした?えっ?ェっ?(この間0.3秒)


「アッ!いややっぱりちg」


「そっかぁ〜!じゃぁ案内してあげるよ〜!どこに用事があるんだい?」


あっよかったぁ。事務所で働いて人だったぁ


「会議室4というところに行きたいんですけど‥」


「よし!任せて〜連れて行って上げるよ」


「あっありがとうございます!」


そうして俺は会議室に向かうのであった。驚いたのは声をかけてくれた美人さんのことをみんな知っていたことだ人と合うたびに挨拶をされていた。名字はおかざきさんというらしい。


「よし!ついた!ここが会議室4だよ〜」


「わざわざ案内してくださりありがとうございます!」


「大丈夫だよ〜これからは関わりがあるだろうしね〜!」


「はい!これからよろしくお願いします!」


「それじゃぁ〜私はまた別の用事があるから行くね〜」


「はい!本当にありがとうございました!」


たぶん偉い役の人なのかなーと思いつつ精一杯の感謝を伝えておかざきさんと別れた


「さて‥来るように言われてた時間は9時からだっけ‥えーっと今の時間は‥8時55分!?」


まずいまずい!回想シーンが意外と長すぎたせいでギリギリになってしまった!


俺は急いで身だしなみを整えてドアのノックする


コンコンコン


「あっえと‥!9時にここに来るように言われていた山下響です!」


「どうぞ〜」部屋の中から声が聞こえたので中に入る


「し、失礼します!」


そこには二人の女性‥と大きい鏡があった二人の内一人は審査員さんもう一人は‥知らない人である


「き、今日はよろしくおねがいします!」


「うん!よろしくね〜!とりあえずそこのソファーに座ってくれる?」


「はい!」


「じゃぁ改めて自己紹介をしますね!」


「まずは私!先週も会ってたし電話でも話したけど名前を言ってなかったね。

 私の名前は美桜遥って言うんだよ」


「よ、よろしくお願いしまうす美桜さん」


「そしてこちらの方は‥」そういって美桜さんは隣の女性へ目をやって


「ハローライブ取締役の水谷真由さんです!ワーワーパチパチー」


「‥‥‥えぇぇぇええええええええ!!??」


「おや‥いい反応をしてくれるねぇ。」


「しゃっ!しゃしゃしゃしゃちょうさぁぁん!?」


「うん‥いかにも私がこの会社の社長だよ」


頭が追いつかない‥一旦整理をしよう

ふむ‥一人は審査員さんもう一人はハローライブ社長‥だめだぁ整理もなにもねぇやぁ


「な、なななんで社長様がこ、ここに?」


「嫌、だって君男の子だろう?」


「‥あっ」


もしかしてハローライブ加入の取り消しに来たってこと‥?

は‥はは‥そうだよね‥!男がハローライブに入れるわけないよね‥


「気になって見に来たんだよ!」


「へっ?」


「いや‥だから君のことを実際に見たくて見に来たんだよ。もう!恥ずかしいことを二回も言わせないでくれるかい?」


「え‥あの‥合格の取り消しに来たわけではなくて‥?」


「えっ?取り消し?するわけないじゃないか?だって書類とか審査の合否とかは最終的に私が見て私が決めるからね。一度合格にしたんだし、そんなことしないさ。」


そっか‥そうだったんだぁ‥‥よかったぁ


「まぁまぁそんなことは置いといてとりあえず会議をはじめましょ!ね!」


「うむ‥そうだね」


「は、はい‥」


「よし!じゃぁそれでは会議を始めます。よろしくお願いします」


「よ、よろしくお願いします!」


「それでなんだけどね。さっき合格取り消しとかって言ってたでしょ?実はそれについてなんだけど今回の会議を通して合格の取り消しについてと明日のデビューにでるかどうかを山下くんに決めてもらいたいんだよね〜」


「お‥私がですか?」俺が決めるってどういうことだろうか


「ッス−‥ふぅ‥もう単刀直入に言うね?実は山下くんのアバターが完成したからみてほしんだ‥」


「俺のアバターですか!!」


「アバターが嬉しすぎて一人称保てないのカワイッ!」


「oh..これは人を殺す笑顔だね」


え!?やばい!俺のアバターが見れるんだ!嬉しい嬉しい嬉しい!審査に受かってからずっと気になってた俺だけのアバター!どんなんなんだろ高身長イケメンがいいな!もしかしたら獣系とか人外のかっこいいアバターかも!?


「うーん……で、そのアバターがこちらなんけども‥」


そういって審査員さんは気まずそうに大きい鏡を俺の目の前に出す。そこには俺が写っているだけだった。


「あの‥鏡がどうしたんでしょうか‥?」


「えっとだね‥‥」


審査員さんは鏡の横からヒョコっと顔を出して気まずそうに‥嬉しそうに‥とんでもないことを言った


「山下くんには女装して配信に出てほしいなぁって‥えへ!」


「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」


「ハッ?」


ハッ?








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ここまで読んでくださりありがとうございます〜マヨツナです〜

よく頑張った私!よく書いた!事故にあいながらもよく頑張った私!うほほーい!かわいいくぁわいい響くんをかけるぞうほほーい!


‥‥こうゆうあとがきって何書けばいいか分からなくなりません?自分だけですかね?

いやまぁ「それなら書くなよっ!」っていうツッコミが正論なんですが‥なんか‥気分的に書きたい日‥というか時が来るんですよ!それこそこのあとがきだって本編を一回出してからやっぱり書きたいってなって急いで編集して書いてるぐらいですからね

(ふふん)まぁ‥今後もあとがきがない話でもそれこそ”後書き”であとがきをかいちゃうこともある‥なんつって………………


‥よし!終わろうそうしよう!それがいい!締めくくりの挨拶を行かせていただきます!


では!これからも満足できる小説を書いていきますので、☆、♡、フォローとかしてくれると作者がサルのように喜びます!


特に☆は右上にある小説詳細を押して少し下にスクロールするとありますのでそこを好きなだけポチポチしてくれるととっっっっっっっっっっっっっても嬉しいです!



















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