50.第4日 明洞聖堂2

 さあ、それでは、『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』を散策してみましょう。


 あっ、最初にお断りをしなくてはならないのですが・・・ボクが『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』を訪れたのは朝の8時半でしたので、観光客はまばらでした。このため、お約束の『美人お姉さま』は『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』には登場しません。皆様、『美人お姉さま』を楽しみにしておられたと思うのですが・・・どうもすみません。


 えっ、てか、誰もそんなの期待していないって💦・・・ぎゃび~ん。


 は、はい、分かりましたぁ。そ、それでは、先に進みますよぉ~(笑)。


 では、ここで、今日の最初の近況ノートをご覧ください。URLは以下です。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330665179169067


 ①番の地図をご覧いただくと、『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の入り口のところに青色の楕円があって、その中に『1898広場(地下商店街)』と書かれていますね。で、写真をご紹介する前に・・・この『1898広場(地下商店街)』をご紹介しましょう。いつものようにインターネットの記事を引用しますね。


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『明洞聖堂にある地下ショッピング・グルメモール

明洞(ミョンドン)に荘厳な雰囲気で佇む明洞聖堂(ミョンドンソンダン)は、1898年に完成したカトリック教会。カトリック信者はもちろん、旅行者の観光スポットとして親しまれていましたが、聖堂の老朽化と観光業の発展のため、補修工事と新プロジェクトの計画が進められてきました。その計画の末、聖堂の敷地内に新たに誕生したのが複合文化スペース「1898広場」です。地下モールになっていて、明洞聖堂の公式グッズを販売するショップや書店、カフェやレストランなど飲食店が入店。ギャラリーでは展示会が行われており、入場料無料で観覧できるほか、定期的に演奏会も開かれます。広場内は、明洞の街中の賑わいとは違い、閑静で落ち着いた空間になっているので、観光途中の休憩場としての利用もオススメです。』

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 別の記事にはもっと詳しい説明がありました。長いので一部を抜粋しますね。


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『それではフロアごとにご紹介!

◆◇◆地下1階◆◇◆

●スペース「1898+(プラス)広場」(地下1階)

地下1階の中央にある広場で、広場を囲むようにしてお店が並んでいます。広場では不定期で演奏会などの文化イベントが行われたり、オーガニック野菜や果物や加工品を売る市場「マルシェ」が開かれるそう。訪れたときにたまたまオープンしてたらラッキーかも!


●明洞聖堂公式記念品ショップ「1898+(プラス)」(地下1階)

明洞聖堂公認グッズはかわいいものがいっぱい! しかもとってもおしゃれ! 明洞聖堂をモチーフにした雑貨や文具、ローマ法王から明洞聖堂の歴代神父までかわいくアレンジしたものが手に入ります。アロマキャンドルのいい香りが漂います。

また、創建された年「1898」をロゴにしたグッズも。いたるところで見られるこの形は何?と不思議に思った方もいらっしゃるのでは? これは聖書に出てくる「五餅二魚(ゴヘイニギョ)」をイメージしたもの。イエス様が5つのパンと二匹の魚で多くの人を養ったことから来ているとか。つまり丸がパンで線が魚。人気アイテムはアロマキャンドルやルームスプレーなどの香りもの。信者でなくても気軽に入れる雰囲気で、観光客の姿もちらほら。イタリアの修道女が作ったコスメも販売しているそう。


●カフェ・スイーツ・レストラン(地下1階)

こだわりのコーヒーを出すお店、素材にこだわったパンやブランチを楽しめるお店、韓国伝統スイーツのお店が並びます。


◆◇◆1階◆◇◆

●ブランチカフェ「BISTRO74」(1階)

広いテラスのある「BISTRO74」は、清潭洞(チョンダムドン)の人気店「cafe74」プロデュースのブランチカフェ。サンドイッチが人気ですが、ベトナムメニューで人気のバインミー(フランスパンのベトナム風サンド)の中身をごはんの上にトッピングした「バインミーパッ(バインミーごはん)」というユニークなメニューも。パスタやステーキも楽しめるので、洋食メニューが食べたくなったら訪れるのもいいですね、もちろんカフェとしての利用もOK!


明洞聖堂の付属施設で、特に大きく目立った看板もなく、単なる教会の一部と思って通り過ぎていたのですが、よく見るとステキなお店がたくさんあって驚き! 中に広々とした広場もあって、その広場を囲むように落ち着いた雰囲気の店が並んでいるのに二度驚き! 聖堂のあたりまで歩いて来ると、ここがたくさんの観光客でにぎわう明洞であることを忘れてしまいそうに。ちょっと喧騒から離れたいと思ったら、また明洞聖堂の見学前後にぜひこちらの複合文化スペース「1898明洞聖堂」を訪れてみてはいかがでしょうか?』

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 うわ~、『1898広場(地下商店街)』だけで紙面がいくらあっても足りませんね。では、ボクの撮った写真をご説明していきますよ~。


 ボクは①番の地図のように、『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の周りを右回り(反時計回り)にグルッとまわってみました。


 ②番は、『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の前から、地図にある『コストホール文化館』(①番の地図のピンクの矢印)を撮ったものです。観光客の少ない広場が眼に新鮮です。


 で、③番と④番は、『コストホール文化館』の手前の建物(①番の地図のオレンジの矢印)を撮った写真です。この建物は何か、インターネットで調べてみたのですが・・・ハングルの記事しかなくて、ボクには読めませんでした(笑)。


 で、その『謎の建物』の前から再び『コストホール文化館』を撮ったものが、⑤番の写真です。続く⑥番から⑨番の写真は、①の地図の『赤丸⑥』の位置から少しずつ移動して、やはり『コストホール文化館』を撮ったものです。


 それでは、次の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330665179171536


 ⑪番の写真は、⑩番の地図の『赤丸⑪』の位置から『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』を撮ったものです。


 で、そのまま歩いていくと・・・⑩番の地図上の『赤丸⑫』の位置に入り口がありました。この入り口が⑫番の写真です。ボクは入り口から、『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の中に入ってみました。


 『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の内部の写真が⑬番から⑮番です。


 ではここで、『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の内部に関するインターネットの記事をご紹介しますね。


『外装は比較的シンプルな聖堂ですが、内部はゴシック建築の特徴でもあるアーチ型の廊下や窓、そして窓にはめられたステンドグラスなどが静粛な雰囲気。三廊式になっており、前方の祭壇には中心に「聖母子像」が、向かって右側に「聖ベネディクト像」、左側に韓国最初の司祭であった「聖金大建アンドレア像」が祀られています。また、祭壇の下は地下聖堂となっており、こちらは聖地ミサと殉教者たちの遺体安置のための場所。キリスト教弾圧のため殉教した聖人5名をはじめとする聖骸が安置されています。』


 写真の⑬番は正面の祭壇を撮ったものです。祭壇の中央にあるのが、インターネットの記事にある『聖母子像』ですね。『聖ベネディクト像』と『聖金大建アンドレア像』は、ここからはよく分かりません。


 ⑭番は『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の内部の後方、そして、⑮番の写真がインターネットの記事にある『アーチ形の廊下と窓』です。


 なんとも、厳かな雰囲気ですねぇ・・・


 椅子に座って熱心にお祈りをされている方が何人かおられましたので・・・ボクは、これ以上写真を撮ったり、内部を観光するのは控えました。。。なんとなく、お祈りを邪魔してしまうような気がしましたので。。。


 で、ボクは『明洞ミョンドン聖堂ソンダン』の外に出て、周りをさらにまわってみました。


 次回に続きますよ~。


 

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