第34話
「その方法とは、、、」
「方法とは、、、」
「母さんの料理を今までの10倍食べることだ」
「え、そんなの無理だよ」
「大丈夫だよ」
「なんで?」
「だって食べる回数を4回に増やし、4回とも夕飯と同じ量を食べるから」
「え、そんなの無理だよ」
「行けるさ。だって俺もやったし、さらに常に走りながら食べれば行ける」
「でもアサは男でしょ」
「まぁ男だけど、やった年齢は12歳だん」
「あっ」
「うん行けるね」
それからというもの
私自身の記憶が半年後まで無くなっていたので何もわかりませんが
これだけは確かです
アサの笑顔と私以上に食い運動する苦しそうにしている顔が心の支えでした
「なんだその力は」と言われ続けいずれ最強に 酢 考作 @pantyome
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