第5話
「手は使っちゃダメだからねー。“犬”が動かしていいのは口だけなんだから。」
ランがルアの髪を引っ張って調整し、口をズボンのチャックに誘導させる。
「器用にくわえて、そう。手足は地面に着いたまま“待て”のポーズね。首を下に動かして、そう、じょーずじょーず♡」
頭がぽわぽわして、ほめられた時にしびれるようなぶるぶるがせなかをとおってくる。
ランさまのぱんつ。ランさまのにおいがつよくなってくるのがわかって、べろからよだれがとまらない。
「フフフ。褒められて嬉しい?撫でられて気持ちいいでしょ?さっきの薬、初期の段階だけだと痛みも含めた“肉体”の感覚を快楽に直結させるものだけど、本当の効果は脳味噌への信号、運動を全部気持ちいいに変えちゃう効果なんだよねぇ。」
ランが下着から
「ほら、しつけをしてくれるご主人様にご挨拶して。」
ルアの中でほんの一瞬だけ、色々な香りが蘇る。校舎、ホットスナック、河川敷、兄の物を黙ってつけた香水。
それらの記憶がどんどん塗り替えられて消えていくほど、ルアからもそれに吸い付いた。すん、すんと嗅ぐだけではもう物足りなくて口でも深く呼吸をしていると、ランのペニスの匂いで溺れそうになる。
「こーら。まだ舐めてよしが出てないし、リードするのはオレだよ。」
ランは再び薬品をだらしなく垂らしたルアの舌先にほんの少しだけ注射した。痛みに気づいた素振りはないが、刺激を感じとったのか軽く絶頂しぴゅるぴゅると精液を垂れ流す。
ランさまっはやく、はやくたべたいっ
なめたいのに、たべたいのに、くちうごかない
「っ”ん”ぅ♡」
瞬間、ルアの口にだらりと垂れ下がった唾液まみれの舌を滑るようにしてランのペニスがぶち込まれた。
「はーい、好きなだけ味わっていいよー♡これからルア君が死ぬほど口にすることになるご主人様の味はいかがかな?…って聞くまでもないか。」
「む”ぅっ”♡ぐぷ…」
イってるっ!イってますぅ”♡
くちのなかをおっきくてかたいのがごりごりとべろもはぐきものどもひっかかれて、ぐるぢ…
“待て”のポーズのまま、ルアのペニスだけがびくびくと跳ねて、ランの足元に卑猥な水溜まりを作っていく。
「いやー。弾みで噛まれるとさすがにオレも痛いからね。筋弛緩剤を打っとくのがやっぱいいわ。刺激が足りないのがちょいと難点だけど、ルアくんのおくちはちっちゃいから丁度いいね!」
ランさまが、きも”ぢい”♡のども、あじも、かおりもいっぱいっ”♡
「でもご主人様の足に粗相しちゃダメじゃん?」
ごちゅりっ!
まだ細い喉の奥までペニスが突き込まれて、一瞬、白目を剥き、頭がビリついたと思うと3回震えて、また絶頂してしまった。。
そしてすぐに口からペニス引き抜かれる。喉が、舌が、口腔が逆なぞりにされて全て抜け切るまで射精が止まらない。
「ん”ぅ♡ぐ、ゔひゅう、ひゅぅ、」
取り出されたペニスが自分の唾液や体液、ランのカウパーと絡んで、ナメクジのように艶やかであやしげな光り方をしている。
「どうだった?息ができないと喉が犯されてる動きがハッキリわかるでしょ。」
ルアの顔は蕩けきって、ぽっかりと空いた喉が寂しくてたまらないという風に自分よりもはるかに大きなペニスを見ている。
「ほしいですっおくまで、なめさせてください♡」
「いいねえ、可愛くなってきたよぉルアくん。じゃあ犬っぽくお腹見せて頼んでみよっか。」
犬にとって服従を表す最も屈辱的なポーズ。
今までのルアならそんな姿勢を取ろうとすら思わなかった。
それが、ランのペニスで嬲られたいがためだけに恥も何も無く腹も精液まみれでヌルヌルのペニスも何もかも見せびらかしている。
「ランさまのっ、ごしゅじんさまのちんちんくださいっ!」
きゅんきゅんと喉から鳴き声を発し、腹の毛を惜しげも無く見せて、ピンと立っている自分のペニスも気にせず、腰を媚びるようにくねらせて上目遣いに見上げる。
「ん~いい仕上がりになってきたねぇルアくん。メスになる体づくりはぼちぼち終わりかな。ラストスパート頑張っていこっか。」
「はいっ♡おかしてくださ___んん”っ♡」
ルアが舌を差し出して待っているとランがシックスナインの体型になって、そのままだらしなく広げた口に、喉奥に再びペニスを深深と突き入れる。
きだっ♡ランさまちんぽっ♡
さっきの形を味わうようなゆっくりとした動きではなく、どちゅり、どちゅりとルアの口も、オナホールかのように扱い、食道も荒く広げて犯していく。
どちゅっ。ごちゅっ。ごちゅっ。
ん”♡ゔぅ♡え”っぅ”♡ぐゔっ♡
呼吸が出来なくて苦しいはずなのに、どくんどくんと脳をゆらされるように激しく突かれてまた射精が止まらなくなっていた。
の”うみ”そっおかされるのや”だっ♡む”りぃ”っ!
くるしいがっきも”ぢぃ!
周りを見る暇のないルアは、ゴソゴソと身体中にローター、バイブを取りつけるランの挙動に気づけない。
絶頂を繰り返し、緩みきって抵抗を忘れたルアの体は尻の中にもすんなりとバイブを受け入れていく。
乳首にはローターが取り付けられて、ペニスには小型の電マを竿の部分と亀頭、互い違いの位置に巻き付けられた。
「ほいじゃあ、そろそろ仕上げに入っちゃおっか。“前半戦”の。」
「ぐぽっ!じゅっ!ぢゅっ♡」
「壊れちゃうかもしれないけどがんばってねー。スイッチオンっと。」
瞬間、今まで何もなかった体の部位たちに突如発生した暴力的な刺激が生む快楽に包まれたルアは、喋れないまま“絶叫”していた。
ガタガタと体を揺らすも、ランの巨体で逃げることは叶わないら、
アナルや、ペニス、乳首からの震えがすでに喉を通るペニスの動きでいっぱいだった脳に“音”になってさらに割って入る。
どちゅっじゅぷっばちゅっごちゅっ!
ゥィィ!イイイ!ゥィィ!イイイ!ゥィィ!
ブブブッ!ブブブッ!ブブブッ!
ヴ_________________
~~~ッッヅ!♡い”やだっっ!♡も”う”む”り”ぃ!きも”ぢい”のや”だぁ”♡
どめてっ”♡だれ”がっ!とめ”でくださいっ”♡
どちゅっじゅぷっばちゅっごちゅっ!
ゥィィ!イイイ!ゥィィ!イイイ!ゥィィ!
ブブブッ!ブブブッ!ブブブッ!
ヴ_________________
ランの体の下で快楽が許容を超えているルアがはね回っている。
射精はすでに止まり、精液は底を尽きて潮を吹き散らしていた。それでも、ランが喉にペニスを突き入れるたびに甘く痺れる感覚は襲い来る。脳が焼けきる寸前だった。
それから10分、ルアがついに泡を吹いて倒れるまで全身への快楽責めは続いた。
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