37.第3日 仁寺洞(昼食)
ボクたちは『
ボクたちは迷わず、そのチヂミ屋さんに入っていったのです。
それでは、今日の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330664449231619
①番がいつもの
②番がチヂミ屋さんの入り口です。空席には、③番の写真のようにメニューが揃えて置いてありました(黄色の矢印です)。こういうところは日本と同じですね。
④番がそのメニューです。メニューには料理の写真があり、表記が韓国語、英語、日本語、中国語で書かれています。とっても分かりやすいですね。で、④番の黄色の四角の個所を拡大したものが、⑤番の写真です。
ボクたちは『海鮮とねぎのチヂミ』を注文したのですが、売り切れとのことで、『海鮮キムチのチヂミ』にしました。⑤番の写真の赤い矢印のところに書かれているるのが『海鮮キムチのチヂミ』です。12,000ウォン(=1,200円)ですから、まずまずのお値段です。まあ、ここは有名な観光地ですから、こんなものでしょう(笑)。
さて、メニューには、ボクにとっては懐かしいドンドンジュ(濁り酒)がありました。⑤番の写真の黄色の矢印です。で、ここで少し脱線しますが、ドンドンジュのお話をさせてください。
⑤番の写真のメニューには『トンドンジュ』と書いてありますが、普通、このお酒は『ドンドンジュ』と呼ばれていますので、以後は『ドンドンジュ』で記載します。
『ドンドンジュ』の『ジュ』は『酒』のことですので、『ドンドンジュ』は『ドンドン酒』という意味です。
韓国には、ドンドンジュとマッコリという2種類の民俗酒があります。
ドンドンジュはそんなにアルコール度数は高くないのですが、マッコリよりは度数が高く、薬酒とも言われます。一説には、ドンドンジュは、穀物の粒がどんどん上澄みに浮いていくことから、『ドンドン酒』と呼ばれるようになったという話があります。ホントか嘘か知りませんよ(笑)。また、ドンドンジュを濾したものがマッコリと呼ばれるという説もあるようですが、これも正しいかどうか知りませんよぉ。
とにかく、ドンドンジュとマッコリの明確な違いについては、韓国の中でも諸説あって定まっていないのです。
ボクは韓国に単身赴任していた時に両方を飲みましたが、ボクの個人的感想を述べますと、ドンドンジュとマッコリは全く違うお酒のように感じました。あくまで個人の感想にすぎませんが、マッコリには清涼飲料水のような切れ味があり、ドンドンジュには、時間を掛けてゆっくりと酔っていくような、のんびりした気持ちのいい陶酔感があるように思います。
さて、お話を
そのチヂミ屋さんで、ボクは、久しぶりにドンドンジュの名前を見て非常に懐かしく思いました。
で、ボクたちが食べた『海鮮キムチのチヂミ』の写真が⑥番です。この『海鮮キムチのチヂミ』は、キムチのピリッとした辛さが効いていて、実においしかったですね。おススメです!
⑦番から⑨番は、チヂミ屋さんの中の写真です。明るくて清潔な店内は、観光客らしいお姉さんのグループや、会社の同僚グループで占められています。しかし、それらに交じって、スーツ姿のおじさんが一人でチヂミを食べていました(⑧番の写真です)。たぶん、この近くで働いている人が、一人でお昼を食べに来たんでしょうね。
しかし、写真をご覧いただくと分かるように・・・店内の雰囲気が明るすぎて・・・ボクは、お酒なんかを飲むと、お店の中で浮いてしまうような気分になってしまったのです(笑)。もちろん、店内でアルコールを飲んでいる人は一人もいません。このため、結局、ボクはドンドンジュを頼むことができませんでした(笑)。。。
さて、それでは、次の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330664449233233
いつも料理の写真が小さいので、ボクたちの『海鮮キムチのチヂミ』の写真を⑩番に大きく載せておきますね。これ、結構、ボリュームがありました。食べ
さて、おいしいチヂミを堪能したボクたちは、お店の外に出ました。これから、午後の部のスタートです。。。
⑪番は、ボクたちの後から、韓国の美人お姉さまがチヂミ屋さんから出てきたので・・・いつものようにパチリと写したものです(笑)。
⑫番はお店の前から、メインストリートを見たところです。人が増えて、人通りが激しくなってきていますねぇ。
次の⑬番は、チヂミ屋さんの前にあったお土産屋さんの店頭です。お土産の小さな仏像が所狭しと並んでいます。韓国のお土産屋さんは、どこもいっぱい品物があって、選ぶのが大変ですぅぅ💦
さて、メインストリートに出たボクたちの眼の前を、なんとも不思議な乗り物に乗ったおばさんが、ゆっくりと通過して行きました。それが、⑭番から⑯番の写真です。
⑭番と⑮番の写真のように、おばさんはカートのようなものに乗って、ハンドルを握っているのですが・・・⑯番の写真のように、足元は乗り物の縁に置いています(黄色の矢印)。つまり、おばさんは、カートのような乗り物に立って乗っているわけです。⑯番の写真を見ると、カートには商品がいっぱい詰まれているようですので、どこかでカートを止めて、お店を開くのかもしれません。
しかしボクは、立って乗る、こんなカートのような乗り物は初めて見ました。これ、何という乗り物なんでしょうか? 世の中には、いろいろな乗り物があるものですねぇ。
⑰番は、頭に荷物を乗せて運んでいるおばさんです。韓国の女性が頭に荷物を乗せて運んでいるところは、何度か写真では見たことがありましたが・・・ボクは、3年間の韓国単身赴任の間、街で一度もそういう女性を見かけたことはありませんでした。だから、もうこれは昔の風習なのかなと思っていたのですが。。。
まだ、こうやって荷物を運んでいる女性がいたんですねぇ。勉強になりました。
さて、次回は『閑話休題』として、今回登場したドンドンジュの思い出を書こうと思います。
予告ですが・・・ボカシのないアホバカ妻の写真も登場しますよ。一枚だけですが(笑)。
皆様、お楽しみにぃぃぃ(笑)。。。
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