36.第3日 仁寺洞(仁寺アートプラザ)

 食堂街を出たボクたちは、アホバカ妻の案内で『仁寺インサアートプラザ』と『仁寺洞インサドンマル』に向かいました。さっそく、いつものようにまずインターネットを引用してみましょう。


 まず、『仁寺インサアートプラザ』です。


『仁寺アートプラザは、韓国伝統文化の全てに触れることのできる大型プラザで、韓国を代表する職人らが製作した伝統工芸品をはじめ、装飾用および生活陶磁器、漆器、韓紙工芸品、銀、真珠、水晶アクセサリー、各種携帯ストラップ、コクタン製箸、韓服香袋、甘露茶、伝統餅、伝統香などに至るまで、良質な製品を豊富に取り揃えており、手頃な価格で購入できます。』


『仁寺洞の古書道の代表的な場所のひとつである芸術文化の総合会場。スタイルの異なる4つの展示ホールがあります。1階には、絶妙な日用品を販売するガナアートストアがあります。お望みならそのような場所を訪れたいと思うかもしれません。』


『仁寺洞のメインストリートの真ん中あたりにあるインサアートプラザ。ここはお土産屋さん、レストランなどがある文化複合ビル。この2、3階にある韓紙工芸店で商品の販売とともに講習・体験などを行っています。』


 続いて、『仁寺洞インサドンマル』です。


『2014年9月にオープンした「仁寺洞(インサドン)マル」は、韓国人デザイナーたちによるオリジナルアイテムが手に入るショッピングスポット。洋服や靴、アクセサリーなど多彩なジャンルのお店があり、マルが初出店となるショップも多数。また韓国料理やデザートを味わえる飲食店、キムチ博物館などの施設も揃えている他、伝統舞踊の無料公演も行なわれており、「韓国」にどっぷり浸かることができる複合文化施設です。地下鉄3号線安国(アングッ)駅から徒歩6分の所に位置。韓国オリジナルのアイテムを探しに、ぜひ足を運んでみてください。

韓国料理やデザートを味わえる飲食店、キムチの博物館「ミュージアムキムチ間」などの施設も揃えている他、モール内では伝統舞踊の無料公演も行なわれており、「韓国」にどっぷり浸かることができる複合文化施設となっています。』


 韓国語の『マル』には様々な意味があって、『言葉、言語』や『言ってること、話』、それに動物の『馬』などを表します。『仁寺洞インサドンマル』の『マル』はどんな意味なのかを調べてみたのですが・・・分かりませんでした💦。多分、『日本語』、『韓国語』の『語』と同じで、『仁寺洞インサドンマル』は『仁寺洞インサドン語』という意味だと思うのですが・・・


 それでは、今日の最初の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330664399943375


 ①番がいつもの仁寺洞インサドン全体の地図です。赤い四角が『仁寺インサアートプラザ』です。その『仁寺インサアートプラザ』の向かいにある横丁を、少し奥に入ると『仁寺洞インサドンマル』があります。『仁寺洞インサドンマル』の方は黄色の丸で示しておきますね。二つともちょうど仁寺洞インサドンのメインストリートの中間に位置していますね。


 ②番の写真が『仁寺インサアートプラザ』です。緑の人工芝がきれいですね。


 そして、『仁寺インサアートプラザ』の動画を撮っていたら・・・何か見たことがある人が、ボクの眼の前を通りました。


 あれっ?・・・首をかしげるボク。


 で、よく見たら・・・


 な、なんと・・・『33.第3日 仁寺洞(南仁寺マダン)』で、ボクたちの前を通って行った、上着が真っ黄色の『ド派手おじさん』ではありませんか!


 それが、③番の写真です。


 ま、まさか、『ド派手おじさん』に『仁寺インサアートプラザ』の前でも会うとは夢にも思いませんでしたぁぁ(笑)。ボクは『ド派手おじさん』は地元の頑固おやじが散歩しているのだとばかり思っていましたが、観光客だったんですね・・・。しかし、あの黄色は、どこでもすぐに分かりますね。


 『ド派手おじさん』については、『33.第3日 仁寺洞(南仁寺マダン)』の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。⑤番の写真ですね。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330664081400772


 しかし、カクヨムは、近況ノートに写真がアップできるので本当に良かったと思います。だって「ボクたち、『仁寺インサアートプラザ』の前でも、偶然、あの『ド派手おじさん』に出会ったよ」と言っても・・・「そんな都合のいい偶然なんて、あるはずがないでしょ! そんなの作り話でしょ!」って、誰も信じないですよね。


 で、『ド派手おじさん』は・・・『仁寺インサアートプラザ』の前のワゴンに積んであった韓国語の本に近づいていきました。それが、④番の写真です。


 しかし、あんまり『ド派手おじさん』ばかりを見ていると、おじさんに叱られそうなので・・・ボクたちは急いで『仁寺インサアートプラザ』の中に入りました(笑)。


 ⑤番が『仁寺インサアートプラザ』の全体です。5階建ての立派な建物で、1階がお土産屋さんになっています。


 では、次の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330664399949178


 ⑥番と⑦番が『仁寺インサアートプラザ』の中です。シックな伝統工芸品が並んでいます。いかにも韓国らしい、お土産がたくさんありました。お店のおばさんも大変親切で、オススメのお店です。


 ここで、アホバカ夫婦は、二人の子ども(男の子)のお土産に、韓国伝統の『幸福の仮面』を買いました。⑧番の写真ですね。『幸福の仮面』は、ひもを引っ張ると、下あごが上下し、あたかも笑っているように見える仮面です。


 さて、お土産を買って、『仁寺インサアートプラザ』を出ると・・・あの『ド派手おじさん』はもういませんでした。当たり前ですね(笑)。。。


 ⑨番から⑪番の写真は、『仁寺インサアートプラザ』を出てすぐに、メインストリートを撮ったものです。さっきまでは少し曇っていましたが、いいお天気になってきて・・・人もどんどん増えてきました。すごい混雑です。


 ⑨番は、屋台で買い物をするお母さんの、女性ものの日傘を持ってあげているお父さんです。ほほえましいですね~。


 ⑩番には、『TV放送』と書かれたプラカードを掲げたお兄さんが写っています。何の放送か分からなかったのですが・・・仁寺洞インサドンはテレビの放送の場所には事欠きませんよね。


 ⑪番はいつものように(笑)、美人お姉さま方ですぅ。。ボク、中央奥のオレンジのブラウスのお姉さまが好みです(笑)。なんだか、テレビ局の人たちが打ち合わせをしているみたいです。美人お姉さまも、きっとテレビ局の人なんですね。


 次に、⑫番の写真をご覧ください。『仁寺インサアートプラザ』の前のメインストリートから少し横道に入ると、こんな立派なビルがありました。ここが、『仁寺洞インサドンマル』です。すぐ横には、キムチ博物館や装身具博物館などがあります。


 で、⑬番と⑭番が、『仁寺洞インサドンマル』の階段の前で、ポーズを決めるアホバカ妻です。いつものようにボカシを入れています。てか、ボカシを入れたので、⑭番の写真は階段しか映っていませんね。スミマセン!


 さて・・・もう、12時30分を過ぎています。おなかが減りました。ボクたちは、『仁寺洞インサドンマル』には入らずに、近くの食堂に入りました(笑)。


 さあ、昼食です。

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