6.第1日 明洞観光2

 さて、明洞ミョンドンのメインストリートの写真を続けて見ていきましょう。地図は申し訳ありませんが、前回の近況ノートのものを見てください。


 今日の近況ノートの写真は以下です。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330661048399613


〔⑤番〕

 写真の右にある建物が 『M PLAZA(エムプラザ)』というファッションビルです。このビルについてはインターネットの記事をそのまま引用しましょう。


 『ガラス張りの建物が特徴で、地下2階から22階までと明洞で最大規模のビルで、各売場に広い空間を設けているのが特徴です。地下1階から3階までの4フロアがアパレルフロアになっていて、韓国最大級の「Adidas(アディダス)」などが入店。7階から22階までは、九州を中心に日本全国でグループ展開する西鉄ホテルの海外第1号店「ソラリア西鉄ホテルソウル明洞」が入っていて、明洞での宿泊施設に人気です』


〔⑥番〕

 犬のぬいぐるみを着てチラシを配っているのは、ドッグカフェの人です。近くで猫のぬいぐるみを着てチラシを配っていたキャットカフェの人もいました。日本と同様に明洞ミョンドンにも何軒かこういった動物カフェがあるようです。


〔⑦番〕

 少し分かりにくいのですが、右側にファッション専門店の『H&M』があります。また写真ではちょっと行き過ぎていますが、左側には韓国の有名化粧品ブランドである『LANEIGE(ラネージュ)』があります。『LANEIGE(ラネージュ)』については、インターネットの記事で次のように紹介されています。


 『ソウル・明洞のメインストリートにあるLANEIGE 明洞フラッグシップストアには、アクセスのよさから日本の観光客も多く訪れます。1~3階からなる店舗は、肌に関するトータルビューティースポットとなっており、3階は予約制のイベントフロアになっています。口コミでも大人気のリップや基礎化粧品などを、店舗に訪問し実際に手にとって見てみましょう!』


〔⑧番〕

 明洞ミョンドンのメインストリートの中心に当たる交差点です。写真正面の建物が『明洞芸術劇場』です。屋台に何か箱を積んで売っていましたので、面白いかと思って写真を撮ったのですが、結局何を売っていたのかは分かりませんでした(笑)。『明洞芸術劇場』の前には日本のダイソーがあるはずですので、何か日用品が必要になったときには便利ですよね。


〔⑨番〕

 ⑧番の交差点を少し東に(右に)行ったところの写真です。写真の左側に『明洞観光案内所』がありますので、道に迷ったりしたら尋ねてみるといいでしょう。また、日本語の地図なんかも頼めば貰えると思います。ちなみに、写真の赤い服のお姉さんとオレンジの服のお兄さんは二人とも観光案内所の人です。一見すると、赤い服の人が大柄なので男性、オレンジの服の人が小柄なので女性のように見えますが、実は赤い服の人が女性、オレンジの服の人が男性です。


〔⑩番〕

 特に何も映っていないのですが、日本でよく売っている安い透明のビニール傘が明洞ミョンドンでも売られていましたので(写真中央の緑色のケースの中にあります)、珍しいと思って写真を撮ったものです。このときは雨は降っていなかったのですが、少しどんよりした天気でした。


〔⑪番〕

 前回の②番の写真でもご紹介しましたが、正面が『 OLIVE YOUNG 』というドラッグストアです。化粧品から食料品までそろっているので人気のお店だそうで、確かに人が頻繁に出入りしていました。この⑪番の『 OLIVE YOUNG 』 というお店は、明洞ミョンドンの一番目立つところにありますので、明洞ミョンドンを散策する際の目印として最適でした。


〔⑫番〕

 写真の右側に木の看板が見えると思います。分かりにくいのですが、看板には『河東館ハドングァン』と書かれています。ここはコムタンという料理で有名なお店です。コムタンとは牛肉を煮込んだスープのことで、あっさりとしたおいしい韓国料理です。といっても、これはインターネットの受け売りで、ボクやアホバカ妻は一度もコムタンを食べたことがないのです(笑)。ここのお店もインターネットの記事を引用してみましょう。


 『1939年創業のコムタン専門店、河東館ハドングァン。若者の街、明洞で韓屋ハノッを思わせる外観と歴史を感じさせる看板が目につきます。幾度とあった大統領官邸からの出前を断り続け、結局、歴代大統領がわざわざ食べに来たというという頑固一徹、味で勝負のお店です。この店のコムタンの特徴はスープが透き通っていること。材料は50年以上続いている取引先から仕入れる江原道産・韓牛のメスの内臓(胃袋)と、ヤンジ(牛の胸肉)。これらを約6時間ゆっくりと丁寧に煮込みます。昔ながらの技法で作られた伝統のスープをご賞味あれ。料金は先払い方式です。「ミシュランガイドソウル2018~2023」にも紹介され、ますます人気が高まっています』


 コムタンの値段は普通サイズが 15,000ウォン(1,500円)、特大サイズが18,000ウォン(1,800円)、特特大サイズが25,000ウォン(2,500円)、特特特大サイズが30,000ウォン(3,000円)ですから、そんなに高くないですよね(ただし、当時の値段ですので、今は違っているかもしれませんよ)。ボクたちは行きませんでしたが、お一人様でも入店OKだそうですので、皆様ぜひ行ってみてください。


 さて、前回・今回と明洞ミョンドンのメインストリートの写真をご紹介しましたが、①番から⑫番までの写真を見てみると、映っているのは圧倒的に女性ばかりです。また、写真の説明もコスメや女性のファッションのお店ばかりです。明洞ミョンドンはやはり女性の街ですね。

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