友達に命令されて書かされている百合小説
みかんと言えばこたつ
第1話
━━とある学校にて
「おはよう、みこ様」
「あ、おはよ!たざりん!」
「ねぇ…朝に聞く事じゃないと思うんだけどさぁ」
「ん?なに?」
「あれ…ほんとにやるのぉ?」
「当たり前じゃん!私も恥ずかしいけどさ、王様の命令は絶対だよ?」
「…分かった!それじゃ今日3時に家来てね」
「わかった!イロイロと期待して待ってるね」
こんな会話を朝っぱらから繰り広げてるのは
水野ことはと、田財りおである。
どうしてこんなことになったかと言うとそれは昨日に遡る
━━ 昨日
「んねみこ様ー」
ちなみにみこ様とはみずのことはから”み” と ”こ” を取った名前である。
「なにー?たざりんー」
「暇なんだけどさー王様ゲームやらない?」
「えぇー?王様ゲームー?この前男友達Yとやったばっかなんだけどー」
「いいじゃんーみこ様も暇でしょー?」
「それはそうだけどぉ…?」
「だめ?」
「…いいよ」
「やったぜ笑 チョロイ…」
「え?なんか言った?」
「いやなんでもないです。はい」
「まぁいいけどさ…それじゃくじ引き作るね?」
「わかった」
━ 数分後
「うし作った。やるよー」
「はーい」
「「王様だーれだ!」」
「あ、私王様だ」
「えーみこ様王様ー?」
「んーんじゃとりあえず語尾にゃんね」
「…わかったにゃん、覚悟しろにゃんよ?」
「「王様だーれだ!」」
「さて、みこ様?君も同じ目にあうにゃんよ?」
「みこ様もにゃんつけにゃー!!」
「にゃんだってー!?」
そしてなんやかんやあって
「可愛い私がお、王様にゃぁ…」
「みずにゃんが王様にゃなのか…」
「…過激な命令行くにゃよ、覚悟しにゃ!」
「命令にゃ!明日!君の家で君がオ〇ニーするのを私は見るにゃ!」
「は????あ、にゃ!」
「冗談にゃよね?」
「…ガチにゃ」
「覚悟しろにゃよ次行くにゃ」
「「王様だーれだ!」」
「可愛い私
が王様にゃぁ!!!覚悟しろにゃ!!!」
「明日お前もオ〇ニーするにゃ!!!」
「にゃん…だと…終わったにゃ…」
「…王様ゲームやめるか、これ以上は死ぬ気がする」
「…そうだね」
━━ なんて会話があり、そして田財の家の目の前にて
(はー…朝は余裕だったのに直前となると緊張が…)
(たざりんも緊張してるはず…きっとそうだ…)
そして水野は田財の家へ到着する
「ここかな?」
ピンポーン
「んー?みこ様ー?ドア開いてるから入ってきてー」
「お、お邪魔しマース」
「みこ様緊張してない?まぁうちもしてるけどさ」
(絶対うそだこれたざりん緊張してないじゃんおかしいって)
「…あっちなみにみこ様?今うち以外人居ないからね?」
「わざわざそんな事言わなくていいから ///」
「ふふっ それじゃとりあえず寝室行こっか」
「たざりん朝はあんなモジモジしてたのに…なんでそんな余裕があるのよ…」
テクテク…テクテク
「寝室着いたけど…一応聞いとくけみこ様シャワー浴びる?」
「浴びる!」
━━シャワーにて
ザーザー バシャー ザー
(もう…なんであんなにたざりん余裕あるの…朝とお互いに態度入れ替わってない…?)
(もー恥ずかしいけど…先に命令したの私だしなぁ…)
ガシャ
「え?」
そして誰かが入ってくる
「みこ様?うちも入りたくなったから…来ちゃった♡」
「たざりん!!?!???!」
「いや、しょうがないじゃん…だめ…かな?」
「私が押しに弱いの知っててやってるよね?!」
「ばれてーら笑」
田財はイタズラが成功した子供かのように笑う。
「このぉ…!!もういいよ…諦めよ…」
「やった!それじゃみこ様?いきなりだけど背中洗って?」
「はい!?!!!?!」
「それじゃ!頼んだよ!」
「…しょーがないなー、代わりに私の背中も洗ってよ?まだ私あらってないし」
「いいよ?それじゃ…来て?」
「言い方…間違ってないけど言い方…」
ゴシゴシ…
「んっ…あ…そこらへん…んっあっ…」
「…わざとだよね?」
「わざとじゃ、あっ…ないし…んっ」
(早く終わらせよう…)
「終わっちゃった…それじゃ、次はうちが洗ってあげる番だね?」
「それじゃ…お手柔らかに…」
ゴシゴシ…
「ん…たざりん…?なんか徐々に手が胸の方に行ってない…?」
「気のせいだよ!ほら、きにしなーい、きにしなーい」
「いや気にすr(モミ…)ひゃぁ!」
「急にどうしたのかな?みこ様?そんなにうちの洗い方が上手かったのかな?」
「たーざーりーん…!!!!」
「ごめんごめん、でもみこ様、これだけは言わせて?」
「…なに?」
「やっぱみこ様Aカッp…グハァ」
「たざりん、そんなに死にたいんだね…」
「しょうがないじゃん…触りたかったんだもん…」
「地味に気にしてるのに…もういいや…さっさと風呂でよ…」
━━寝室
「たざりん…やっぱ無しにはできない…?」
「みこ様?今更何言ってるの、しかも朝自分で王様の命令は絶対って言ってたじゃん!」
「それはそうだけどぉ…」
「ほら、ブツブツ何か言ってないで脱ごっか?」
「…え?」
「みこ様動かないでほらとりあえず上の服としたのスカート脱ごっか」
「たざりんも脱ぐことになるんだよ!?」
「いいよ?みこ様が脱ぐなら」
シュルルル…
田財は服を脱ぎ、下着だけになる
「ふぇ//…たざりん…」
「みこ様脱がないの?ならウチが脱がせてあげよっか?」
「自分で脱ぎます!!」
シュルルル…
水野は黒の下着とスポブラだけになる
「…みこ様?唐突で悪いんだけど1回だけ今王様ゲームしよっか?うち、シたくなっちゃった」
「え?」
「王様だーれだ」
「え?」
「お、うちだ、それじゃみこ様?オ〇ニーだけじゃなくてお互いにその先もヤろっか?」
「え?????」
水野 は 混乱 している!
「それじゃ始めよっか?」
「…こうなったらやけだ!もう知らない!」
「ふふっ、それじゃ下…脱がせてあげるね?」
そう言って田財は水野の腰へ手をかける
「ほら…足上げて?」
水野は黙って田財の言うことを聞く
「よしよし…いい子いい子」
「…よし、それじゃうちも脱がないとだけど…脱がせてくれる?」
「…わかった」
ここで返答してしまうあたりもう半分正気ではないのだろう。
「…上手い上手い…よし、お互いに脱げたね?ブラは…そうだ、お互い同時に外そっか」
そうして距離を縮め、見つめ合い、お互いに脱がせ合う
「お互い裸になっちゃったね」
「…クシュン、クシュン、クシュン!」
「寒い?」
「うん…裸になったから寒い…」
「それじゃ暖房付けたらお互いに触り始めよっか」
田財はリモコンを手に取り暖房のボタンを押した
「それじゃ始めよっか?」
「…うん//」
そうして体感では長く、しかし実際の時間では短い間をお互いに共有し、
お互いが満足し、正気に戻るまで幸せな時間を過ごすのであった。
━━正気に戻った後
「あ”あ”ぁ”ぁ”」
水野は正気になって先程自分達がしていた行為を思い出し悶える
「ふふっ、水野さっき可愛かったよ?」
「言わないで///思い出したくないの!」
「えーうちは忘れたくないけどなーみこ様が気持ちよさそうにしてた所とか」
「たざりん…!!」
「まぁまぁ…みこ様多分だけど忘れる方が辛いからね」
「それはそうかもしれないけどぉ…!!」
「ふふっそれじゃみこ様シャワー浴びたらお別れしよっかこのまんま家にいても思い出して恥ずか死ぬだけだろうし」
「それもそうだね…それじゃシャワー入ってくるね、あ、入ってこないでよ!絶対に!フリじゃないから!」
「分かってるよ笑」
━━━そうして水野が帰る時が来た
「みこ様、それじゃばいばい、また王様ゲーム一緒にしようね?」
「やだ!!!」
「もー釣れないなー…ま、いいか!また明日!今日の夜そういう系の夢見ないようにね?」
「見ないし!!!たざりんばいばい!」
そうして2人は別れ、その後水野は夜にそういう系の夢を見たり、
また2人だけで過激okの王様ゲームを行ったり、
そういうのは、また、別のお話
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