第9話

俺は、監督に認めて貰ったサーバを男の人にぶつかることに成功した。

男の人は、固まっている。


女の子は困惑しているようだ。


そしてやばい!!見つかった。どうしよう、どうしよう??


思わず、動いたけど、何も考えてなかった。


「あ、あのぉ、ありがとうございます」


距離もそこまであった訳じゃないし、このまま逃げると問題になりそうだったから、逃げられなかった。


「いや、おれは、そのぉ、あっそうだ!!とりあえず警察に連絡をしないと、」


「そ、そうですね。」


そして、俺は事情徴収をして、最初は信じてもらえなかったが、サーバを実際に見て貰い信じてくれた。


ーーー

「す、凄い」


やばい、女の子が俺のことをめっちゃ見ている。恥ずかしい。


「ああ、あの」


やばい、話しかけられる。


基本一人だし、コミュ障だから


「ご、ごめんなさい!!俺行きます!!」


「あっ、」


女の子をほったからして俺は行った。


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