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√1:保管情報<about human>

[キャラクタープロフィール]



 <基本情報>

 Name:九重出雲(ココノエイヅモ)

 Age:16歳

 Sex:女

 Affiilation:蹟フォルミーカ学堂高等部ビヨンド2年



 種族:人間 158cm/58kg

 担当指導員:加々宮六道

 出生地:捨て子のため不明




 思想:自己理想探求型 

 ・複数解を許容するが、迷った際には己で選択肢の内の一つを取る。




 使用武器:双延そうえん、銃(リボルバー)


 ・背丈の二倍弱ある長刀と腕とほぼ同じ長さの短刀の二対一組の刀をメインに使う。基本は長刀の両手持ちだが、場合によっては短刀の片手持ちによる速さを活かした攻撃を行う。

 ・念のため銃も持ち歩いているが、反動を嫌って滅多に使わない。業務の際は、服の隙間の所々に分解した状態で保持している。





 <経歴>

 ・学堂内では非常に珍しい『生きる理由』を持って自ら誘拐された16歳。



 ・10歳の時に親に捨てられたため、中学への通学歴がない。本来在学するべき時期には既にフォルミーカ学堂で訓練を受けており、度々業務に出て生活費を稼いでいた。



 ・過去、学堂内で前代未聞の傷害事件を起こし、それ以降、周囲からは恐れられ疎まれている。



 ・本人にもその自覚はあるが、他人の眼を一切気にしない性格も相まって常に姿勢が良い。この性格は、信頼していた両親に裏切られたことが根底にあり、誰とも深く関わらないことにある意味で呪われている。

 ・最も付き合いの長い加々宮に対しても同様で、一線を引いて関わっている。

 ・この事件に際に負った切り傷が右腹部に残っている。



 ・目つきが悪く黒目が大きいため猫のように思われがちがだ、常に不機嫌顔であるため、無意識に周りを威嚇しながら行動している。



 ・訓練によって筋肉が付いたための体重であるが、体幹などインナーマッスルを中心に鍛えたため、見た目はデータよりも痩せて見える。



 ・胸部は非常に薄い。谷は出来る程度(本人証言)



 ・顎まで伸ばしたセミボブ。最近は落ち着いたが元々癖っ毛であり、手入れもほとんどしないため所々跳ねている。



 ・隙間の無いぴっちりした服を好み、放っておくと同じ服ばかりを着る。隙間の大きいスカートが嫌いであり、制服以外では一着も持っていない。

 ・保護用のマニキュアは足まで塗っている。



 ・聴覚過敏気味であり、ストレスも相まって長く眠れない体質に変化していった。

 ・動体視力が高く、また体の使い方も熟知している為、大概の動きは見ただけで再現できる。






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 <基本情報>

 Name:一条入陽(イチジョウイリヒ)

 Age:17歳

 Sex:女

 Affiilation:蹟フォルミーカ学堂高等部ビヨンド2年



 種族:人間 168cm/60kg

 担当指導員:加々宮六道

 出生地:上層部指示により秘匿



 思想:他者願望連結型 

 ・己の欲求に消極的であり、他者の願望を無意識に自分のモノとして据え置き、叶えようとする。



 使用武器:双華そうか(セミオートの二丁持ち)、コンバットナイフ


 ・セミオートの銃を両手に持って戦う二丁拳銃トゥー・ハンドスタイル。どちらも片手で発砲からリロードまで行えるようにした特注品であり、入陽以外の使用者は現状存在しない。

 ・サブウェポンとしてコンバットナイフを、こちらも2本帯刀している。その技術は非常に高く、多対一から暗殺に至るまで、広い用途での使い方を心得ている。




 <経歴>

 ・孤児を保護して育てるフォルミーカ学堂のシステムの中で、突如『編入』という形で所属することになった、前例のない存在。



 ・出身から成育歴に至るまで全てが秘匿事項とされており、加々宮でさえその全容を把握できていない。唯一、大魔女が本人の生活に大きく関わっていたことだけが判明している。



 ・非常に整った容姿をしており、特に手入れもせずそれを維持しているため、ハニー・トラップを技とする一部生徒からは憎悪に近い嫉妬の眼を向けられている。



 ・他者と関わることを無条件に好み、趣味や嗜好を共有できた時に大きな幸せを感じる。

 ・パートナーとなる出雲については、名前までは知っていたが、容姿を見たのは教室が初めてだった。好きになった理由は一目惚れ。



 ・小さい顔に、整えられた眉毛。唇が薄く、白すぎない健康的な肌をしている、教科書通りの美人。しかし脚はそこまで長くなく、胴との比率は大体4:6。



 ・身長に対し体重がやや少ない。これについては単純に筋肉量が少ない為と考えられている。



 ・胸元が非常に大きく、本人はそれをコンプレックスとしている為、さらしを巻いて抑え込んでいる。



 ・長い黒髪を普段は下ろしており、業務の際は巫女のように一本にまとめる。毛先まで整った絹のような髪だが、本人は至って興味がない。



 ・学堂では制服を着ているが、それ以外はワイシャツとパンツスーツのみ。下着を抜いて、それ以外の衣類は持っていない。理由は「着方が分からない」からだそう(本人証言)



 ・色盲であり、視覚から入る情報は全て白黒で見えており、影の濃さの違いで色のニュアンスを判断している。代わりに夜目が非常に効き、視力も高い。

 ・出雲以上に身体能力が高く、単純な運動神経だけでも学徒の中で頭一つとびぬける。特に投射技能に優れており、物を当てるという点で無類の実力を持つ






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 <基本情報>

 Name:加々宮六道(カガミヤリクドウ)

 Age:32歳

 Sex:男

 Affiilation:蹟フォルミーカ学堂



 種族:人間 183cm/43kg

 出生地:不明



 思想:包括支援拡張型 

 ・個人から集団と知ったシステムを含む物を管理する能力に長けており、それらに対するサポートに秀でている。



 使用道具:タブレット、PC

 ・学堂支給のタブレットとPC。これらで基本の業務をこなす他、戦闘能力も高い。




 <経歴>

 ・フォルミーカ学堂内に系列で存在する、機関の運営や管理を行う人材を育てる専門の孤児院で育つ。



 ・親の顔も知らず、外の世界も実際に目にしたことがない。それらを補うため、孤児院にいる間に訓練に励んだ結果、成績優秀者として指導員として働く。



 ・長い髪は若くして全て白髪になっており、ポニーテールにして一つにまとめている。

 ・顔が非常に整っており、地上であれば多くの芸能事務所からスカウトがきそうだが、病的にやせ細った身体と常に猫背の格好のせいで、その身なりは妖やお化けに近い。

 ・地下で暮らしてきたため、肌には慢性的に白く血の気が無い。



 ・学徒のサポートには手を抜かず、余念のない準備をするが、自らのその行動に対してこだわりはなく、あくまで『やるべきこと』として見ており、感情は伴わない。ただ、入陽やイヅモが無事に帰ってきた時は人並みに安堵する。



 ・実はフードファイター並みに食べれるが、体質のせいか脂肪を溜め込むことが一切できない。一説には心理的課題があるためと噂されている。不健康の権化のような、骨と皮だけの風体。


『出汁とっても美味くなさそう』(出雲証言)

『ハイタッチも自重するくらいには心配』(入陽証言)



 ・右目が斜視であり、常に右下を向いている。また視力も非常に悪い為ため眼鏡を付けている。



 ・ズボンは紺のスーツパンツを履き、上はタートルネックなど首を覆う服しか着ない。また、仕事中は常に白衣を着ている為、風貌は一年を通してほとんど同じである。



 ・管理・運営を主に身に付けているが、戦闘能力はそれなりに高く、組み手であれば入陽とイヅモを同時に相手できる。

 ・医療に対して高い造形を持っており、全分野を網羅しているほか、難解な外科手術も執刀することがある。







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