納得のラスト!

「誰もを笑わせてくれる装置」が存在する未来のお話。
サラリと読める優しい短さですが、「そうだよなあ」としみじみ思える哲学的な小説でもあります。このまとめ力は作者様の才能ですね。
結局の所、人は自分の足で立つべきで、他に依存してはいけないものなんですね……。