第20話 真実の人柄
============== 視点 読書
「はっ!?はぁ、、、はぁ」
ポイズンアルプスではなく、、
此処は、、、泊まってた宿の寝室
夢だったのか?妙にリアルだったな、、
あれっ、、ミラさんは、、
居ない、、、
これ、、本当に夢だったのか、、
とりあえず起きて着替えるか、、
僕はベッドから降りた
<ストレージ>
ストレージ
・パジャマ 10
・冒険服 10
・戦闘服 10
・魔法銃予備 10
・暴走竜の骨 100
・暴走竜の皮 70
・暴走竜の牙 28
えっ暴走竜、、夢じゃない!?!?
マジかよ
じゃあ、、何故ここに、、、
僕は戸惑いながら冒険服に着替えた
ギルドに行くか、、、
僕は部屋から出た、、
あれっ、、むっちゃ腹が減っ、、うぐっ
やべぇむっちゃ腹が、、、
何か食わないと、、
はぁ、、
ギルドに着いたら、、何か食べるか、、
部屋の鍵を閉め
ギルドに向かった
そうこうしたらギルドに着いた
あー
ミラさんやアキさんは居ないかーー
居ると思ったのに、、
そうだ!?
パーティ申請ってどうなった!?
ギルド長に聞いてみるか、、
受付の人の所に行った
「あのーギルド長h」
「はっ!?お目覚めになられましたか!?」
受付の人が急いで
特別待ち合い室に向かって行った、、
受付の人が特別待合室に入ってなにか話した瞬間
2階の特別待合室から
アキさんとミラさんが
1階の受付まで飛び降りてきた
何やってるんだ!?えっ大丈夫なのか?
2階から飛び降りt、、、
S ランク冒険者と死神だから大丈夫か、、、
周りにいる冒険者が驚いている、、、
ミラさんが泣きながら
僕の目の前に近づいてきた
「ーーーッ、、大丈夫じゃなかったじゃんっ!?」
___バンッ
「え!?」
ミラさんが泣きながら僕をビンタした
僕はそのまま地面に倒れた
痛かった、、結構ビビった
「うぐっ、、読書さん、、もぅやめてください、、」
「え?」
「体を張って、、うぅ、、もぅ無理しないで、、下さい」
「ご、、ごめん、、」
アキさんは後ろで温かい目で見守っている
周りから冷たい目線で見られている
「心配したよ、、2日もねたから、、」
「え!?ちょ止まって、、」
「へ?」
「僕、、2日も寝てたのか!?!?」
「はいぃ、、、」
まじか
だから腹が減っているのか、、、
あんまり実感しないなー
2日も寝てたって、、結構やばいのか?
まぁ生きてるし、、特に変化はないし大丈夫か、、
僕は立ち上がった
階段から降りた、ギルド長がここに向かってきた
「やぁ読書くん、、すまなかった、、そしてありがとう」
ギルド長が僕とミラさんに頭を下げた
周りの人はとても驚いていた
あのギルド長が頭を下げたから
あの超頑固な性格のギルド長が
「え!?」
「へ!?」
「君たちを危険な目に合わせてしまった事を深くお詫びする」
「いやいや、、別に謝らなくてもいいですよ」
「うんうん」
「あと暴走竜を討伐したことに関しては、本当にありがとう、、
だから」
「、、、」
「、、、」
「君たちとアキ様のパーティ申請を認めよう」
「えっ!?まじすか!?」
「へ!?やったぁぁー」
僕とミラさんはとても喜んだ
それ以上に
アキさんが喜んでいた
こうして、、この事件は終わった
========== 魔王城 暴走竜が倒された瞬間 3人称視点
魔王城の奥地
がに股で玉座に座る
女性の姿の魔王が居た
魔王の隣に立っている人間?と
魔王の前で膝まついている4人が居た
「ほぅ、ソフィアの側近の気配が消えたぞ、、」
「すみません、、Sランク冒険者でも居たんですかね」
「それはないと思われます、、」
「なぜそう思う、四天王 化身の悪魔 フユ」
「Sランク冒険者はその時あそこに居ませんでしたから、、」
「お前が言うなら、、そうかもな」
「ありがらきお言葉」
「次は何をするか、、、」
と言った魔王が
椅子から立って
何処かへ向かって歩き始めた
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