第7話 北海道の旅 その2
私は、警察を辞め、車で日本一周をしている。
今は、北海道にいる。
前回は、木古内のコッペン道土の事を熱く語ったのですが、このパンは、今まで食べたパンは何だったの?と言える位のパンなので、是非、皆様、食べてみて下さい。
さて、地図をみてもらえば分かりますが、函館から、木古内そして松前城へと進むのですが、木古内と松前城までの間には、あの津軽海峡があります。
そう、あの津軽海峡です。
私は、その津軽海峡で、津軽海峡冬景色を歌いたいという夢がありました。
やっとその夢が、ついに叶います。
私は、津軽海峡に仁王立ちをして、ギターを思いっきり弾きながら津軽海峡冬景色を歌いました。
もう、熱唱です。
別に誰が何と言おうと関係ありません。
歌い終わった後、胸にジーンと何かがきました。
それと同時になんか、、、夢って、、、誰に何と言われようと気にせず、行動すれば、意外に簡単に叶えられるんだなと思った瞬間でした。
この時の風景、波の音、風の匂い、歌った感覚、何もかもを胸にしまい私は先に進みます。
津軽海峡での感動の熱唱を終えた私は、次の目的地である松前城へ向かいました。
松前城は、福島県白河市にある白河小峰城と同じ位のコンパクトな城でした。(どのくらいやねんと突っ込みした人は正解!)
この城は、海沿いにあるので、景色は最高でした。
桜も咲きはじめでしたので、ほのぼのと出来ました。
松前城の次は、五稜郭に行きました。
五稜郭は、皆さんもご存知の通り、星型のお墓で、新撰組の土方歳三が埋葬されているという場所です。
とても天気が良く、散歩するには丁度良かったです。
五稜郭では、フォトスポットが何個もありました。
私は、羽のフォトスポットで、アホみたいな格好をして写真を撮りました。
どんな格好かって?
私の筆力では、表現できません。
そのぐらいアホな格好ですので、皆さんのご想像にお任せします。
五稜郭の後は、北海道最大の都市、札幌〜でございます。
次に続く
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