パーティー最強!

寝起き

夕食が終わり、お風呂に入り、布団を貸してもらい寝て、次の日の朝になった。


すやすやと、かわいらしい寝息を立てて、セナさんが隣で寝ている……。


……私も7:15に起きて、寝坊したんですが、そこから30分経ってます。


———7:45。


なぜ起こさないかって?起こしましたよ、十分に。

朝に弱いお方なんですね。いつもどうやって起きてるんですか?


普通に揺らすのはもちろん、こちょこちょしたし、保冷剤もおでこに当てたりしましたが。


全然起きない。


と、その時。


「うわわああっ。遅刻‼」


「ひやぁぁぁぁあ⁉起きた⁉」


「あ……おはようごじゃいましゅ」


「いきなり叫ばないでください。驚くじゃないですか」


こうして、朝は騒がしい始まりだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る