39.第3日 仁寺洞(北村ソンマンドゥ)
さて、『
いよいよ、午後からの
しかし、アホバカ妻は首を
というのも、探している建物がなかなか見つからないのです。
アホバカ妻が以前、韓国語学校の旅行で
それで、その建物にもう一度行ってみたくなったのですが・・・しかし、名前や場所をまったく覚えておらず、アホバカ妻は
それで、午後からは、ボクも一緒にその建物を探すことにしました。といっても、何のあてもないわけですから、とにかく二人で歩き回るしか方法はないのですが(笑)・・・
そうして歩いていると・・・アホバカ妻が探している建物ではないのですが・・・横丁に面白いお店を見つけました。
ここで、今日の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330664549750486
②番の写真が、その横丁を撮ったものです。横丁の奥を三人のお姉さまが歩いていますが、そのさらに奥に赤い看板が見えていますね(黄色の矢印です)。それが、②番の写真の右下に黄色い四角で囲った『刀剣』という看板です。
ここで、①番の写真をご覧ください。いつもの
その代わり、『ナイフギャラリー』に関するインターネットの記事をここにご紹介しておきますね(笑)。
『絵画や陶磁器、骨董品が並ぶ都心にある仁寺洞(インサドン)のメインストリートからわき道に少しそれたビル地下にある「ナイフギャラリー」。韓国はもとより、世界中の刀やナイフ、サーベルなど『刃』がついたものは何でも揃っており、韓国伝統の銀粧刀(ウンジャンド)と呼ばれる腰差しを始め、サバイバルやアーミー、カスタム、ファクトリーなどのナイフや家庭で使われる包丁まで、世界中の名品が5,000点以上も所狭しと飾られています。これらはオーナーが30年に渡って世界20ヶ国以上で買い集めた品で、国内最大規模の「ナイフギャラリー」です。』
『韓国唯一、そして世界最大級である仁寺洞のナイフギャラリーには、韓国の伝統ナイフをはじめ、日本刀、中国刀、装飾剣そして世界有名職人のナイフ、映画に使われたナイフなど、約6,000点のナイフが展示されています。作品としてのナイフや実用剣、生活道具型ナイフを販売しており、オーダーメイドのナイフを購入すると、全制作過程を見ることができます。』
さて、ボクたちは引き続き『アホバカ妻が行った建物』を探してメインストリートを歩きました・・・
・・・でも、やっぱり見つかりません。
そんなとき、素敵な麦わら帽子をかぶった美人お姉さまが、ボクの前に立ったので、思わずパチリ・・・それが③番の写真です。実はこのとき、ボクはまったく気がつかなかったのですが・・・この写真には『アホバカ妻が行った建物』に関する『重要なもの』が写っていたのです。でも、それは後で・・・(笑)。
さて、ボクたちが、「次はどこに行こうか?」とメインストリートの真ん中で立ち止まっていると・・・韓国の美人お姉さまが、オトコとカップルになって・・・眼の前の横丁に入っていくのが見えました。それが、④番の黄色の矢印です。
で、ボクたちも何気なく、カップルの後を追うようにして、その横丁に入って行ったのです。
⑤番の写真がその横丁です。①番の地図では赤い楕円の位置です。
横丁に入って奥を見ると、さっきのカップルが、赤い看板のお店の前で立ち止まっています(⑤番の写真の黄色の矢印)。で、ボクたちが横丁をさらに奥へ進むと・・・なんと、そのカップルが戻ってきて、ボクたちと入れ替わりに横丁を出て行ってしまったのです。
えっ、どうして?・・・
ボクたちはとにかく、その赤い看板のお店の前まで行ってみました。それが⑥番の写真です。お店の前の赤い看板には、女性の顔のイラストと一緒に、日本語で「やさしいヒュンザさん」と書かれていました(黄色の矢印)。
で、お店の中を撮ったのが⑦番の写真です。なんと、狭い店内は、超満員の盛況です。それも、お客は圧倒的に若い人が多いですね。
これで、さっきのカップルが引き返した理由が分かりました。満席でお店に入れなかったのですね。
しかし、すごい人気店です。横丁のこんなところに、こんな人気店があるなんて・・・アホバカ夫婦は、お店の前で思わず立ちすくんでしまいました(笑)。。
実は、ボクたちは何も知らなかったのですが・・・ここは『
で、『
『「北村(プッチョン)ソンマンドゥ」は、北朝鮮・咸鏡南道(ハムギョンナムド)の郷土料理、李氏餃子の専門店。以北(イブッ、現在の北朝鮮)出身の初代オーナーが店を始め、現在まで親子3代でその味を受け継いできました。仁寺洞(インサドン)本店は、地下鉄3号線安国(アングッ)駅近く、ショッピングモール「サムジキル」のすぐ隣の路地にあります。揚げ餃子と蒸し餃子、皮なし餃子の3種を味わえる餃子の盛り合わせ(モドゥムマンドゥ)と海老と餃子のタネを皮で包んで蒸し上げた海老餃子(セウマンドゥ)がおすすめです。』
⑧番がお店の前の看板にあったメニューの一部です。
⑧番の写真の左が、ネットの記事にある『盛り合わせ餃子』(9,000ウォン=900円)、右が『盛り合わせ餃子大盛り』(13,000ウォン=1,300円)です。おいしそうですねえ。
こうして、ボクたちは、偶然に超人気店の前に来ることができたわけですが・・・しかし、何も知らないというのは、恐ろしいですね(笑)。。。
さて、せっかく入った横丁ですので、ボクたちはさらに先に進んでみました。
すると・・・とっても素敵な空間が現れました。(次回をお楽しみに)
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