第12話 依頼掲示板





異世界で初めて朝を迎えた

一睡も出来なかった僕は


ベッドから降りて

洗面台向かった、、、


無料で貰えた歯ブラシを使って歯を磨いた

歯磨き粉の味がマヨネーズに近かった

意外に、、、いや、、苦手だった


無事?に歯磨きを終わらせ

冒険服に着替え


ミラさんを起こしに行った


「おーい起きろー、、朝だぞ」

「うぅ、、、あと3時間だけ、、」

「って、、、3時間!?!?」

「スピー、、、Zzzz」

「えぇ、、もう8時だぞ」

「、、、」


どうしよう、、、困った

9時にギルドで待ち合わせしているのに、、、

どうやって起こすか、、、、

叩き起こす、、、いやっダメだ

うーん


「はっ!?はぁはぁ、、、何だ、、、夢か、」


おぉ!?起きた!?

てか、、悪夢でも見て起きたのか?


「あっ!?読書さん、おはようございますぅ」

「え?あぁ、、おはよう」


ミラさんはベッドから降りて

洗面台に向かった


僕はスクールバッグに入ってある

魔法銃と神からの手紙を

ストレージの中に入れた


昨日の夜

何故かストレージと言う能力を

手にしてしまった

不思議だなぁ


ミラさんは出かける準備が終わった


僕たちは413号室から出て

ギルドに向かった


今日、、僕がやりたい事は

ギルドの依頼を受けたいっ!?!?


異世界系小説のファンの1人として

一度はモンスターを討伐したいもんだ、、、



僕たちはギルドに到着した


アキさんがギルドの依頼掲示板で待っていた


依頼掲示板の前にいるアキさんの所に向かった


「おはよう!?アキさん」

「おぉ!?おはよう」

「へ?おはよう御座いますぅ」


僕は今日やりたい事をアキさんに伝えた


「なるほどね、、わかった、念のためパーティ

を組みましょ」

「え?パーティ、、いやいや、、Sランク冒険者

とパーティなんて、、、」

「私は本気だよ」

「へ?でも何で私たちと組むの?」

「ふふふ、、それは、、秘密」


どうなってるんだ

えぇ、、Fランク冒険者がSランク冒険者と、、

パーティ組むのって、、良いのか?

てか秘密って何だよ、、気になるなあぁ


「よーしさっそく、パーティ申請をするよー」

「おぉおー」

「おー」


受付に行き

パーティ申請をやりに行った






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