13.私のテキトーな創作論⑦~執筆者にも演技力は必要だ~
今日は小説の登場キャラクターに関する創作論を語ろうと思っていましたが、その前に、「私、『月瀬澪』という創作者が果たして本当に実在するのか?」という問題について考えてみたいと思います。なんだそれ。
※東京が暑すぎて体力がゼロなので、どうでもいいことを書きます。
いやいや、実際にこのWeb上で文字を連ねているわけなのだから、「あなたという存在は、存在しているのでしょう?」と誰もが思うでしょう。
我思うゆえに我あり。
でも、執筆者というものは、『演技力』というものが必要だと、私は常々思っているのですよ。
私は今、怒涛の如く(当社比)、Webに小説やら詩やら、エッセイやらアップしていますが、私と言う存在は果たして、どういうふうに認識されているのか。
誰かになんと思われようが、好きなことを書いていますので、別に気になりゃしませんが、私は私で、このWeb上では演技して文字を連ねているわけであります。
そりゃ、小説を書くに当たっては、主人公がいて、その主人公の性格があって、それを想像して物語を創造するわけですが、このエッセイは果たして、『私』が本当に書いているのか?
それとも、違う誰かが書いているのか?
あなたは一体、誰なの? 何者なの??
気になりません?
私は気になります。
だからこそ、私は『月瀬澪』という人物を緻密に設定するのです。こんなふうに。大好きなゲーム、ドラクエふうに書き並べてみました。
【名前】
【性別】
ひみつだけれど、女よりの女でありたい何者か。
【職業】
アマチュア物書き 兼 何かのコンサルタント。
言葉と想像力でクライアントをたくみに説得して、ねじ伏せるお仕事。
【レベル】
創作レベル:4
人生レベル:永遠の20
【装備】
ぶき :パーカーのまんねんひつ
よろい :ユニクロのしろいはんそでパーカー
たて :いろあせたふるいてちょう
かぶと :パーカーのフード
【パラメータ】
ちから : 11
すばやさ : 9
たいりょく : 8
かしこさ : 10
うんのよさ : 5
さいだいHP : 51
さいだいMP : 0
しっぴつりょく:400000文字
じょしりょく : なし
とくいりょうり:にくじゃが、ゼロから始めるチキンライス(カレールーなんて使わない)
けいけんち(歳): ひみつ
【職歴】
19xx年、北海道の海にとても近い田舎町に生まれる。
20xx年、北海道のとある大学へ入学。
2023年現在、社会人●年目。
という設定で良いです??
あー。
ドラクエ10のオフラインver2を買ったというのに、全然進めていなくて、悲しみいっぱいです。
ゲームをするより、本を読みたい。本を読むより、小説を書きたい。小説を書くより、公募に挑戦したい。公募に挑戦するより、ゲームしたい。
それが私、月瀬澪と言う人物です。
皆様、どうぞこれからも、よしなに。
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