ガール・ミーツ・フィアリングへの応援コメント
ヒロイン?登場。
世界の謎 自体に関わるような雰囲気ですね。
何故 主人公にしか見えないのか?
幼い頃見たモノはなんだったのか?
続きが気になります。
表裏背反Ⅱへの応援コメント
初めまして。
この度は『ローテーション批評企画』にご参加いただきありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。
キリのいいところまで拝読したので、批評していきます。
最初は良かった点から。まず、自分だけの世界観を展開されていたのは、お見事だと思いました。これは単純なようで、存外に難しいことです。既存のものを少し弄っただけでは底が見えますし、作り込みすぎても作者の自己満足にしかなりません。本作は「SF好きだけが楽しめるSF」という少し敷居の高い作品に思えましたが、内容自体は易しめだったように感じました。個性的かつ明快な世界観が作れるというのは一つの才能なので、その力を作品作りの中でさらに発揮していってもらえればと思います。
では逆に、要改善ポイントについて。これは二つあります。
一つ目は設定の量。近況ノートでのコメントへの回答も兼ねて書きますが、設定の多さが話への没入を阻害しています。現状では資料集か論文のようなイメージです。私もSF長編を書いていた際に似た指摘をされたことが多いので、お気持ちはよくわかります。それに作品全体として考えた場合、本作の設定の数はさして多くありません。では、なにが問題なのか。設定の情報を開示しすぎなのです。その場面で、不要な説明までしてしまう。丁寧だとも考えられますが、読者目線だと頭がパンクしてしまいます。なので、設定の開示の際は情報の取捨選択をして、一度に語りすぎないことが重要です。設定は小出しに、その都度補足。という手法もあります。展開に合わせて使い分けていただければと。
二つ目は文章。こちらは一文の長さが目立ったと同時に、二重表現やくどさが読解の邪魔をしていた印象です。直訳の多い海外小説のような雰囲気でしょうか。原因は単語や言い回しに拘りすぎていることかと。そうした表現も大切ですが、あまり多用すると文章自体の意味がぼやけてしまいます。そうした文章は常態化させず、アクセントとして使うことを推奨します。そうすれば、より意味の通る文章になるでしょう。とはいえ、指摘されただけで納得できる話でもないと思います。もしお時間に余裕があるなら、色々な小説に触れてみてください。そうすると「この言い回し好きだな」や「この書き方、自分だったらこうする」と文章を意識することにつながりますから。その過程を経て、もう一度ご自身の書いた文章と向き合っていただくと、なにかしら変化があるかもしれません。
以上、長々と失礼しました。
少しでも創作活動のお役に立てたのなら幸いです。
作者からの返信
ご批評いただきありがとうございます。
常日頃、オリジナリティを重視した作品作りを心がけているため、その点を評価していただいたのはたいへん励みになります。
改善点についても、設定の出し方や文章構成のような細かい点を丁寧に解説していただいて、たいへん参考になりました。
『直訳の多い海外小説のような雰囲気』はまさにその通りで、普段読んでいる海外SFに文体が引っ張られているのかもしれません。これを機に他ジャンル小説を読んで勉強したいと思います。
また機会があればよろしくお願いします。
知恵熱とゲシュタルト崩壊Ⅲへの応援コメント
フォローしちゃいました!
面白いですね(*^^*)