23.第2日 新世界百貨店

 さて、昼食のチャンポンでおなかが一杯になったアホバカ妻とボクは、地下鉄の会賢フェヒョン駅の前から明洞ミョンドンまでぶらぶら歩きを楽しむことにしました。


 今日は二つの近況ノートに写真をアップしています。最初の近況ノートのURLはこちらです。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330663218293565


 まず、最初の近況ノートに載せた地図をご覧ください。この地図は昨日、明洞ミョンドンを歩いたときに、エステ店のお姉さんが道で配っていたのをもらったものです。ボクたちはこの地図を頼りに明洞ミョンドンを歩きまわったのでした。


 地図の中に二つの赤丸と矢印があって、(1)(2)と番号を振っています。(1)番と(2)番は以下の通りです。

(1)番:今回ご紹介する新世界シンセゲ百貨店

(2)番:次回ご紹介する会賢フェヒョン地下街


 その周りの青丸はすでにご紹介したところです。各番号は以下の通りです。

(3)番:徳寿宮トクスグン

(4)番:南大門ナンデムン市場シジャン

(5)番:地下鉄4号線の会賢フェヒョン

(6)番:ボクたちが泊まっている" Sky park central Hotel "

(7)番:地下鉄4号線の明洞ミョンドン

(8)番:繁華街の明洞ミョンドンエリア


 さて、昼食を食べた会賢フェヒョン駅の前から少し歩くと、新世界シンセゲ百貨店が現れました。こでトイレ休憩と合わせて一息入れようと、ボクたちは百貨店の中に入って行ったのです。あっ、ここでまた女性陣から声が聞こえます。


 「トイレ休憩ですって? きっとアイツ、またまた百貨店の女子トイレに入る気なのよ」


 「や~ねぇ。アホバカ最底辺作家(ボクのことです)って、旅先でいつも女子トイレに入っているのよねえ」


 「ホント、いやあね。アホバカ最底辺作家って。女子トイレのことしか頭にないんだから」


 「みんな、アイツはね、女子トイレで・・・」


 ち、ちょっと、待ってください。ボクはトイレには行きましたが、女子トイレには入ってませんよぉ💦


 まだ何か言っている人がいますが・・・無視して先を急ぎますよ(笑)。


 ここで、新世界シンセゲ百貨店について、ネットから引用してみましょう。


 『韓国最初の百貨店である「新世界(シンセゲ)百貨店 本店」は、韓国セレブ御用達の高級デパートです。ソウルの繁華街・明洞(ミョンドン)エリアから交差点を渡ってすぐ、南大門市場から近いのでアクセスが良く、外国人観光客もよく訪れます。本館と新館の2棟からなり「三越百貨店」を前身とする本館は洋館風の建物で海外ブランドを扱う名品館やレストラン街になっています。新館は近代的な建物で、2016年5月からは新世界グループの免税店「新世界免税店」も入店し、ショッピングの名所としてますます人気を博しています。地下の食品コーナーやフードコートが特に人気。レストラン街やフードコートは百貨店の営業時間よりも長く営業するので便利です。』


 その新世界シンセゲ百貨店の玄関先から、ナムサンタワー(N ソウルタワー)が良く見えましたので、写真を撮りました。次の近況ノートをご覧ください。URLは以下です。①番がナムサンタワーの写真になります。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330663218296618


 ナムサンタワー(N ソウルタワー)についてもネットから引用しますね。


 『南山の N ソウルタワーからは、ソウルとその周辺の素晴らしい景色を眺めることができます。1969 年に建てられた 237 メートルの塔は、首都内で国内外のテレビやラジオチャンネルを放送するために建てられ、現在はソウルの名所のひとつとなっています。


 その主な魅力としては、デジタル展望台、屋外テラス、N グリルフレンチレストラン、そしてパビリオンの文化スペースがあります。タワー 3 階に位置するデジタル展望台からは、ソウルとその先まで 360 度の景色を眺めることができます。また、32 の液晶スクリーンで韓国の歴史について学ぶこともできます。』


 ナムサンタワーは映画やドラマの撮影現場としても有名です。次もネットの記事です。


 『観光地としても人気のNソウルタワーは、ドラマの撮影地としても定番のスポット。多くのドラマの中に登場しますが、中でもキム・スヒョンさんとチョン・ジヒョンさんが主演を務めた「星から来たあなた」の撮影地として有名で、放送終了後は多くの人が聖地巡礼として訪れたとのこと。』


 近況ノートの②番の写真が新世界シンセゲ百貨店の正面で、③番が百貨店の入り口です。新世界シンセゲ百貨店の中はさすがに豪華で、きれいなものでした。


 さて、ボクたちはトイレに行ってから、2階のカフエに入りました。④番の写真がカフエの入口です。


  カフェの中は、男性はボクを含め2~3人だけで、後は数十人の女性客で満席でした。平日の午後に百貨店のカフェが女性で一杯になっているというのは、日本と全く同じですね。


 そのカフェで驚いたのは、女性たちの、すさまじいばかりの喧噪でした。ボクは、女性たちのエネルギーにすっかり圧倒されてしまいました。アホバカ妻は「すごいでしょ!」と言って笑っていましたが、ボクはただただ圧倒されてしまって、返す言葉もありませんでした。⑤番と⑥番の写真がカフェの中の女性たちです。爆発するような、すさまじい音声をお伝えできないのが残念です(笑)。


 女性パワーは本当にすごい!!!・・・これは、まさに世界共通ですね!


  さて、そのカフェでは、ボクは『梨のフラッペ』、アホバカ妻は『プラムフラッペ』を頼みました。フラッペといっても、日本の『かき氷』とは違い、かき氷とジュースを合わせたような飲み物でした。⑦番の写真がボクの『梨のフラッペ』、⑧番がアホバカ妻の『プラムフラッペ』です。充分に甘く、美味しい飲み物でした。ちなみに、ボクは梨が大好きなのです(笑)。。。


 今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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