第19話 遅れたSランク冒険者




<契約合成解除っ>


「うっああぁああがぁぁああっぁあ」

「読書さん!?!?」


何だこれっ、、ぐはっ

まだ、、、2分も経ってないぞっ


体全体に、、、あらゆる痛みが

あっああぁぁあ


痛い、、痛い、、気絶しそうだぁあ


傷も何もないのに


皮膚が焼ける痛みや

体が潰される痛みが、、、


っううう、、、があぁっぁあ

契約合成って、、こんなにもっ


「読書さーんっ!?!?」


そのまま気絶した、、、




======= ポイズンアルプスの頂上についた アキさん視点




「はぁ、、はぁ、、」

「ドォオン」


何処から爆発音が、、、ドラゴンか、、、

早くしないと、、


森が燃えてる、、、


あれっ大きな圧力が消えた、、、

ドラゴン、、死んだのか?

いやいや、、Sランク冒険者で、、今ここに来れるのは

私だけ、、、


取り敢えず、、、

爆発音が聞こえた所へ向かった



しばらくしたら


炎が燃え広がっている森の中に

唯一、、燃えている植物がない場所についた


そこには、、、


倒れている読書とそれを庇うミラさんの姿があった、、、


その奥に酷く被爆した古竜の姿があった

大きな古竜に驚きつつ


ミラさんの近くに向かって走った


「いったい、、どうなっているだ?」

「アキさん!?読書さんが反動で、、」

「反動?」


ミラさんから、、さっきまで起こった事を教えてもらった


読書、、、


古竜の牙を抜いた、、牙を鞄に入れた

そして読書を担ぎながら

ミラさんと下山して

街に戻った





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る