35.ダンジョン探索者・春田美緒里を語るスレVol.930

【ダンジョン探索者・春田美緒里を語るスレVol.930】


782:名無しの探索者

公式会見来た!

配信者協会公式チャンネル

htp://dantube.com/watch?vid=djasldhj



「こんにちは。ただいまご紹介にあずかりました、春田美緒里です。今回のZZダンジョンでの救難任務については『死者が出なくて良かった』。所感としては、それに尽きます。オファーを受けて任務を達成したのは私、ということになりますが――記録でも、報道でもそういうことになっていますが、もちろん探索者協会、ダンジョン庁といった関係各所の皆さんのご尽力があってのことです。それから、今回の件で私が最も感銘を受けたのは――ここは日本なんだな、と思わされたのは同日にダンジョンに潜っていた探索者の皆さんから、2次遭難者が1人も出なかったことです。私が普段活動しているアメリカでは、こうはならなかったでしょう。クラスに関わらず、探索者のみなさんひとりひとりが非常に賢明な判断をしてくれた――それが、死者0という結果をもたらしたのだと思います。改めて、関係各所と探索者の皆さんに、感謝と敬意をあらわしたいと思います――ありがとうございました。それから遭難状態にあって最後まで諦めず苦境を乗り切ったクラスAパーティー『ファストファインダース』の皆さんにも――お疲れ様でした」



840:名無しの探索者

おすましみおりん、イイ!!


841:名無しの探索者

イイ!!


842:名無しの探索者

イイ!!


843:みおりん考察厨

質疑応答。

まずは、大顔についてかな?



「今回出現した大顔系モンスターについては――何故ファストファインダースが苦戦することになったかについては、大顔系モンスターに関して我々の共有する見識が、探索者協会のそれも含めて浅すぎたから、というのがあると思います。大顔の脅威値は50ということになっていますが、これはサイズに関わらず付けられた値です。サイズに関わらずです。そうですね。おっしゃるとおりです――ガバいです。もっとも大顔についてはご存じの通り謎となっている部分も多く、これは探索者協会にも提案をしているのですが、大顔が出た時点でサイズに関わらず当該ダンジョンの探索を禁止。全探索者に避難を命じた上で、予め準備していた計画に沿って討伐を行うといったプロセスを確率するべきだと考えています。私に余裕があった? そう見えたのでしたら、それはファストファインダースの救難配信を見て、ある程度具体的な脅威の度合いが測れていたからでしょう。初見で相対あいたいしていたら、苦戦は免れなかったと思います」



910:名無しの探索者

ホントにぃ?


911:名無しの探索者

あ、質問した記者も「本当ですか?」ってw


912:名無しの探索者

おお、次いきなり口噛み酒の件か!



「『口噛み酒』? ああーーそんな風に、呼ばれているんですね」



918:名無しの探索者

知ってるくせにw


919:名無しの探索者

「そんな風に呼ばれてるんですね」

じゃねえだろw


920:名無しの探索者

これは真似する政治家が現れますわあ


921:名無しの探索者

口噛み酒って何?

にわかすぎて知らんワシに教えて


922;みおりん考察厨

救難に行ったみおりんが、

ダイヤを噛み砕いて、

ダイヤの混ざった唾液を、

尾治郎の怪我した場所に塗った、っていうか吹き付けた。


923:名無しの探索者

≫922

ダイヤって噛み砕けるものなのか?


924:名無しの探索者

探索者なら


925:名無しの探索者

クラスA探索者なら


926:みおりん考察厨

みおりんなら



「うーん。何故ああいうことをしたのか、と訊かれたら……『思いつき』としか答えられません。軽率だったとは思います。あのとき怪我をされてた逸見尾治郎さんは、魔力を凝縮させることで肉体の強度を向上させるスキルの持ち主ですが、傷口に土を塗り込むことで治癒効果を発現し、肉体の欠損部位までも復元させるスキルでも知られています。それに加えて通称である人間型金剛石ヒューマンダイヤモンド――このダイヤモンドというところから、その……ダイヤモンドを塗ったら復元も捗るのではないかと……思いまして……魔術収納ストレージにストックしていたダイヤモンドを砕いて魔力を浸透させた状態で塗布してみたという次第で……そうですね。はい。結果論でしかないのは重々承知しております…………はい」



980:名無しの探索者

ていうか、みおりんってなんでクラスAなの?

クラスSに上がる実力は充分あるでしょ

なんならSSでも


981:みおりん考察厨

≫980

Sは、実力だけじゃ上がれないから。



「え? ひか、彼……彼については恋人ではありませんが……付き合ってるも同然? みたいな?」



997:名無しの探索者

oh……


998:名無しの探索者

oh……


999:名無しの探索者

oh……


1000:みおりん考察厨

血の雨が降りますわあ……


1001:

このスレッドは1000を超えました。

新しいスレッドを立ててください。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る