51.第4日 明洞聖堂3

 さて、ボクは『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の外に出て、さらに周囲をまわってみました。


 ここで、今日の最初の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330665228158273


 ①番は『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の地図ですね。


 ②番の写真は『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の横から裏庭の方を撮ったものです。①番の地図を見ていただくと、位置関係が分かりやすいと思います。すなわち、地図の『赤丸②』の場所から赤矢印の方向(裏庭の方向)を撮った写真ですね。②番の写真の左側の茶色の建物が『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』になります。裏庭には、まだ朝8時半なのにパラパラと観光客の姿が見えていますね。


 で、裏庭に出て、後ろを振り返り、『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の裏側を撮ったものが③番の写真です。細長い窓が写っていますが、この窓の内側がステンドガラスになっています。


 後で調べたら、これ、とっても有名なステンドガラスだったんでビックリ! 『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の中にある『ロザリオの祈り(イエスの誕生)』というステンドガラスなのだそうです。


 『ロザリオの祈り(イエスの誕生)』については、インターネットの記事をご紹介しますね。


 『祭壇の中央奥の壁と両側には聖書の内容と「ロザリオの祈り(イエスの誕生)」(中央の15段ステンドグラス)を表したステンドグラスが。このようなステンドグラスは、昔、文字を知らない信者に教理を教えるために使われたそう。現在のステンドグラスは1982年、故・李南奎(イナムギュ)によって復元されたものですが、元はフランスベネディクト会修士によって製作されたものだったとか。』


 そして、裏庭の入り口から裏庭全体を撮ったのが④番の写真です。中央奥に見える白い像が有名な『無染始胎聖母像』です。広々とした裏庭が気持ちいいですね。


 で、『無染始胎聖母像』の前まで歩いて、像を正面から撮ったのが⑤番の写真です。


 『無染始胎聖母像』についてもインターネットを引用してみましょう。


『無染始胎聖母像

原罪無しに受胎したことをたたえる「無染始胎聖母像」は、カトリック明洞大教会の守護聖人。また同時に、韓国カトリック教会の守護聖人でもあるそう。この聖母像は、1948年、カトリック明洞大教会の祝聖50周年の記念にフランスで製作して奉献されたそう。』


 上記記事に『原罪無し』とありますが・・・どういうことか、インターネットでさらに調べてみました。別の記事です。


『無原罪の聖マリア

イエスの母であるマリアが「無原罪の聖マリア」と呼ばれるのは、マリアがその母であるアンナの胎内に宿ったときすでに罪の汚れから守られていたこと(=無原罪)を記念しています。

絵画や聖像では、無原罪を象徴するマリアは、白い衣と青いマントをまとい、地球の上に立って、悪の象徴である蛇を踏んでいる姿で多く描かれています。』


 次は『無染始胎聖母像』の口コミです。


『韓国で最も歴史が古く大規模なカトリック教会の「明洞聖堂」

ゴシック様式の大聖堂の中に入ると窓には美しいステンドグラスがはめ込まれ優しい光が注がれていました。

ちょうどオルガンの音色が鳴り響き光と音の神秘に包まれ荘厳な雰囲気がより一層深まりました。

敷地内には、「無染始胎聖母像」や「ルルド聖母の洞窟」があります。

日本語パンフレットがあるので読まれることをオススメします。』


 ボクは、『ルルド聖母の洞窟』は残念ながら見ていません。今度行く機会があったら、ぜひ見たいと思います。


 では、次の近況ノートをご覧ください。URLは以下です。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330665228173143


 ⑥番が地図です。『無染始胎聖母像』を見学したボクは、『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』を⑥番の地図のように反時計回りに歩いて、今度は東側に回りました。


 ⑦番が『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の東側の光景です。写真の左側の建物が『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』ですね。左の建物は『司祭館』です。


 で、少し歩くと、『司祭館』の前に『聖金大建アンドレア胸像』がありました。⑧番です。


 『聖金大建アンドレア胸像』についても、インターネットを引用しますね。。。


『聖金大建アンドレア胸像

韓国で最初の司祭「聖金大建(キムデコン)アンドレア」の胸像と共に、その生涯の経歴が記されています。本堂祭壇の正面向かって左側にも祀られている人物。』


 ⑧番の写真の『聖金大建アンドレア胸像』の右後方に、さっき見学した『無染始胎聖母像』が小さく見えていますね(黄色の矢印)。


 さて、⑥番の地図の『赤丸⑨』の位置から『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』を見上げたのが⑨番の写真です。


 で、そのまま、視線を下にした写真が⑩番です。⑩番の写真の左側に開いているのは『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の東側の入り口です。さっそく入ってみました。


 ⑪番から⑬番が、東側の入り口から撮った『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の内部です。⑪番が祭壇の方向、⑫番が後方、⑬番は中央部です。やっぱり厳かですねえ。。。


 さて、読者の皆様の中には、『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』で行われるミサに参加してみたいと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか? それで、ここでのミサに参加した人の口コミをご紹介しておきたいと思います。ミサに参加される方は参考にしてくださいね。


『韓国でミサに参加 明洞聖堂

明洞(ミョンドン)のメイン通りから坂を上がり歩いて5分ほどの場所にある。韓国では最大級のカトリック教会であり、また1898年に完成された韓国で最も古い教会のひとつでもある。

韓国は日本よりもカトリック信者の割合が多いので、敷地内は常に信者の人たちが祈りをささげるために訪れている。

毎週日曜のミサのほか、月曜から土曜までは19時から30分ほどミサが行われており、金曜夜のミサに参加したが、仕事帰りの人たちが熱心に祈りをささげていたのが印象に残ってよかった。』


 別の口コミです。


『ミサの所用時間は、よく覚えていないのですが、1時間弱だったと思いま

す。

基本的に教会なので、いつ入ってもかまわないものですが

(明洞聖堂は、結婚式やコンサートが行われる時はダメだとか)

ミサの間は、雰囲気を壊してしまいますので、見学は遠慮した方がよいです

ね。結局日曜日の午後と平日の昼間、ということでしょうか。


ミサの参列は、カトリック・キリスト教徒でなくても、静かに席に座ってい

ればかまいません。

途中の出入りはあまりしないほうが良いですが。(ミサに出席するつもりが

事情で遅刻した!という人は入って行きます...。)

ただ、会衆が順番に前に出て司式者からパン(聖餅)をいただく「聖体拝

受」は、キリスト教徒でない人は行かずに席に残ります。

献金があった時は、お志を献金するとよろしいかと...。


明洞聖堂の裏手、マリア様の像があるルルドに行くと、カラフルなキャンド

ルが用意してあります。キャンドル代のお金を置いて火を灯し、お願い事を

祈るとよいかもしれません。


聖堂の正面向かいの売店では、きれいな聖画カードや聖句カード、十字架の

携帯ストラップなどのグッズが買えます。 』


 最後に『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』を斜め前方から撮ったのが、⑭番の写真です。


 一人で『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』をまわっていると・・・ボクはアホバカ妻が恋しくなりました(笑)。アホバカ妻がいないと楽しくありまっしぇ~ん(笑)💦。。。


 一人の『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』観光はこれで打ち上げ、ボクはホテルに戻りました。。。


 さて次回は、アホバカ夫婦は思わぬことで、もう一度、仁寺洞インサドンに行きますよ。でも、またしても、地下鉄が・・・

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