30話騎馬戦と借り物競走

30話騎馬戦と借り物競走



〈続いては騎馬戦です5人1組になり上の人はカラーのはちまきを巻いてください10分後に開始いたします〉



兎丸「次こそ私が勝ち取ってくる!!!あと騎馬上楽しそう!!」

と意気込みをする兎丸



コウ「騎馬戦に出るのか…?他の競技ならまだしも騎馬戦か……ならば俺も出よう」



イナズマ「うさちゃんと騎馬戦なら僕もでる!」


亀吉「お前らさっき兎丸のこと動画で撮りたいとかなんとかで一緒に出るの躊躇してたろ」


イナズマ「亀吉君はバカなの?うさちゃんが上に乗るのんだよ?

つまり僕が騎馬になればうさちゃんが僕の上に乗ってくれる。」

と真顔でいうイナズマ


亀吉「……あ、そう。コウは?」


コウ「…愛しの妹を不出来な騎馬に乗せたくはないからな。

あと普通に密が接すぎるかできれば俺だけで牙を組みたいところだが…」

とこれまた真顔でいうイナズマ


亀吉「あ、そう。」


ドーラ「でも、いくらなんでもコウだけじゃダメよぉ〜それじゃあ騎馬にならないし。イナズマちゃんを入れても後二人はいるわ〜」


コウ「…….俺が騎馬の片方、1000歩譲って下心のあるイナズマは後方補助として…」


イナズマ「おい待て、僕に騎馬組ませない前提で進めるな!僕だってうさちゃんに乗ってもらいんだもの!!」


林檎「おみゃー本当に下心隠す気ねぇだぎぃ…」


7「兎丸は?希望とかないのか?」



兎丸「んー?あんまりないけど全体的にでっかい方がテンション上がる!」



ドーラ「うふふ、ならこういうのはどう?

真ん中はロバートゥさん。両端はコウと亀で後ろで支えるのがイナズマちゃん」


7「確かに!それなら身体的バランスもいいし!何より下3人がうちのクラブの中でも頑丈な機体だなんて心強い!」



イナズマ「ちょっと待って!!僕の要望が何一つ通ってない!!」


ドーラ「あら?うさちゃんの一番防御の甘くて無防備な背中を守るのよ??大役じゃない?」


イナズマ「確かに!!」

ドーラに見事に丸め込まれた二人はそのフォーメーションで挑むことになった。




〈まもなく騎馬戦を開始いたします〉


どーるくらぶ

騎手:兎丸

騎馬:ロバートゥさん

   亀吉

   コウ

   イナズマ


兎丸「よっしゃあぁ!!勝つぞー!!!」

と拳を挙げて左右に揺れる騎手、兎丸と


亀吉「おい!あまり暴れるな!!」


コウ「元気なのは良いことだ。」


ロバート「(^ν^)」


イナズマ「僕が支えてあげるからね!うさちゃん!!」


それを支える騎馬たち

鉢巻の色は白


ロボッコクラブ

騎手:チヨ

騎馬:メイド

  蘭

  アリ

  ナース


チヨ「アタシの力にかかればこの戦!一位は間違いないね!!」

とガチョウのような置物を持ったピンクの髪に褐色肌の背の高い騎手の少女はそういった。


ナース「確かにそうだが…なんでうちで一番デケェお前が上なんだよ!!」


アリ「まぁまぁじゃんけんの結果よぉ〜仕方ないわぁ〜」


メイド「みんなで頑張りましょ〜」


蘭「チヨ、頼むからあまり暴れるんじゃないよ?」

と各クラブの中で一番大きな騎手を背負う騎馬たち

鉢巻の色は青


火の惑星とその衛星の管轄の絡繰倶楽部

騎手:マツキ

騎馬:ハル

  ひー子 

  カラー

  はり


マツキ「いやぁ〜なんかすいませんねぇ、俺が上になっちゃって〜」

と騎手の黒縁メガネをかけたアンドロイドがにこやかに言う


ひー子「お前絶対思ってないでショ?」


カラー「まぁまぁ、ひー子さん。」


はり「みんなで、がんばろな〜!」


ハル「やれやれ…」


先行きが不安な騎馬達

鉢巻の色は赤


金の惑星とその衛星の管轄のmetal Club

騎手:ハミ

騎馬:コン

   黒

   翼

   ロシー


ハミ「俺が先輩方の上でいいんでしょうか?」

と不安な騎手と



コン「安定を求めるなら妥当だろう。」


ロシー「せやなぁ、それに

ヤマトは泥だらけになるの嫌がってでてこうへんし

泡沫も後半の試合以外出るつもりはなさそうだし。

金はチーム戦向いてへんし。」


黒「俺なら大丈夫、俺なら大丈夫、俺なら大丈夫、俺なら大丈……うわぁぁぁぁぁあ!!やっぱ不安!!」


翼「…最良をつくそう。」



鉢巻の色は黄色


参加者全員前に出た。


〈なお、この試合では鉢巻を奪い合うのは

騎手のみ

固有機能も騎手のみが使用可能となっております


鉢巻は各各クラブ5本

アンドロイド五体分を騎手が持ちます


今から3分間競い合い騎馬を維持したままで鉢巻を多く持っていた順に点数が入ります。


自身の鉢巻を押さえて守るのはルール違反とします!〉

  



アリス「兎丸が上かぁ〜。確かにあいつ力は強いけど…小さいからなぁ」


吟一「騎馬戦ってガタイのいい人が下で小さい人が上のイメージありますけど。

実は上が背の高くて細身の人がいいみたいにいいますもんね」 


アリス「えぇ、背が高い方がリーチがあるから相手の鉢巻きは取りやすいですから。」




〈それでは三種目!騎馬戦!開始です!!〉


と開始の合図がなったときだった



兎丸「おりょ??おりょりょりょりょ???」



コウ「!!!」



イナズマ「体が勝手に…!!」



すぐにアンドロイドたちに異変が起こった



チヨ「みんなー!ガチョウさんのところにとこしゅーごー!!」

そういって金色のガチョウの置物を地面に置いたロボッコクラブのアンドロイドを除いてだ



そのガチョウに吸い寄せられるように各クラブのアンドロイドは自身の意思に反して足を進ませる


〈おっとおっと!?これはどういうことだ〜!謎のガチョウの置物にアンドロイドたちが引き寄せられている!?〉



そして


兎丸「うわぁっ!?」

兎丸はガチョウ掴むために騎馬からバランスを崩し掴んだ


間一髪、騎馬は崩れなかったものの


兎丸にくっつくように動かなくなるどーるくらぶの騎馬たちさらにその騎馬にくっつくほかの倶楽部のアンドロイド



ついに全員が金のガチョウの置物と合体してしまった



そしてチヨはくっついて動けないアンドロイドたちの鉢巻を楽々と全て奪ってしまった。


チヨ「いえーい!これは紛れもない一位だね!あたしたち!」

とはちまきを掲げてピースするチヨ


〈なんということでしょう!不思議な力によってわずか30秒でロボッコクラブは一位その他ははちまき0個で同率4位になってしまった!!

残り2分半!奪われ鉢巻は取り返せるのか!!〉




コウ「ふむ、おそらくこのガチョウから出る特殊な電波で機体引き寄せられているのだろうが」


イナズマ「え?アンドロイドを引き付けるガチョウってこと!?

それならなんでロボッコクラブは引き寄せられずに自由に動いてるのさ!!」


亀吉「普通に考えたらあいつらにはこの電波を遮るための小型遮断機でもあるんだろ」


ローバートゥ「(´∀`*)」


チヨ「せーかい!アタシたちが胸につけてるブローチはそのガチョウちゃんの特殊な電波を唯一遮断できる物なんだ!」

と得意げにチヨはいう


兎丸「つまりそれあれば私たちもまた動けるってことだよね!」



チヨ「そだけどガチョウちゃんから離れられないならブローチすら奪えないと思うんだけど?」


兎丸「あ、そうだった!うーん….どうしよう。」


コウ「兎丸、そのガチョウは持ち上げられないのか?」


兎丸「うん?あ、よいしょっと!!」

兎丸は少し考えた後ガチョウを手に持つ


兎丸「持ち上げれた!これなら私が進むとガチョウも進むし動けるよね!」


イナズマ「うさちゃんナイス!!」


コウ「さすがだな。さて、ガチョウを返して。遮断機をもらいついでに鉢巻をももらおうか?」


チヨ「あ、あれぇーそういえばそれもできるっけ?」


蘭「固定しておくか紐で繋いで引っ張れるようにしとけといったはずだが?…馬鹿者め」


チヨ「蘭ちゃん辛辣ぅ〜」



兎丸「よし!!突撃!!!!」

兎丸の合図とともにどーるくらぶの騎馬はロボッコクラブの騎馬に突撃して


ガチョウによってくっついている他の倶楽部も一緒に突撃したかったあたりは砂埃を上げてもみくちゃになった。



そして砂埃が落ちつき騎馬戦終了まであと1分


チヨ「あ〜!せっかく取った鉢巻が!!4本になってる!」

ロボッコクラブはいきなり窮地に立たされた



兎丸「よし!9本取れた!!」

鉢巻を握りしめる兎丸


亀吉「ブローチも一個奪えたぞ。それでもうあのガチョウの電波の影響は受けない」

と逆転したどーるくらぶ



ハミ「すいません!!3本しか取り戻せませんでした…!」


ロシー「とったんなら上出来や!ブローチも手に入った!あと1分で巻き返すで!!」


metal Clubもなんとか巻き返そうとする



絡繰倶楽部


マツキ「ちくしょう4本だけか。まぁ今から奪いあうのも一興か?」



ひー子「無駄口叩いてないで行くよもう1分しかない。

奪ったブローチもしっかりつけてよ

次あれに引っ掛かったら4位確定だから。」

絡繰倶楽部も諦めてはいない。


そして残された1分で効率よく多くの鉢巻を奪うには………



アリス「…残り1分、一番鉢巻を持っている奴から奪うのが早い…か」


そう、狙われるのは兎丸だ。




まず兎丸に仕掛けたのは絡繰倶楽部のマツキだった



マツキは手から出した小型のボールを変形させて小さな動物にしたかと思えば


小型動物ロボットたちは兎丸めがけて攻撃をしてきた。


兎丸「うぉ!?ちょっ!?と!!!あっっぶない!!」


小鳥型のロボットが鉢巻を奪いそうになるのを避けると


兎丸「あー!!リスさんが!!」

その先にいたリス型のロボットによって鉢巻が一つ奪われた。



次にチヨがガチョウが使えないのを承知で


体格差で攻めてくるが


兎丸「ふんぬぅ!!!」

力では兎丸が上なのでなんとか鉢巻を守りきり


最後にハミがハサミを持って挑んでくるのを釘バットで応戦していると



〈しゅーーーりょーーー!!3分が経過しました!!これより鉢巻の集計にかかります!!〉

というアナウンスが流れた




〈結果は!!!!

一位鉢巻8本!どーるくらぶ10点!!

二位鉢巻5本!絡繰倶楽部7点!!

三位鉢巻4本!ロボッコクラブ4点!!

四位鉢巻3本!metal Club1点!!〉


こうして波瀾万丈の三種目の騎馬戦は良い結果となった



_____________________




〈続いては四種目め借り物競走です各クラブのアンドロイド一名参加となります。〉



ドーラ「うーん、このままできれば四位以外を取り続けたいのだけど…」


林檎「借り物競走ってけっこう運ゲーだぎぃなぁ。」


メイコ「誰が出て持って感じよね…」


7「じゃんけんでかった奴が言えばいいんじゃないか!五分五分のじゃんけんで勝つってことは運がいいってことだろ!」


兎丸「いいね!それでは最初はぐー!!!!」




そして勝ったのは……


兎丸「えっへん!!今日の私絶好調だね!!」

兎丸だった


イナズマ「うさちゃんならいけるよ!!」



コウ「そうだな、君は愛らしいからきっと神にも愛されてる」


兎丸「へへへっ!勝ってくるよ!

それに借り物競走だけだからね私がやりたいことができるのは!」



亀吉「?」



10分後

〈それでは借り物競走を始めます。〉


位置に着いたのは


・どーるくらぶ

兎丸


・ロボッコクラブ

チヨ


・metal Club

ゼルテル


・絡繰倶楽部

ヤマト


の四人だった。




そして最後に入場したヤマトには


観客「きゃぁぁぁぁぁぁあ!!!」

と観客の黄色い悲鳴が



〈おぉっと!!ここで宇宙三代美人の名で知られるヤマト選手の参加で観客は彼の虜だー!!〉


アリス「宇宙三代美人って確か一人は人間でもう一人は怪人…後一人がアンドロイドっていうあの?」


吟一「えぇ、彼がそうっすね。7君よりもメディアに出てて広報活動でモデルや俳優までこなすんすけど

こう言う競技に参加するのは珍しいっすね〜」


〈こほん!借り物の種類は全部で10種類

実行委員10人が一枚ずつ独自の発想で描いたものばかり!


引くのは一枚ですがそれによっては簡単に借りられるものと借りるのが困難なものもあります!!

まさに運も実力のうちです!!〉


ゼルテル「よーしっ!さっきの玉入れは本気じゃなかったしぃ??今回こそ絶対勝てってやるからなぁ!!」

手を組み意気込むゼルテル


メイド「うちもまだまだ負けてられないわぁ」

とおっとり言うものの闘争心のあるメイド


ヤマト「ワタシがこんな美しさのかけらもないイベントに出なきゃいけないなんて…


唯一、汚れなさそうな競技もこのメンツじゃ台無しね。」

とため息を吐くヤマトに


兎丸「よっし!なんかいい感じのお題引くぞ!!」

勘に任せっきりの兎丸


そんな四人の耳ものに試合開始のピストルが鳴り響いた



〈さぁ!各クラブ一斉に駆け出しました!まず最初にお題のある地点に辿り着いたのは兎丸選手だが、すごく拾うお題を迷っている!!


その隙にお題を手に入れたのはゼルテルだ!〉



ゼルテル「んぁー???メガネだぁ???……マツキィィイイイイイ!!メガネよこせぇ!!」


ゼルテルは紙の文字を読むとそう言ってマツキの元にダッシュし絡繰倶楽部の待機所に突っ込んだ


マツキ「ギャァァァァアア!!!ヤーメーローよー!」


カラー「(……俺のはメガネ判定じゃないからよかった)」

マツキのメガネを剥ぎ取ろうと戯れる二人を横目にカラーは心底安堵していた


ヤマト「……ふっ」

一方ヤマトは拾い上げたお題を見ると美しく微笑んで何を探すでもなくスタスタとゴールに歩いていく


その横で

メイド「どなたか〜。ス◯バで

トゥーゴーパーソナルリストレットベンティツーパーセントアドエクストラソイエクストラチョコレートエクストラホワイトモカエクストラバニラエクストラキャラメルエクストラヘーゼルナッツエクストラクラシックエクストラチャイエクストラチョコレートソースエクストラキャラメルソースエクストラパウダーエクストラチョコレートチップエクストラローストエクストラアイスエクストラホイップエクストラトッピングダークモカチップクリームフラペチーノを頼んだことのある方いらっしゃいますか〜」

と何かを唱えるメイド



観客達「「「「「なんて????」」」」」


観客達はいきなりの呪文にそう返した。



〈さぁさぁ絡繰倶楽部以外は何やら苦戦しているようだ!

ところで最後まで選ぶお題を悩んでいた兎丸選手がいつの間にかいなくなってますねぇ。

どこに行ったのでしょ…おおっと!いた〜!!

なんと高く飛び上がり舞い降りたのはどーるくらぶの特別席だー!!〉



実況者の視線の先には兎丸がスカートを靡かせてアリスと吟一の元に舞い降りる姿が目に映った。



兎丸「二人とも!迎えにきたよ!!」

二人の前に立つ兎丸はそう言った


アリス「……お前…!なんやっとんだ!!」


目を見開くアリスと吟一だったがアリスははっも我に帰ると兎丸のほっぺを引っ張る


兎丸「あだだだだだ。」


吟一「危ないっすよ〜」



兎丸「らって、おひゃいぎゃありふくふとひぃんちゃふだっふかわ(だってお題がアリス君と吟一ちゃんだったから)」

と兎丸は説明するが


アリス「そんなピンポイントなお題あるか?」

とアリスはツッコミ手を離した


兎丸「早く行こ!!」

二人を探して連れて行く兎丸


その頃には


〈ここで1着はヤマト選手!!何も借りていないようですが??


実行委員がお題を確認しています。


お題は_______綺麗な物!!!おっと!これは間違いなくヤマト選手自身のことだ!!!借りるまでもなかったのかーーー!!!!〉



ヤマト「当然でしょ。ワタシは綺麗だもの」


〈実にクールだ!!続いては_______一番お題を選ぶのが遅れてしまった兎丸選手!バディの譜破さんとどーるくらぶマスターの吟一さんを連れてゴールだ!


お題は________青色と銀色※考えた人の推しキャラの概念カラー…らしいです!!

確かに譜破選手の髪の色は青!吟一選手の髪の色は銀!!成功です!〉




兎丸「いえーい!」


アリス「お前…青と銀って自分の服の色でもあるじゃん。俺たち連れてく暇あったらそのままゴールしたほうが早かったんじゃ(」


兎丸「あ…本当だ…」


吟一「まぁ、灯台下暗しとも言いますし」


兎丸「あのね、せっかくならアンドロイドだとか人間だとか関係なく

どーるくらぶみんなで参加できるのがあればいいなって思ってて

借り物競走で二人に共通するお題が出ればそうなるから!

だから!お題見た時に二人のことしか頭になかったや!!」

と笑いながら言う兎丸


吟一「嬉しいこと言ってくれるっすねえま」


アリス「………まぁ、いいか。かっこいい俺を選んだんだし。」





〈三位は同じクラブのアンドロイドからようやくメガネを借りられたゼルテル選手!〉



ゼルテル「三位かよ!!!」


マツキ「ざまぁ!!」

待機所から罵声を浴びせるマツキ


ひー子「お前らチームでショ?」

それにツッコむひー子



〈そして最後はス◯バ謎の呪文を注文したことのある人を探していたメイド選手!なんとか見つけられたようだ!〉



連れてこられた人「これがその時の記念のレシートです。」


〈なんと律儀にレシートまで持っていた!〉


メイド「いてよかったわぁ〜、いなくて失格はダメだものねぇ〜」

と4位にもかかわらず心穏やかなメイド


〈第四種目借り物競走は

一位絡繰倶楽部10点

二位metalclub7点

三位どーるくらぶ4点

四位ロボッコクラブ1点

と言う結果になりました!!〉



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