第6話 初花月 やや寒けれど 幕末の 龍馬の痕 気持ち昂ぶる

 2024年3月3日(日)世間はお雛祭りの日に、姪っ子の結婚式が長崎の史跡料亭「花月」にて催され、びーる男爺も優しい奥方と夫婦にて出席してきました。

 なにせ長崎の丸山遊郭で最大規模の料亭であったことから、文人の頼山陽のほか、幕末には勝海舟、坂本龍馬や岩崎彌太郎なども来ており、昭和35年(1960)に長崎県の史跡として指定されています。


 「花月」へは当然ながら初めての訪問で、今後、行く予定は全く有りませんしほぼゼロなんだよ~!です。いい機会にめぐり合わせてくれた新婚の姪っ子夫婦とそのご両親に感謝しております。純和風の式が両家の親族が見守る中、厳かに行われた後の披露宴が大広間にて、新郎新婦の友人を含めた約50人くらいで行われたのです。


 友人たちの挨拶や仲間同士の余興などの合間には、長崎検番の芸子さんお二人が三味線の音に合わせて優雅な踊りを披露されました。やはり、ごく普通の庶民にとっては、10段ほど敷居が高く感じた次第でございます。(笑)&🌊だ

 天気は晴予報だったのに、途中小雨が降ったりして肌寒かったのですが、帰宅するころには晴れ間が見え隠れして、良い風情でした。


 で、披露宴が催された大広間の床柱に、表題の龍馬くんがつけた刀傷があったのです。わざとイタズラでつけたのかどうかは説明がありませんが、言い伝えによるとまちがいなく彼(龍馬)が、この大広間で同志たちと真剣に日本の未来を語りあい、飲みあったときにつけたみたいですので、龍馬伝のマシャ(福山雅治)の姿がチラッと垣間見えました。ほんまかいな?


 びーる男爺さん、酔いながらもたしかスマホで撮った記憶がありますので、ボケてなかったら(カメラも頭も)、近日中にアップしますのでよろしくです。👍

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