第17話 懺悔と後悔


 前哨基地に着いた時には、既に飛竜の群れは到達していた。

 狙いは基地だったらしい。

 降り立った数百の飛竜が至る場所で暴れている。


 リュウと呼ばれる種族は二つ存在する。

 ワイバーンとドラゴンだ。

 ワイバーンは鳥類と爬虫類に近い。

 だが、ドラゴンの生態系はそれらとは全く異なる。


 ドラゴンは魔法を操り高い知性を持つ。

 彼等は姿こそ動物的だが、その心には人間と比べてもそん色のない知性が宿っている。

 レイシアの報告ではこの群れの長は龍、ドラゴンだ。


 何が目的で人間を襲っているのか知らないが、好きにさせる気は無い。


 見える飛竜に向けて銃をぶっ放す。

 魔石式精霊銃【ウシャス】。

 魔石の魔力を自然界の精霊に食わせ、精霊を制御する事で魔力の弾丸を発射する。


 魔石で銃を撃てる点はシヴァと同じだが、この銃の場合一度魔石を装填すると5分間無制限に銃弾を放つ事ができる。


 一発の威力だけを見ればシヴァの方が上。

 だが、魔力効率はウシャスの方が優れる。


 虚空に入れて置いた魔石を装填チャージ

 弾丸の威力は魔石のランクに依存する。

 今回投入したのはAランクの魔石だ。


 目に見えるワイバーンに片っ端から魔力弾を叩き込んでいく。

 Aランク魔石を砕いた銃弾は殆どの飛竜を一撃で仕留めることができた。


 射撃精度も昔に比べればかなり上がった。

 レイシアの保有するアンドロイドで何度も試し撃ちして練習したからな。


 あのアンドロイド、こっちの動きを学習して回避行動を変えて来るなんていう鬼畜な機能があり、最後の方はアクロバットの合戦になっていた。


 それに比べれば飛竜如き。


「にしても、あいつ等は何処に居るんだ?」


 考え事をしながらでも当てられる。


『強力な魔力反応を検知。

 視覚情報に共有します』


 音声は、精霊内臓音声シール霊視亜レイシアの声だ。

 レイシア本体とは独立した精霊化された演算装置が搭載されたシール型の機器であり、俺の首元から右の耳裏に掛けて青い線の様な形状で貼られている。


 レイシアの機能をリアルタイムバトルオペレーションに限定する事で、宇宙船との通信を行わずにレイシアの補助を受ける事ができる。


 受け答えの幅は大分下がったが、戦闘中にユーモアは求めていないから問題ない。


 同時に視界に現れた簡易地形映像ホログラム

 これは、コンタクトレンズ型映像通信機【熾天】の機能である。


 網膜に直接貼り付けられる超小型モニターと『霊視亜』が接続される事で、戦闘に役立つ様々な情報を視覚的に所得する事ができる。


 俺が装備する全ての電子機器は、その通信方法を『近距離無線通信』に限定する事でエネルギー効率を格段に上昇させている。


 限定的ではあるが、レイシアは機械を遠距離の遠征に使えないという弱点を克服したのだ。


「この反応がドラゴンか?」


『魔力の波長から種族名を検索。

 鎧履の黒龍ナルドネラ。龍種です』


「そっちに向かう」


『了』


 ここに居る奴等だって兵士の端くれだ。

 何人かで協力すれば飛竜にも抵抗できるだろう。


 だが龍は天災とも呼ばれ別格の存在。


 倒せる可能性があるとすれば、司令官かラーン。もしくは俺の家族が残っているなら可能性はある。


 しかし、親父バルドザード長男カルナでも無ければ、誰であっても確実とは行くまい。


 バイクは使わず、銃撃ながら走って向かう。

 飛竜を少しでも減らしておきたい。


 とは言えこの基地は1万から2万人規模。

 建築様式が低レベルで一階建ての建物しか存在せず人口密集率が少ない事を加味しても、目的地までにそう時間は掛からない。


 黒い龍の巨体が見えた。

 二足歩行の巨人の様な形状。


 それに、蝙蝠の様な翼。

 山羊の様な角。

 蜥蜴の尻尾を持ったような。


 全身黒一色で覆われたドラゴン。


 一般的に知られている龍の構造とは少し異なるが、力の規模は龍種で間違い無い。


 黒龍は暴れていた。

 地団駄を踏み、地面を無差別に殴りつけ、尾を振り回す。


 知性的とはかけ離れた行動ではあるが、顔面に黒い靄が纏わりついているのが見えた。


 誰かの魔法だろうか?

 しかし、それも限界らしく靄が消えた。

 その辺りでやっと龍の足元まで到達した。


「モルジアナ……

 それにカイシムかよ……」


 二人が、吹き飛ばされて転がっていた。

 モルジアナがカイシムを抱えた体制で気絶しかけている。


「よく耐えたなモルジアナ。

 目に付くワイバーンを全部倒して来てたから、少し時間が掛かっちまった。

 だがここからは――俺に任せろ」


 1年振りの仲間との再会だ。

 胸が高鳴るのも当然だろう。

 しかし、感極まっている場合では無い。


 安心させる様にモルジアナに声を掛けるが、俺の視線は敵を見据え離さない。


 何発かウシャスの弾丸を撃ち込むと、その形相はこちらを向いてくれた。


「グゥルルルルルラァァアアア!!」


 黒龍が吠える。

 絶叫は戦場の全てへ届く。

 飛竜は呼応し、人は恐怖する。


 これが天災か。

 迫力が違うな。


「だがな、印すセット


「グリャリャリャルルルルルゥゥゥゥゥ!!!」


 拳が引かれる。

 人型の、巨人の一撃。

 鎧の様な黒い鱗に包まれた拳。


 その進行方向は間違いなく俺を見ている。


 数歩だけ下がる。

 それを追う様に、龍も前に出た。


 このタイミング。

 この位置で。

 この角度なら。


「ガラァ!」


 突き出された巨拳。

 俺を打ち抜くその寸前。


「開け」


 俺と拳の堺に、黒い扉ゲートが開く。


 最大面積4㎡。

 サイズギリギリ。

 拳を包み、黒いゲートはさっき設置した場所から突き放たれる。


 五空黒門ブラックゲート・応用。

 虚空反撃ヴォイドカウンター


「グゴォッッ……!」


 敵の攻撃を敵自身へ反射する。


 虚空に吸い込まれ、眼前に現れた自身の拳が、自分の顎を撃ち抜いた。


 更に今回はゲートの展開時に上下の角度を反転させた。

 下向きに放った拳は、上向きに帰って来たという訳だ。

 そのまま、龍は巨体をぐら付かせる。


 俺もゲートを解除すると、龍の腕が戻る。

 これで切断できれば強いが、そこまで万能なスキルではない。


 それにマークできる場所も全5カ所まで。

 一つは宇宙船に設置しているから戦闘に使えるのは4つまで。


「ふぅ……」


 インベントリのスキルも進化した。

 今までは肩の紋章が出入口になっていた。

 けれど今は、ゲートの様に虚空を開きそこから物の出し入れができる。

 ゲートの使用範囲は俺の周囲5m。


 インベントリはもう少し狭く2m前後だ。

 銃を手放し、インベントリゲートの中へ落とす。

 同時に、左手付近にゲートを出現させ。


「吹っ飛べ」


 簡易設置爆弾コントロールボムを出現させ投げつける。

 丸い球の形状となったこの爆弾は、起爆を霊視亜に行わせる事ができる。


 簡易設置爆弾コントロールボムが至近距離まで接近した瞬間、遠隔爆破。

 ついでに右手に簡易魔法爆弾マジックボムを出して投げつける。


 黒い硝煙の痕。

 青い魔力の痕。


 二つの煙に包まれて、鎧履の黒龍ナルドネラが背より倒れる。


 とは言え、相手は龍だ。

 その程度で倒せた筈も無い。


「レイシア、一瞬だけ戦闘を任せる。

 俺はあの二人に応急処置してくる」


 インベントリから兵装を出現させながらそう命じる。


『了』


 現れた魔導式五役人形パーティーソルジャーの目が緑に光った。

 金属の体。それはメタル大陸に居る金属生命体に近い。

 けれど、こいつ等は生物でも無ければ意志も存在しない。


 機能と命令に従って動く人形。

 巨盾、直剣、双剣、連射銃、狙撃銃。

 5種の役割と兵装を持つ人型アンドロイド。


 それらが龍へ向かっていく。

 多少なら時間稼ぎにはなるだろう。


 俺は逆に龍から離れ、モルジアナとカイシムへ駆け寄った。


 軽傷ならヒールシリンジで回復できる。

 傷の状態はカイシムの方が悪い。


 モルジアナはヒールシリンジ。

 カイシムには俺の『ヒーリング』を使う。

 にしても、オークの時に親父に着いて来そうだとは思っていたが、まだこの大陸に残ってるとはな。


 まさか親父も居るのか?

 いや、親父が居るならもっと派手な戦闘が何処かで起こっている筈だ。

 けれど、そんな音も光景も無い。

 居るのはカイシムだけなのか?


「アリバ……なの……?」


「意識が戻ったか、モルジアナ」


 軽傷のモルジアナは意識を戻したが、カイシムの方は戻らない。

 横腹に穴が空いてたからな。


 神操術の身体強化による滋養効果と魔法で一命は取り留めているが、早めにきちんとした処置した方が良いだろう。


「どうして……」


「なんだよ、生きてちゃ悪いか?」


 少し砕けた声色でそう言うと、モルジアナが涙を流しながら微笑んだ。


「悪い訳ないじゃない。

 生きてて、本当に良かった。

 夢じゃ無いのよね……?」


 1年前と変わらない顔。

 けれどずっと柔らかく感じるその表情で、モルジアナは俺に身を寄せた。

 俺に触れ、掴み、存在を確かめている。


「夢なんかじゃねぇよ。

 しっかり俺はここに居る」


「…………ごめんなさい」


「なんで謝る……?」


「ラーンもアナスタシアも頑張ってる。

 新しく優秀な仲間も増えたわ。

 なのに、私だけ何も変わってない……

 私だけまだ弱いままなの……

 貴方に頼まれたのに……

 ごめんなさい……ごめんなさい……」


 歓喜の涙が、悲観の涙に変わる。

 申し訳なさそうにモルジアナは頭を下げていた。


 その姿は痛ましく病的で。

 吐き出されるその感情は、蓋が取れた様な勢いの濁流だ。


 あぁ、そうか。

 何となく直感的に、その言葉に籠る意思を俺は感じ取った。


 お前は耐えていたのか。

 踏ん張っていたのか。


 俺だからこそ分かる。

 同じ悩みを持っていた俺だから。


 モルジアナはきっと、誰の言葉にも耳を貸さず己の目的を達成しようとした。


 励ましも、侮蔑も、誘惑も、全て無視して独力で達しようとしたんだと思う。

 王都に居た頃の俺と同じ様に。

 味方等誰も作らずに。


 そうか……

 俺は親父が俺にした事と同じ事を、お前にしたのか……


 俺がやらなければならなかった役割を全て、押し付ける様に居なくなった。

 それはどう足掻いても呪いだ。


 気丈に振舞っていたのだろう。

 優秀で在ろうと努力したのだろう。


 だが、それでは駄目だ。

 一人では何も成し遂げられない。


 あぁ全く、俺の言い方が悪すぎたな。


 俺はモルジアナたちに逃げて欲しくて「頼む」と言った。

 けれど、モルジアナの受け取り方は違った。

 モルジアナは、その後の全てを頼まれたと思っている。


 実際、ラーンやアナスタシアは頭を使う事に優れている訳じゃない。

 調停役や頭脳はモルジアナしかできる奴が居ない。


 そして、逆にできる奴が居るのなら、できない奴ができるようになろうとは思わないだろう。


 必然的にモルジアナには無理をさせた。


 俺のミスだ。

 リーダーとして。


 俺が間違えた。


「モルジアナ、俺を見ろ」


 涙に滲むその顔を両手で挟み込んで、俺と目を合わせさせる。


「ごめんなさい……」


 何度も彼女はそう言う。


「お前は間違えてない。

 俺のチームの問題は全て俺の責任だ。

 なのに、俺はお前を変わり身にした。

 お前は俺を怨むべきだ」


 誰かのせいにしても良い。

 自分の責任じゃないと言い聞かせて良い。

 逃げていい。


 だから……お前の泣いてる顔は好きじゃないんだ。


「だから、俺に背負わせろ。

 俺に全部押し付けろ。

 俺を見て、俺を感じて、俺の傍に居ろ。

 お前が何を悩んでいても、これからは全て俺が解決してやる」


 仲間には助けて貰っても良いんだ。

 仲間に弱音を洩らして良いんだ。

 寧ろそうしなければ、お前の問題は解決しない。


 今のお前を助けられるのはお前じゃない。

 それは、他人が差し伸べてくれた手を跳ね除け続けていてはどうにもならない感情なんだ。


 俺は知っている。

 俺が助けられた方法を。

 お前に助けて貰った事を。


 だから今度は俺の番だ。


「アリバ……私……」


「俺を呪えよモルジアナ。

 俺が全部受け止めてやる。

 お前の問題も試練も挑戦も、俺に乗せろ。

 全部、俺のせいにしろ」


 一層、溢れる涙は増えて行く。

 奇麗なその顔が歪んでいく。


「駄目よ……そんなの駄目よ……

 そんな悪い事できない……」


「心配するな、これは交換だ」


「交換……?」


「あぁ、代わりに俺はお前を貰う。

 お前に俺の事を手伝ってもらう。

 お前に俺の言う事を聞いて貰う。

 だからその上で起こる全ての失敗は、俺の責任に決まってる」


 そもそも、俺がオークロードと共に居なくなったことがモルジアナに無理をさせた原因だ。


 だったら俺が治すのは当然。


「弱くてもいいの?」


「俺が強くしてやる」


「失敗してもいいの」


「俺が代わりに成功させてやる」


「逃げてもいいの……?」


「俺たちは一緒に進むんだ。

 何からも逃げて何かいねぇさ」


「ごめんなさい……」


「好きなだけ吐き出していいぞ。

 俺たちは仲間なんだから」


「ごめんなさい…………」


 謝罪の言葉は徐々に小さくなる。

 何かを飲み込む様に吐き出されたその感情は。


「大丈夫だ」


 俺が貰おう。


「お前の全ての責任は俺の物だ。

 当たり前だ……」


 悪いが、ラーンからもモルジアナからも返して貰うぞ。


「このチームのリーダーは俺なんだから」


 モルジアナが袖で目を拭う。

 頬や首に流れた雫も拭っていく。

 そして奇麗な顔に戻った彼女は、笑みを浮かべて呟いた。


「……貴方って強引だわ」


 誰かと共にある。

 協力できる相手が居る。

 自分の力不足や失敗を補ってくれる存在が居る。


 だからこそ、大切な彼等の為に前を向こうと思える。

 誰にも頼らず一人で全てしようとすると、諦めるのが簡単になってしまう。

 そうして正解とは外れた道へ進んでしまう。


「立てるかモルジアナ。

 あの黒龍を倒す。

 手伝ってくれ」


「本当に私でいいの?

 さっき言ったのは嘘じゃないわよ。

 私個人の戦力は貴方が居なくなる前と殆ど変わらない。

 新しい事をしようとしたけど、その力ももう殆ど尽きたわ」


「心配するな。

 前には俺が居る。

 お前は俺の背中を見ていればいい」


 そもそも、モルジアナの能力は直接戦闘向きじゃない。

 その役割はレイシアに近いだろう。

 俺の作戦の成功率を押し上げる役割。


 俺の補佐官だ。


 カイシムのアホは寝てるし。

 ヒーリングでも完全に傷が治った訳じゃなさそうだ。


 ラーンやアナスタシア、それに新しい仲間ってのもそもそも何処に居るのかも分からない。


 今、この場にある戦力は俺とモルジアナだけ。


「これを付けてくれ……」


 インベントリから取り出したのは青いシールと小型のケース。

 予備のコンタクトレンズ型映像通信機【熾天】と精霊内臓音声シール【霊視亜レイシア】だ。


 シールをモルジアナの首元に貼り付ける。


「これは……何……?

 っていうか今、何処から出したの?」


「俺の神操術だ。

 この道具は高速通信機。

 俺はずっと強くなった。

 今の俺はあの龍にも負けない。

 そして、お前が居ればその勝率は限り無く100%に近づく」


「そう……

 貴方も強くなったのね……」


「あの時、湖でお前は俺に言った。

 私は貴方を必要としてるって。

 今度は俺から言うぜ」



 ――俺にはお前が必要だ、モルジアナ。



 ラーンもアナスタシアも俺の命令を聞くだけだった。

 けれど、モルジアナはいつも俺が命じる前から、俺が求める事をしていた。

 俺が求めている情報を提示し続けていた。


 俺はそれが、神操術以下の力だとは思わない。


「どうしてなのかしら……

 アナスタシアも、ラーンも、カイシムにしても。

 誰の声も空虚に聞こえていたのに。

 何故か、貴方の言葉は頭に響くわ」


「じゃあ、あの時の俺と同じだな」


「そう……そうだったのね……

 なんだか嬉しいわ」


 そう言った瞬間、俺が放った魔導式五役人形パーティーソルジャーの一体がひしゃげた体で俺の真横に吹き飛ばされて来た。


魔導式五役人形パーティーソルジャー、全滅しました』


 大体五分くらい稼いでくれたか。

 まぁ、これだけ持たせられただけで優秀だ。

 文句は言うまい。


「色々と力を手に入れたみたいね」


「あぁ、詳細はその通信機の中に居るレイシアって奴に聞いてくれ。

 そこから戦術を組み立てる。

 着いて来い、俺はもう負けない」


「えぇ。

 貴方が居るならまだ頑張れる気がする」


 見据えるは黒龍。

 天災と呼ばれる魔物。


 それでも何故か、負ける気はしなかった。

 この1年の成果、それにモルジアナも居る。


 多分、ラーンでもアナスタシアでも、レイシアの機能を理解するまでにかなりの時間を要しただろう。

 理解できても直ぐに効果的な使い方ができるとも思えない。


 だがきっと、モルジアナならその機能を理解し使い熟してくれる。

 出会えたのがモルジアナってのは最高だ。


 各種消耗品を適当に転がして、俺は剣と銃を構え黒龍へ向かう。


 きっと、背中に感じる視線は勘違いでは無い。


「行くぞお前等」


「えぇ」


『了』


 その視線を率いる事こそが、俺の務めだ。

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