主要キャラ概要&作品概要Ver.1

※ネタバレになりかねないためあえて雑な情報にしてありますのでご容赦を。

『西暦』:36世紀

『大まかな年表』:123年前 超常性エネルギーが宇宙にて誕生 総人口:170億

  120年前 超過能力が全人類の3割に発現

        超常性エネルギーが地球に発生

        発生を受け地球全体が活動を活発化

        急激な地形変動・気候変化が発生

        特定不可の怪物が世界中にて誕生

        超常能力が発現した者を主戦力とした戦争発生〜80年前収束

  78年前   怪物対策組織誕生

  70年前   総人口が30億へ減少

  69年前   怪物対策に各国が団結

        怪物対策組織の拡大

        大枠の仕事などが確定する

  64年前   初の超常能力発現者への教育ガイドライン作成

        ランク制度の原典を作成(0〜5)

  61年前   「年間超常能力者死者数が老衰・病気を除き0件」を達成

  40年ほど前  人口が増加傾向へ転向 総人口:27億人

         超常能力否定派の増加・又はそれらの組織の結成


『ワード解説』

超常性エネルギー...詳しいことは全く研究されていない、研究困難なエネルギー。

 密度が高くなると濃霧を生じながら怪物を生ずる。OSSの起動にも必要。

 星にも大きな影響を与え、「変化」と「保守」を与える。その結果として地球の体     

 積はかつての1.7倍にまで上昇しいくつもの島、大陸が発生したものの、地球での

 物理法則の変化や他の星への影響は無い。


怪物....123年前突如発生した生物。生殖を行うものは存在せず、自然発生する。

 殺戮・破壊衝動が強く、しかし団結の意志はある。

 基本的にどれほど下位の存在であったとしてもOSSを持たない人間ならば1vs1

 で完勝できる。

 強い個体・集団であるならば判別目的でICO3協会より名前が与えられることがあ 

 る。

OSS...正式名称はOver science skill

総人口の約3割に発現する。全て先天性のものであり保有するものは特徴として髪と 

 虹彩が特殊な色へと変化する事が多い。(例外もある)

 使用可能となるタイミングは個人差が大きいが遅くとも7歳前後には使用可能とな 

 る。

 本能的に使用方法を理解しており自我の確立が未遂行のまま使用されるケースもあ  

 る。

 その場合OSSにより精神に影響を齎すことは大いに起こりうる。

 両親のOSSの保有の如何に関わらず発現する。

 但し発現した場合祖先のスキルの特徴を併せ持つことがたまに発生する。

 攻撃的な種類、物質変化系の種類など多種多様である。

 超常性エネルギーにより起動される。


IC3O...正式名称はInternational Catastrophe Creature Countermeasures Organization

 78年前に国家の協賛を得て設立された。

 地球の地形の把握、発見される鉱物の採取・調査・研究、怪物の危険性の指定・記 

 録、討伐賞金の補充、所属しているメンバーの管理(除名、加名、ランクの変動)  

 などを行う。


危険度...モンスターに指定される。評価は全20段階

 1L(Low)→1H(High)→2L→2H→3L→3H→4L→4H→5L→...20H


階級...モンスターに指定される。同族のモンスター内での位列を示す。

 一般級→小兵級→練兵級→兵長級→隊長級→統率級→将軍級→支配級→皇帝級


レベル...IC3O協会に所属する部隊・個人に付けられる。評価は1〜12の全12段階とさ    

 れているが...


『登場人物』

「小宮 修」...本作の主人公。濃すぎない紫色の髪と虹彩。


「桜田 優衣」...桜色のセミロングに黄緑よりさらに黄色によった色の虹彩。


「米島 健一」...黒みの勝った赤色の短髪と虹彩。



「黒沢 達四郎」...上記七人の師匠(但し本人は先生と呼ばれたい)

真っ黒な髪に黒に近しい緑の虹彩。そのためOSS保持者とみなされにくい。

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(名前変更しました)超常戦記 @senryu-

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