説明

ベッドから起こされると、今は朝なんだって。朝食を出してもらった。


「で?で?その恰好は?」


キラキラ


効果音が付く眼差し。


「天使……たぶん、ね?」


「たぶん?」


「これでも転生の身ですから」


「ほお‼死んじゃったんだ。って、天使は転生できる?」


「知らないけど、神様が転生させてくれました。知らないけど」


「知らないんだ……」


神様、何が「楽しくやっていけるっしょ」?



私は異世界スローライフが送りたいのにっ‼

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る