以前から拝読しておりましたが久々に気になり…
獣人幼女にクズ系イケおじ探偵、ミステリアス紳士などなど…
当方それほど文学には通じておりませぬがギャツビーはよく知っており、人物も舞台もそれになぞらえているものが登場します。
あと、クトゥルフ神話も、、、(ラヴクラフトはまんまやないか!)
オマージュを多分に含みつつ、世界観は崩さずに綺麗にまとめ上げており、それぞれの愛すべき人物にも魅力たっぷり。
魔法世界大好きな人にも、アメリカ文学大好きな人にも、是非とも読んでいただきたい作品である。
あと、当方は決してケモナーではない。ケモナーではないが、アメリアちゃんのモフモフの胸元に顔面をモフモフしたい。そして雷に打たれたい。