第9話ドゥエス女医の陰謀と兎丸ドMの迷宮

第9話ドゥエス女医の陰謀と兎丸ドMの迷宮

場所は変わり


惑星:デア


兎丸とアリスは吟一からのメール通り下級怪人が異常大量発生していると思われる川付近にきた

のだが


アリス「いなくねぇか?」


兎丸「先に応援に来たアンドロイドが倒しちゃったとか??」

と兎丸はあたりを見回す。


メイコ「あら、貴女達も応援に来てくれたのね。」

とメイコが2人に駆け寄る


兎丸「あ、メイコちゃん!そうなんだけどもしかしてもう終わっちゃった??」

そう言って兎丸はあたりを見回す


メイコ「いいえ、いるわよ。」

メイコの言葉にアリスと兎丸は顔にはてなを浮かべた。


メイコ「川の中よく見てみなさい」

とメイコは指でしめす


2人は言われるがまま手すりの向こうの川をじっと見つめる

最初こそなんの変哲もないただの川だと思ったが

2人は流れがおかしいことに気づく

流れというより止まっているのだ。


兎丸「水が」


アリス「止まってる….のはありえないから」


2人はさらにじっと見つめると


ジロッと目玉のようなものが動いたそれもいくつもだ


アリス「うわぁ!?なんか目ん玉みたいなのある!!」

兎丸「こいつら確か」

メイコ「えぇ、カメレヲよ擬態の能力が優れた下級怪人でこの川を1キロほどびっしり覆ってるわ。


他にも美脚ワームやヌルメもこの周辺の路地裏に結構な数、固まってるのよ。


割合的には

カメレヲ7:美脚ワーム2:ヌルメ1

ってところかしら」


兎丸「なんで!?」


メイコ「下級怪人の考えてることなんて分からないわよ…

でも、人を襲う気配もないし、大量にいるから下手にこちらから攻撃をして反乱されても困るし」

困ったと言わんばかりに肩をすくめるメイコ

アリス「なるほど…でも、なんかあれだなまるで誰かに命令されて待機してるみたいな……


大半のアンドロイドの弱点である水辺やその周辺の路地裏に集まってるってのが特に」


兎丸「怖い怖い怖い怖い!なんだその陰謀論みたいなの!」


アリス「いや、なんとなく思っただけだけど」

メイコ「なるほどね…その線は確かにありえるかもしれないわ………」


兎丸「メイコちゃんまで!?」

とそこに

??「おーい。とりあえず一般人の避難は終わったよ。


あー!!!うさちゃんだっ!!」


??「一様側から1キロ以内は入れないようにもしといたわよ」


ヴェール「こっちも民間人の避難は終わったけれど」


と見覚えのあるヴェールの他におそらくアンドロイドであろう2人が駆けつける。





兎丸「イナズマ君とドーラちゃん、それにヴェール君もくるの早かったんだね。」


ヴェール「マスターに言われちゃなぁ。」


ドーラ「と言っても私たちもついさっき来たところだからあまり変わらないわね」





イナズマ「この前どーるくらぶにきたんだってね?僕はお休みだったから会えなくてちょー寂しかっだんよ??」




と言ってイナズマは兎丸に抱きついた。


兎丸「うぉっと、そういやいなかったね?

でも、今会えたからいいじゃん!」


イナズマ「えへへ…あ、そっちのはうさぎちゃんのパートナーになった奴だね。ふーん…か弱い人間だけど兎丸ちゃんの足手纏いにならない?」


アリス「お、おう!よろしく…ん?今罵倒された??」


イナズマ「うん!うさちゃんのパートナーは僕でよくない??ね?うさちゃん!」


と金髪のハーフツインテールのアンドロイドが提案をするが



兎丸「んー?どっちでもいいかなぁ。私はみんな大好きだし!」


イナズマ「そうなの!?あいつがうさちゃんのトクベツじゃないなら、とりあえず安心!」


アリス「あ、あのぉ…」

思わずタジタジなアリス



ヴェール「あんまり嫉妬していじめるなよ。

それに、アンドロイド同士のバディだおたまにする共闘と変わらんだろうが。」


イナズマ「ヴェールには聞いてないもん!

うさちゃんに聞いてるんだもん!」



ドーラ「はいはい、嫉妬するのはいいけれど先にお仕事しちゃいましょ?」

と黄緑色の髪のアンドロイドが言う


イナズマ「はぁい、

どうする僕の電気でビリビリしちゃう?」


ヴェール「いやぁ、カメレヲは水の中だからなぁ。

お前の電撃は強すぎて川全体に感電しちまうぞ?」

危険すぎるので却下れる。


イナズマ「むー!ヴェールってほんとあぁ言えばこういうだよね。」


ヴェール「はいはい。」


ドーラ「アタシが縫い付けて動きを封じちゃうのもこの量じゃ時間かかっちゃうからリスクがあるわよねぉ

兎丸ちゃんの方がスピードはあるからゴリ押しで倒しちゃう?」


兎丸「いいよ!」


アリス「ダメです」


兎丸「なんで!」


アリス「お前が怪人を撲殺します。怪人のいろんなものが飛び散って川に流れます。


アサナリさん怒られます。」


兎丸「う、うぐぅ…じゃあカメレヲだけでも

ヴェール君が説得してみる?

能力にてるからお友達になれるかもよ


そして私にも紹介して

面白そうだから私もお友達になりたい。」


兎丸はアリスの言葉に何も反論できなくなった。

ヴェール「あのなぁ、俺は透明、あっちは擬態、全然違うしそもそも下級怪人に意思はねぇよ。」


メイコ「そのことなんだけれど………って、

イナズマは兎丸から一度離れなさい!」

とメイコは2人を引き剥がす


イナズマ「僕のうさちゃんへの愛を引き裂くなんて!やっぱりメイコちゃんはうさちゃんのこと好きなんだな!!」


メイコ「……そ、そんなんじゃないわよ!今はそれどころじゃないから引き剥がしたの!」


アリス「おーい、話が…」


ヴェール「すまんな、イナズマは兎丸大好きだから。」


ドーラ「私はこのやりとり好きだけれどね?」


メイコ「はっ!それでさっきアリスが言ってた、この怪人達まるで何かに命令されてここで待機しているみたいなのよ。


だからもしそう言う類の別の怪人がいるのならそれを潰す方が早い気がするわ。」

我に帰ったメイコは話を続けた


アリス「まぁ、あくまで憶測なんだが…」


兎丸「ふぅ…………下級怪人、束ねてる怪人出ておいで!!出ないと目玉をほじくるぞぉお!!」

と急に大声で空へと叫んだ

アリス「あれ?デジャブ!?」


メイコ「いつものことよ」

もはや慣れたと言わんばかりのメイコ


イナズマ「そこがいいんじゃん!分かってないなぁ!ね?メイコちゃん!」


メイコ「わ、私に聞かないで。」


アリス「………」



すると


??「オーホホホ!!よく気がつきいたわね!褒めてあげるわよ?可愛い可愛い赤毛ちゃん」


女医のような格好をした怪人が優雅に現れる


アリス「なんで出てくるだよ!!」


メイコ「……いつものことよ」


アリス「ツッコムのめんどくさくなってない!?」


??「私の名前はドゥエス女医、いずれこの宇宙の全ての生物をドMにして宇宙征服するものよ!」

アリス「ドMにして宇宙征服って何!?」


兎丸「ドMにして宇宙征服はドMにして宇宙征服だよ。」


ヴェール「意思疎通のできて危険な怪人は基本的に宇宙征服が目的だからな」


アリス「……あれ?フアちゃんは?」


兎丸「フアちゃんは意思疎通できて危険じゃない怪人だったんだよ。


やってることも大したことなかったし」


イナズマ「なんか2パターンいるよね!」


ドール「割合的には宇宙征服目的の怪人がが七割よ」


アリス「まじか。」


ドゥエス女医「私を置いてお話を始めるんじゃないわよ!!」


バチンッ!!とドゥエス女医は持っていた鞭を兎丸達めがけて振り下ろした。


アリス「うわぁっ!!ぶっな!!」


ドゥエス女医「そう、私は危ない女なの♡」


アリス「あるいみな!!」


兎丸「まぁ、あれだよね、あーゆーのが好きな人はたまらないと思うよドSで女医って」

とどこか感心したように言う兎丸


アリス「オメーはどんな分析してるんだ!?」


ドゥエス女医「ふふっ、そこの可愛いお坊ちゃんは随分反抗的ね??


いいのかしら?私をあまり刺激すると今はおとなしい下級怪人ちゃん達が暴れ出しちゃうわよ?」


アリス「なに!?」


メイコ「…やっぱりあなたの仕業なのね。」

メイコはドゥエス女医を睨みつける。


ドゥエス女医「えぇ。そうよ?子羊ちゃん♡

路地裏や水の中で潜んでいるのは全て私の一声でゆうことを聞く私が大好きなドMな怪人ちゃんばかり。素敵でしょ?」


ドーラ「やっだ!!ドMの怪人限定で従えられるなんて、趣味が悪いわねぇ。」


ドゥエス女医「うふふふっそんな軽口いつまで言っていられるかしら?


あなた達は今、民間人を守るために私の指示に従わなければならない立場なのよ?」


イナズマ「まぁ、それはいえてる?」


ヴェール「…厄介だな。」


ドゥエス女医の言葉で下手に身動きを取れなくなるアンドロイド達とアリス


ドゥエス女医「うふふっ、たまらないわねぇ…

民間人を守るために最初は渋々言うことを聞いてるその姿…そしてだんだん感覚が麻痺してきてそのうち何もなくても自分から私の配下になるのよ」

舌なめずりをしながら言うドゥエス女医


その様子を警戒しながらも

アリスはこっそりスマホで何かを入力する。

兎丸「……!…ねぇねぇ、アリス君はあーゆーの好き?」

アリスが何かを打ち終わってすぐに兎丸はそう口を開いた


アリス「いや、まぁ…嫌いではな………って!!何言わせてんだ!!」

兎丸「そう?私は好き」


アリス「えぇ…いらんカミングアウト」


イナズマ「僕は知ってたよ!」






ドゥエス女医「あらぁ?好きなの??なら私の下僕になる?……さぁ、おいで?」


とドゥエス女医が手を広げたところでそちらに兎丸が歩み始める


メイコ「ちょっ!兎丸?」


メイコが止めようとしたその時

一気にスピードをあげた兎丸はドゥエス女医に体当たりしてそのまま手で口を押さえ込んだ。


ドゥエス女医「もごっ!!!もごごごっ!!」

言葉にならない音を発して必死に兎丸を引き剥がそうとするも叶わないドゥエス女医


兎丸「おっとと!!ちょーと大人しくしててね。」

アリス「よしっ!今のうちに下級怪人、倒せると思うぞ!」

ヴェール「??なんかよくわからんが分かった。俺とイナズマは路地裏の美脚ワームを」


イナズマ「仕方ないなぁ!僕に任せて!」


メイコ「私とドーラはカメレヲとヌルメを…」


アリス「ヌルメは俺に退治させてもらえるか?」


ドーラ「えぇ!じゃあ任せるわよ♡」


全員が一斉に手分けをして下級怪人の退治を始める


ヴェールはガラスの短剣を振り翳し

まるでダンスのステップを踏むように

優雅に怪人を倒していく


ヴェール「…本当になんの抵抗もしないな…

やれやれ、これじゃどっちが悪だか」


イナズマは自身から雷を発生させるとそれを大きな釜のような形に変形させて振り回す。


鎌を通った怪人達は全て感電していった。


イナズマ「おとなしい方がいいじゃん!」


ドーラは特殊性のある糸と針そしてメイコから渡された磁石を水の中のカメレヲに縫い付けたあと


ドーラ「ふぅ、やっぱり量が多いわね…」

メイコはドーラの縫い付けた磁石を操作して

水の中のカメレヲを全て持ち上げて地面に叩きつけた。


メイコ「えぇ、でも泣き言は言ってられないわよ。」

そしてアリスもついに自身が製作した銃を使ってヌルメを退治する


その銃口からは弾丸ではなく

青い光が放たれ

怪人の体を突き刺す。


アリス「よしっ!レーザー銃、我ながらよくできてるぜ!そしてそれを打つ俺もかっこいい!」


と自画自賛をしつつしっかり倒して行った。

兎丸「レーザー銃はすごしかっこいいけど今のセリフで台無しだよ。」

と遠くから見ていた兎丸が一言


アリス「俺がかっこいいの事実でも?」


兎丸「事実でも!」


こうして、あっというまに下級怪人の処理が終わったのだった。

アリス「……なんか本当すごいよなアンドロイドって。」


メイコ「ほ、褒められても嬉しくなんかないんだから!!


…それに、ふ、すごいのはあなたよ。

自前の武器で怪人と戦うなんて

…………普通の人間の発想じゃないわよ….」


アリス「あははっ、まぁ、それは成り行きというかなんというか」

メイコ「それに下級怪人が攻撃しても暴れないのがなぜ分かったのかも知りたいわね。」


アリス「え?あぁ、少し前の会話でドゥエス女医は"私の一声で言うことを聞く"って言ってたから指示さえ出さなければ動けないと思ったんだ。」


とアリスはいまだに兎丸に押さえつけられているドゥエス女医を見て説明した。


ドーラ「それで兎丸ちゃんに怪人の口を押さえさせたのね。」


イナズマ「でもでも!いつそんな指示出したの??しかも気づかれずに!」


アリス「これだよ。」

とアリスはスマホを見せた。

画面にはメモのアプリが表示されており


怪人の口を押さえ込め


と簡単に書かれていた。


ヴェール「兎ちゃん、スマホ見てたか??」


アリス「いや、見てない。あいつフリック入力の音だけで理解したんだよ。」


ヴェール「なるほどな。兎ちゃんの耳の良さを利用したのか。」


アリス「まぁな、それであいつその音聞いた後にわざわざ辺な会話して怪人に近づいたんだよ」





兎丸「ねぇ!!なんで私ほっぽいてはなしてるの!!泣いちゃうぞ!!」

と兎丸はドゥエス女医を抑え込んで動けないため少し離れて会話をするアリス達に大声を出した。


イナズマ「はっ!僕としたことが!ごめんようさちゃん!!」

アリス「あー、わりぃ」


ドーラ「あの怪人も私が縫い付けちゃうわね。ついでに口も♡」


メイコ「えぇ」


とあっという間に地面に縫い付けられてついでに口も縫い付けられたドゥエス女医


ドゥエス女医「んー!んー!!」

アリス「なんか痛そう。」

と素直な感想をいうアリス


兎丸「それ痛くないんだよ。」

とやっと解放された兎丸は伸びをしながらそう言った。


アリス「そうなの?」


兎丸「うん、そうドーラのは特別な糸と針だからね。」


ドーラ「アリスちゃんも試してみる?♡」


アリス「いえ…結構です。」

アリスは丁寧にお断りする。





しばらくして怪人研究所の人間がドゥエス女医と下級怪人(倒された後)を回収するために現れた。





??「いやぁ、遅くなってすみません。惑星:地球の方でも新しい中級怪人が見つかってそっちに行ってましてくるのが遅くなりました。」


兎丸「くるい君がわざわざ来なくてもよかったのに。」


くるいと呼ばれた水色の髪の青年は大きめのワゴンから姿を現しそう言った。


アリス「??」


くるい「いえいえ、新しい怪人は私が真っ先に見たいですし。

それに兎丸君が人間とバディをくんだと噂になっていたので。」


兎丸「なるほどアリス君見たさできたのか」


アリス「え、俺?」


くるい「えぇ、あぁ、怪人を見たかったのも本当ですよ大好きですからね。

初めまして、怪人研究所、所長のくるいと申します以後お見知りおきを」


と丁寧に名刺を渡すくるい


アリス「あ、譜和アリスです。」

そう言ってアリスは名刺を交換した。


くるい「怪人のことで何か気になったことがあればいつでも尋ねてくださいね。

私、怪人のことであれば誰よりも詳しい自信ありますから。


あ、もちろん新種の怪人が現れたら真っ先に連絡してください。高熱が出ようとも台風が来ようとも駆けつけます。」

と早口で言うくるいに


アリス「お、おう…」

と思わずたじろぐアリス


それをよそに次に目をつけたのはドゥエス女医だった


くるい「あ!そちらが今回捕まえた怪人ですね!中級ですかね??

糸は、ドーラさんのものですか。なるほどなるほど

口の糸もですね。元々喋れる怪人だったんですかね?」


メイコ「えぇ、そうよ。

ど……ドMの性質のある怪人を声ひとつで従えることができるらしいのよ…」

と若干躊躇しながらも説明をするメイコ

くるい「なるほどなるほど、声に催眠の類があるのかもしれませんね。それがマゾにしか効かないのかも…」

と1人でぶつぶつとメモを守り始めたくるい


ヴェール「くるいは相変わらずだな…


さて、俺たちは元の管轄に戻るぜ」


イナズマ「えー!もうなの?もう少しうさぎちゃんといたいのにぃ?」



ドーラ「ほら、早くしないと吟一ちゃんに怒られちゃうわよ?」


イナズマ「はぁい、あ、それと!兎丸のパートナー……….んー。筋肉チワワ君!!」


アリス「え?俺!?」


イナズマ「そう!今回は助かったしうさちゃんのパートナーとして認めてあげるけど

もしうさぎちゃんに酷いことしたら僕が許さないからね!」


アリス「は、はい…」



イナズマ「じゃあ。バイバイ」


ドーラ「こっちが困った時はお願いねー!」


ヴェール「またな。」

3人のアンドロイドは口々にそう言う。



メイコ「ええ、 助かったわ。その、あ、ありがとぅ….」

と少し照れながら言うメイコ


くるい「ご苦労様です。」

いつもの調子で言うくるい


兎丸「またねー!」


アリス「……きんにくちわわ…?」





そうしてイナズマ、ドーラ、ヴェールの3人は自分の管轄に戻って行った。


3人を見送ったあと


兎丸「?アリス君さっきからぼーっとしてどした?」


アリス「はっ!…さて、俺たちも行こう!」


アリスはそう口にした。

兎丸「うん!じゃあねメイコちゃん!」


メイコ「え、えぇ…その、あなた達も本当に、あ、ありがとう助かったわ!」

とメイコが礼を言うと2人は顔を合わせて笑うのだった。


くるい「あ、そちらの管轄でもぜひ、怪人たくさん見つけてくださいね!」


とくるいが付け足す。

兎丸「はいはーい!」


アリス「……ははっそんなポンポン新しいの出てこられても困るけどな….」

と2人は本日の管轄である惑星:スイーテッド

に向かう。


そしてその途中で2回美脚ワームに出会し

見回り中ももちろん下級怪人を倒す羽目になるのだった。


_______________________


ちなみに兎丸の新しい住所を手に入れたイナズマが時たま勝手に修理屋「譜和」に入ってくるようになったのはまた別のお話

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る