主要人物紹介ネタバレ注意



武藤武(むとうたけし)


 中央高校1年2組の元偽勇者。実際は本当の勇者。召喚時の不手際で一般人として召喚されて命がけで修行した苦労人。

 オーラと呼ばれる気を使い、異世界人では無理な魔法も操れる天才。魔法はイメージを具現化する力なので、妄想力が世界一の武藤は基本なんでもできる。ラムダ・ドライバだって操れる。

 

 女性に関しては基本が奥手なので自分からグイグイ行くことはない(恋人以外)

 どんな女性でも必ずイかせることができる+精液に快楽物質が含まれているかのように女性に快楽を与える為、1度でも武藤と関係を持った女性は武藤を忘れることができなくなる。その為、基本逃げられない。


 現在ものすごいお金持ち。表に出せないお金もいっぱいある。日本の口座を経由しないやり取りで足がつかない。元々はちゃんと払っていたが、医療機器メーカーの跡取りが厚生労働大臣をやっていたり、日本の闇の事情を知ってから、まともに払うのが馬鹿らしくなり、税金を払わない方向にシフトした。異空間に収納している為、お金が発見されることはない。

 ちなみに猪瀬の表の仕事の場合はちゃんと払っている(猪瀬から給料が支払われる為)





恋人達地球編


山本百合(やまもとゆり)

 中央高校1年1組。女神と呼ばれるメンバーの1人。最初に異世界に召喚された時に武藤に惚れ、すべてを捧げた元聖女。その際に女神の祝福(呪)を武藤の魂に発動させた。お互い初恋だった為、付き合うというのはこういうものだと思っていた。

 魔力に対する感受性が強く、精神系の魔法に操られやすい。香苗とは小学生からの親友。

 

 

 

間瀬香苗(ませかなえ)

 中央高校1年1組。女神と呼ばれるメンバーの1人。百合の親友で、頭脳明晰。面白いことが好きで、場を混乱させることも多々ある。基本善人であり、百合と武藤の為にならなんでもする。初めて惚れた男が武藤であり、過去の本人でも信じられないほどデレデレである。

 武藤との行為がどれほど気持ちいいか図りたいが為、他の男に抱かれようとするくらい好奇心旺盛。武藤が嫌がる為現在は諦めた模様。

 

 

 


吉永美紀(よしながみき)

 通称ギャル子。モデル。中央高校2年。女神と呼ばれるメンバーの1人。母親が病気だったが武藤が治した。父親が新興宗教にはまっていたがそれも武藤がなんとかした。そのため武藤にベタ惚れである。ぎゃるっぽいのに身持ちが硬い。武藤以外の男に興味がない。

 最近授業中、無意識にシャーペンを武藤のアレに見たてて舐めていたことがある。近くで見ていた男子生徒たちがその場から立てなくなった(ある意味立ってる)

 洋子と真由の小学生からの親友。

 

 

 

 

 

猪瀬洋子(いのせようこ)

 中央高校2年。女神と呼ばれるメンバーの1人。ヤク――猪瀬組のお嬢様。幼少よりいかつい黒服達が護衛している為、同年代の男と絡むことがなかった。家のことを全く気にせず付き合ってくれる美紀と真由とは大親友だと思っている。美紀と真由に手を出そうとするともれなく猪瀬の黒服に連れて行かれる。

 男になれていないだけで武藤が大好きである。以前は婚約者扱いの男がいたが、武藤に消された。

 母親の教育のせいで自然と猪瀬のためになるように動いてしまう。現在、武藤に尽くすことが一番猪瀬の為になるということに気が付き、猪瀬の為ということを忘れて武藤に尽くすことが増えた。

 MIKIのマネージャーもしている。

 

 

 

 

 

関谷真由(せきたにまゆ)

 中央高校2年。女神と呼ばれるメンバーの1人。美紀と洋子の親友であり、背が低い割に胸が大きいトランジスタグラマーな体型をしており、猪瀬の護衛が無ければいろんな大きなお友達に狙われていた。

 その為、中学からはコスプレ用のさらしをつけることで胸を小さく見せていた。

 いろいろなバイト経験者。メイドカフェでストーカーに狙われたこと多数。

 叔父が総合格闘家であり、たまに叔父のジムに行ってトレーニングに混じっている。

 現在、学校ではさらしをしなくなったが、さらしをしていないと足元が見えないのが悩みである。

 ちなみに武藤達が異世界に行くまでは、武藤が一番抱いている回数が多かったのが真由である。

 幸次という小学生の弟がおり、武藤とも仲が良い。面倒見がいい武藤を見てキュンキュンしてしまい、弟に隠れてキッチン等で武藤とよくえっちなことをしたりしている。

 みんなには内緒にしているが平日、弟を家に送った後、再び武藤の家に行きそのまま泊まることが多々あった。 みんなから頼られる存在であり、あふれる母性からメンバーのお母さん的な立ち位置につきつつある。

 

 

 

 

クリスティン・フィリップス(クリス)

 中央高校1年1組。女神と呼ばれるメンバーの1人。兄が有名なハリウッドスター。病気で長く生きられない状態だったのを武藤に助けられた。自分だけでなく、自分に縛られる兄をも救ってくれた武藤に恩を返したいと来日するが、武藤をひと目見て惚れてしまった。

 現在モデルとしてもデビューしており、TVからもオファーが殺到している。

 日本語も日常会話なら問題ないくらいに上達している。

 少女から女に移り変わる間際の儚さに魔性の美貌があいまって、ひと目見た男がコロコロと恋に落ちること多数。既に学校の男子生徒の半数以上からラブレターを貰っているが、日本語が読めないという理由で1度も呼び出しに応じたことはない。ちなみに読めないというのは本当である。稀に英語でのラブレターもあったが、赤色で添削して出した本人に返された。

 

 

 

 

 

斎藤朝陽(さいとうあさひ)

斎藤月夜(さいとうつくよ)

 中央高校1年1組。女神と呼ばれるメンバー。クリスの護衛。元は洋子の護衛になる為に訓練を重ねていたが、気がつけばクリスの護衛となっていた。双子であり、実の両親すら区別がつかないが、武藤だけは区別がつく為、武藤に興味を持ち、簡単に落とされた。

 軍隊格闘術に銃の扱いもでき、その身1つでサバイバイルもできる有能。

 朝陽はおさげが右で月夜が左。たまに逆にして入れ替わる遊びをする。本来双子は同じクラスにはならないが、クリスの護衛ということもあり、特別に2人とも1組になっている。

 朝陽はかわいいものや花が好きで、月夜はガチャやゲームが好き。おとなしい月夜が男に言い寄られているのを守るために朝陽が強気に対応していたが、実際は朝陽のほうがおとなしい。特にベッドの上ではかわいいだけの為、武藤の嗜虐心を刺激して余計に襲われることが多々ある。

 ちなみに武藤が学校で初めて致したのが朝陽である。

 


 

 

 

小鳥遊弥生(たかなしやよい)

 中央高校3年。女神と呼ばれるメンバーの1人。現役Vtuber鷹原マーチであり、大手事務所VTエージェンシーに所属していたが、黒い組織に狙われて武藤に助けられ、猪瀬の事務所へと移籍した。

 武藤をたっくんと呼び、がんばって貞操を守っていたが、あえなく武藤に美味しくいただかれた。

 前事務所の同期や先輩に武藤を紹介しろとせっつかれて困っている。



 

 

 

 

皇綺羅里(すめらぎきらり)

 中央高校1年2組の陽キャグループメンバー。皇グループの娘であり、末っ子の為甘やかされていた。知美と真凜とは小学生以来の親友。本当はお嬢様学校に行く予定だったが、2人と別れたくないとのことで公立の学校にきた。

 人を肩書で判断する癖があったが、武藤にあってそれが間違いだと気づく。肩書が全く役に立たないところでこそ、人の本性が現れると気付き、陽キャグループの男たちを見限った。常に他人のために行動する陰キャグループを見て感銘を受けるとともに、武藤の力を感じて武藤に惚れてしまう。

 なかなか武藤に手を出されずに悩んでいたが、香苗のおかげで無事美味しくいただかれた。

 まだ武藤との関係を母親にしか話しておらず、シスコンの兄に知られると武藤が襲われたあげく兄が返り討ちにあうのではと心配している。

 

 

 

 

 

松井知美(まついともみ)

 中央高校1年2組の陽キャグループメンバー。やや太めの爆乳クォーターだったが、最近腰回りがすっきりし、ただのとんでもスタイル爆乳美少女になった。真由より背が高い為あまり目立たないが、サイズ的には変わらない。ラテン系の顔立ちで目が大きく鼻筋が通っており、非常に可愛いのだが、ラテンを感じさせないほどにおとなしい性格である。

 本人は陽キャのつもりは全くないが、つるんでいる綺羅里がいると必然的にそこがトップカーストの陽キャグループとなってしまうことに悩んでいた。

 胸が重いせいかよく机の上に乗っけている為、男子生徒の視線をものすごく集める。

 

 

 

 

 

 

加賀美真凛(かがみまりん)

 中央高校1年2組の陽キャグループメンバー。胸も小さいが体も小さいギャル。実はMIKIにあこがれており、昼休みに一緒に昼食を摂るたびに緊張している。

 口は悪いが仲間思いで優しい性格。よく知美のおっぱいを揉む為、教室中の男子生徒が今日はまだかと毎日期待している。


 

 

 

 

長谷川瑠美(はせがわるみ)

 中央高校1年1組のカースト2グループの女王。よく百合達ともつるんでいた。テニス部のホープであり、高橋に狙われていた美人でもある。胸が大きいが、本人的にはテニスプレイ中は非常に邪魔になる為、小さくなりたいと思っていた。が、現在は武藤が好んでいる為、このままでいいかと思っている。

 異世界で男子生徒を抑えるためにあえて身を犠牲にしようとしたが、武藤に助けられた。

 自分は間違っていないと肯定され、しかも助けて貰った為に武藤に落ちた。

 

 

 

 

 

東海林結愛(しょうじゆあ)

 中央高校1年2組のカースト2グループの女王。通称委員長。文武両道を絵に書いたような黒髪ロングの大和撫子であり、実はクリスが憧れている。

 異世界にて瑠美の行動を勘違いして反発する女子生徒達をまとめていた。その後、誤解が解け瑠美とは大親友となり、2人とも武藤に美味しくいただかれた。

 母方の祖父が古武道(不破迅雷流)の道場をしており、幼い頃から通っている。あくまで習っているのは表の技だけであり、護身用である。

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