最強。ただし最恐
これから、「楽しーく」戦闘を観戦したいと思います。
カキン!バキッ
今は、ランクAモンスターである、「ファイアデビル」とセナさん&ライトさんが戦っている。
ファイアデビルが灼熱の熱風を吐く。それを弾くようにライトさんが剣で薙ぎ払うと、その隙を見計らい、杖を握ったセナさんが準備していたA.1ランクの魔法を発射する。
(余談ですが、魔法には、E~SSがあり、その中でも1~3に分かれています。一番強いのは、SS.1ランクです)
ブワッっと水がメインのレーザがファイアデビルを射抜く。
悪魔が後ろの木まで吹っ飛ばされ、その衝動で木が倒れた。
いろんな音が交わり、耳をふさぎたくなるような音だった。その衝撃で、近くにいた色々な鳥が飛んでいく。
〈ギギッ〉
ファイアデビルが鳴き声を上げて、苦しそうに藻掻く。
攻撃が急所に当たったため、もう直に亡くなる。
「うわぁ……」
二人のコンビネーション、威力が怖い。
二人を敵に回しちゃいけない。
勘がそう告げていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます