第14話

目が覚め何時間経ったか携帯で確認してみる。


「二日も経ってるんじゃん。そんなに寝てたのか?」


周りを見てみると、魔石が大量に落ちていた。筋肉痛が治っていることを確認し探索を開始する。


「おっ、魔物を発見」


俺は前々からやりたいことをしてみた。闇を纏えるってことは魔法も纏えるのではないかと思っていた。試しに火魔法を使ってみる。


【新しいスキル魔法剣・火を入手しました】


見事に成功し新しいスキルを獲得できた。使える魔法をすべて試してみる。


【新しいスキル魔法剣・空間を入手しました】

【新しいスキル魔法剣・光を入手しました】

【新しいスキル魔法剣・闇を入手しました】

【新しいスキル魔法剣・雷を入手しました】


魔法剣・光を使い発見した魔物に近づき首を切断した。


【上級デーモンを倒しました】


思ったよりこの二日間でレベルが上がり簡単に倒せてしまった。この階層ではもうレベルは上がらなそうなので階段をすぐに探すことにした。


階段を見つけたが上級デーモンたちが待ち構えていた。光魔法で眉間を貫く。


【上級デーモンを倒しました】×3


次の階層へと行こうかと思ったが一度冒険者協会に帰ることにした。


~~~冒険者協会・四谷支部~~~

「買い取りお願いします」

「葵さんじゃないですか。今までどこにいたんですか?皆さん心配したんですよ?」

「すいません、泊まり込みでダンジョン探索していたので」

「そうだったんですね。ちなみに、何階層まで潜ったんですか?」

「三十一階層まで行けましたね。ボス部屋はすごく苦戦したんですけど何とか倒せました」

「すごいですね。次からは心配するので気を付けてくださいね。魔石の方お願いします...大量に魔物を倒したんですね。ちょっと量が多いので少々お待ちください」


数十分後

「お待たせしました。六千万になります。SSランク昇格試験を受けられますけどどうしますか?」

「受けたいです。今すぐ受けたいんですけどいいですか?」

「かしこまりました。それではこの間の闘技場でお待ちください。担当の者が行きますので」


~~~闘技場~~~

しばらくすると、この間の男性職員の人がやって来た。


「お~また会ったね~。葵君。説明もいらんよな?それじゃ昇格試験を始めようか」

「そうですね」


━━━━━━━━━━━━

読んでいただきありがとうございます

これからもよろしくお願いします


泉聖也のステータス

↓↓↓

━━━━━━━━━━━━

名前:泉 聖也 性別:男

称号:SSSランク冒険者

レベル:97/100

HP:ZZ

MP:ZZZ

攻撃:ZZ

防御:Z

敏捷:ZZZ

運:SS

ユニークスキル:完全隠密 超再生

超回復魔法 分身

スキル:溶岩魔法X 海流魔法Ⅹ 大自然魔法X

大剣術X 剣術X 格闘術X 二刀流X 

アイテムボックスX 闘気X

━━━━━━━━━━━━

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る