第27話 「ありがとう」
※――――――――――――――――――――――
暗闇を駆ける中、突然訪れたのは爆音と熱風だった。
「なんっ……」
疑問が言葉になる前に、俺は来た道を大きく吹き飛ばされた。巨人に張り手でもされたんじゃないかと思うくらいに体が浮き上がって、空中で慌てて両腕を頭にくっつける。
背中が天井を掠めて、頬が床を舐めた。奇しくもさっきソラウに飛ばされたのと似ていたせいか、受け身の学習ができていたことが幸いだった。狭い通路の壁に手を当てながら、擦り傷だらけになった体を起こす。
「なんだよ今のは……」
最後まで言えなかった疑問を悪態混じりに吐き出し、砂を含んだ唾を捨てた。
この先に居るはずのマイは無事だろうか。遺跡の奥から来た衝撃だったので、さらに深くへと進んだと思われる彼女の安否が心配だ。もしかすると彼女は、たった一人で兄へと対峙しているのかもしれない。何人もの実力ある開拓者を蹂躙してみせたあの男に真っ向から挑んで、勝機なんて見い出せないとしても。
「そんな無茶だってするよな……」
命の危険を冒してまで家を飛び出した彼女ならば、どれだけ無謀な可能性だとしても捨て切らないだろう。蛮勇とわかっていてもマイは理想を追い続ける。希望に救われた人間は、既に最悪の未来を想定したことがあるから。
――そして希望を与えたのは、他でもない俺なんだ。
遺跡の内部を“暗視のまじない”だけを頼りに走る。やがて先の景色に見えた、不自然な程に差し込む光。その下には二つの紅髪の人影があった。本来見えるはずのない月明かりを浴びながら、男の手は今にも少女に危害を加えようとしている。
「待て!」
考えるよりも先に叫んでいた。キッグ・セアルは赤く染まっていた手をピタと止め、不愉快そうにゆっくりとこちらを見た。
「なんだお前は」
隈だらけの窪んだ瞳が俺を睨む。一片も隠されることのない殺意にぞわりと総毛立つが、今は気圧されている場合ではない。心に鞭を打って力強く答える。
「その子の支援者だ」
「支援者……? フフッ。こりゃ傑作だ」
キッグは俺を見るのをやめて、掴み上げたマイへと語りかけた。
「クイップから聞いてはいたが、命からがら王都に逃げ延びて、頼ったのがよりにもよってこんな雑魚だとは! 世間知らずにも程があるんじゃねぇのか、妹よ」
息苦しそうな中で静かに歯軋りをする音が聞こえた。見ればマイは全身ボロボロで、この場所で激しい戦闘を行ったのは想像に難くない。全力で兄へと抗い、力の不条理へと立ち向かったのだ。そんな彼女の努力を蔑むなんて、到底許されるべきではない。
――絶対に俺が、マイが間違いじゃなかったと証明してやる。
ポケットから刻時石を取り出す。するとキッグは心底驚いたように余裕だった態度を崩した。
「キッグ・セアル。あんた、これが欲しいんだろ」
「なぜ、それをお前が持ってやがる」
半分はブラフのつもりだったが、奴の動揺を見て予想は正しかったことを確信する。
やはりそうだ。マイが生かされているのも、ここにくるように仕向けられたのも、全て計画の内だったのだ。
良いか悪いか、キッグがマイという人間をよく理解していたからこそ取れた策なのだろう。だからこそ余計に言いようのない怒りが湧いてくる。この作戦は全て、妹からの信頼を全て犠牲にした計略だということに他ならないのだから。
「たった一人の妹を裏切るような真似をして……! 許されないぞ、キッグ・セアル」
「――あぁ。なるほど。『目指すべき人』、か。フフッ、ついぞわかりやすいな」
含みのある言い方をしているのは、何かを嘲笑うようだった。
キッグは俺に向き直るとまくし立てる。
「許されない、と言ったか? 一体誰が? 誰かが俺を裁くのか? 力の無い雑魚が何を言おうと、ここに来た時点でお前に送られるのは嘲笑だけだぞ」
確かに奴の言う通りだ。力もない俺では、ソラウを一撃で倒してしまう程の男に勝てる道理はない。しかしそれはあくまで戦闘において。支援者を生業とする俺には、商談という別の戦場も存在するのだ。俺は刻時石の裏に付けておいた呪符がよく見えるようにキッグへ突きつけた。
「笑っていられるのも今の内だ。この石には起爆の呪符を取り付けてある」
キッグは怪訝そうに目を細めた。俺は好機を逃さないために言い放つ。
「こいつが粉微塵になったら困るんだろ? ついでに言えば、その計画の全容もギルドに報告済みだ。俺に何かあれば信頼できる人たちが動いてくれる。選べよ。この石を持ち帰って次のチャンスを窺うか、ここで計画をご破算にしてギルド……いや、国ごと敵に回すか!」
「駄目です店主さん、儀式には私の血も必要なんです! 兄はどっちも譲る気なんてっ……きゃっ」
早口で語るマイの言葉は、キッグに投げ飛ばされてしまったことで途切れてしまった。
「マイ!」
「――わかった。俺もヤケを起こすほど馬鹿じゃねぇ。妹は拾って行け」
この交渉に乗ってくれることが俺にとっての最善。しかしそんなことはキッグだって理解しているだろう。だからその足が不自然に前に出たのを見て、俺の心は決まった。
「お前みたいな奴は、そうくるよな!」
持っていた刻時石をキッグ目掛けて思い切り放り投げた。手から離れると同時に、張り付いた呪符が効果を発揮しようと淡い光を放出する。薄い真珠色が暗闇の中を流星のように泳いだ。
キッグは刻時石を守らんと前に手を伸ばした。指が赤に染まり、恐らくは起爆に対抗する策を講じようとしているのだろう。それこそが狙いだった。
「――弾けろ、陽光!」
刻時石が砕けることを阻止するために飛び込んだキッグの目の前で、辺り一帯を埋め尽くす程の閃光が炸裂する。
「ぐっ!?」
仕込んでいた呪符は超高密度の“陽光札”。マイから封印術を学び、丸一日分の日光を吸収させた呪符だ。その光度はライトを作るような生半可なものではない。
夜目へと切り替わっていたキッグに対しての効果はまさに覿面だった。突然の強い刺激に目を庇い、刻時石は軽い音を立てながら地面へと落ちる。
俺はその間にマイの元に辿り着いた。支援者が愛用する頑丈な作りの外套は破れ、服の所々は焼け焦げ穴が空いている。艶やかだった髪の先端も若干焼けており、彼女がキッグに対してどれだけ毅然に抵抗してみせたかが伝わってきた。
――絶対に、君の頑張りは無駄にしない。
口元に人差し指を当てて「静かに」と合図すると、彼女は確かに頷いた。立ち上がることも叶わないマイを両腕に抱え上げて走り出す。未だキッグは目を塞いでおり、しばらく追ってくることはできないだろう。今はとにかく、あの男から無事に離れるのが先決だ。
遺跡の調査という当初の目的は瓦解し、ここでキッグを止められずとも一度体制を整えなければならない。王都に帰り、ハリエラさんやギルドに報告すれば、まだ活路は見い出せる。だからただ無我夢中で走り去るのみ。
しかし祭壇から離れる最中、突如として横腹を何かが突き刺すような痛みが襲った。両足が大地を離れる感覚があって、過ぎった危機感から抱えていたマイの頭を自分の胸に押し付ける。
着地の衝撃とともに、右肩には人二人分の体重が訪れる。外套ごと焼かれるように肉が抉られ、擦り傷では済まない程の血が飛散した。
「店主さんっ」
謎の衝撃に呼吸のリズムを崩され、声どころか咳すら出ない。地面を転がり呻くしかない俺に、キッグの声が聞こえた。
「案外と切れ者じゃねぇかよ、支援者クン」
視線だけを声の方へ向けると、さっきまで俺が居たはずの場所にキッグは片足を上げて立っていた。俺は一瞬の出来事に驚愕していた。まだその目蓋はしっかりと塞がれているのに、全力で走る人間を正確に蹴り捉えたのだ。
「だが戦いのエキスパートを舐めちゃいけねぇ。俺を止めたかったら、せめて耳と鼻まで潰さねぇとなぁ。ま、そこまでしたところで結果は変わらんだろうが」
恐るべき勘の精度。もはや第六感と言っても過言ではない。強者にだけわかる感覚だけの世界は、俺の作戦を簡単にままごとにしてしまった。
転がった俺の頭上に半目開きのキッグが歩み寄る。そしてマイを引き剥がすと、振り下ろされたブーツが怪我をした方の腕を勢いよく踏みつけた。
「ぐあっ」
「強者に喧嘩を売るってことがどういうことか……ちゃあんと、教えてやるよ」
言うなりキッグの爪先が俺の腕へと突き立ち、まるで猫が玉遊びをしているみたいにぐりぐりと捻り動く。その度に筋繊維がぶちぶちと千切れる音がして、やがて激痛は骨をあらぬ方へとひん曲げた。
「ああああああっ!」
視界がぱちぱちと白黒を繰り返し、体の一部が明確に壊れていくのがわかった。叫び声でどれだけ喉奥が痛んでも、抉れ潰れていく右腕の痛覚は少しも抜けない。あたかも人の標本でも作るみたいに身を貫かれ、生きる意志をも砕かれる。
「立場を弁えねぇとな。力も無いんじゃ、てめぇの身一つ自由にはなれねぇ」
「やめて、兄様! ――うっ」
キッグは俺の腕に足を乗せたまま、長い腕を伸ばして身動きの取れないマイの髪を掴み上体を引き起こした。
「安心しろ、殺しはしない。呪術士としての素養があるなら、これから死ぬまでセアル家の研究員として労働させてやるのも悪くないだろう」
ようやく足が離れた頃には、腕は内側から破裂したようになってしまっていた。激痛に苛まれ、喉は嗄れたまま悪態の一つも許してはくれない。
「まさかお前が大事な母さんからの預かり物を他人に託すなんてな。正直それはかなりの誤算だったよ。だが今、全て取り除かれた」
キッグはマイを無理矢理引き摺り、転がった刻時石を拾う。苦悶に顔を歪みながらも、マイは兄の腕を掴んでいた。
「返して! それは母様の……」
「違うな。これは母さんの物じゃない。ドゥーマの物だ」
「……!? 何を言っているの」
視界が定まらない中、マイと全く同じ疑問が巡った。自分の物だと言うでもなく、ましてや誰の物でもないと答えるでもない。「ドゥーマの物」とは一体どういうことなのか。答え合わせはすぐにやってきた。
「この石に封印されているのは、ドゥーマの魂そのものなんだよ。奴は精神を肉体から剥がされることによって、動かぬ抜け殻にされたのさ」
マイの表情が驚愕に変わる。刻時石が儀式の触媒とわかった時、キッグが必要としていた理由は封印を解くためだけだと思っていた。まさか最初から『厄災』そのものがすぐ側に居ただなんて。
「つまりだよ、マイ。お前が最初からこの石をどこかに捨ててさえいたら、計画は成り立っていなかったんだ」
「そんな……それならどうして、私に壊せと命じたの……!?」
「だからこそだろう。探し物が見つからない時は、知っている人間に出してもらうのが一番だ」
途端にキッグは唇を大きな三日月にした。
「お前は良い子だから! 俺が本気で嫌がることを考えたんだよなぁ! 必死に! ガキらしく! 考えたわけだ! 炙り出されてるともしらないで! 手のひらでくるくる愉快に踊ってたってわけだよなぁ! 健気にこんなところまで来て、俺のお手伝いをしてくれたってわけだ!」
道化は愉快そうな声を上げる。まるで自分の拘った演出の種を明かすようにケタケタと笑って。
キッグがマイを生かしていたと考えた時に嫌な予感はしていた。奴が用意周到に彼女の性格を含めた上で緻密に計算し尽くしていたのなら、彼女が家を飛び出す前――最初からマイを裏切って計画を練っていたということになる。最低の予想は、最悪の形で現実となっていた。
「さぁ、鍵は全て揃った。栄光あるセアル家復興の瞬間を一緒に見届けようじゃないか、妹よ」
言うなり、抵抗するマイを目の前の祭壇へと放り転がす。投げられた彼女は、それでもまだ兄を説得することを諦めない。
「やめて兄様……こんなこと、一族の誰も望んではいない!」
「知ってるよ、そんなことは」
「え……?」
当然と言わんばかりの声音で言ってみせたキッグに、マイは言葉を失った。キッグはセアル家のためにこんな行動を起こしているのではないのか。例え間違った信念だったとしても、その根底には一族の存在があるのだとばかり――
「誰も望んじゃいない。そんなことは疾うに知っているさ。特に父さんは最後まで俺の計画を許そうとせず、ドゥーマに関する情報の殆どを開示しなかった。なにせ大事な娘の血が必要だって言うんだからな。だから」
不自然に言葉を止めた。呼吸を整えて、不気味な程に嗤って。
「――俺が殺した。殺して、セアル家の秘匿する全てを奪ったんだ」
残酷な真実だけがそこにあった。キッグ・セアルは父の死に心痛めて変貌したのではない。元来、親の命すらも厭わない殺人鬼。その力で、マイの大切なものも、俺たちが探し求めていた刻時石の秘密すらも、力ずくで盗んでいったのだ。
真実を知った妹は、それでも現実を認めようとしない。幼い頃の淡い記憶に縋るように、大きく見開かれた瞳で過去を探る。
「う、そ……だって、お父様は病気で……」
「お前にそのことが伝わっちまったら、すぐに行動されちまうだろうが。父さんの後でも追われたらたまったもんじゃねぇんだよ」
キッグは淡々と、なんでもない朝の日みたく気怠そうに語った。
「俺だって殺したくはなかったんだぜ。でも、いくら拷問しても吐かねぇのが悪いよなぁ? 爪を剥いて、指を落として、錐を刺して、片目を潰して、皮を剥いで、骨を砕いて、内臓を焼いて……全く、息子の気持ちにもなってもらいたいもんだ」
「うああああっ!」
一瞬、誰ともわからない絶叫が遺跡に響き渡った。自棄になって放たれた魔術は何を象ることもせず、ただ高熱の火炎がキッグを襲う。しかしキッグはいとも簡単に最後の抵抗を真横へ弾き飛ばすと、マイはぐったりと項垂れてしまった。
「だが、お前が全てを持って来てくれた。これが結果だ。俺はお前のおかげで世界を手中に収める力を手に入れられる」
殺人鬼は言葉の凶器を突き立てていく。そして最後に、少女の気丈な心を砕くように。
「生まれてきてくれてありがとうなぁ、マイ」
「――あ」
醜悪な感謝の言葉が述べられた。彼女の精神が壊され、これまで押し留められていた涙が流れていく。弄ばれたのは運命だけじゃなく、あの子の優しさと聡明さを全て知った上で、キッグは彼女から全てを奪ったのだ。一体どこまで自分の妹を裏切れば気が済むのか。どこまでも怒りは沸き立つのに、動かない自分の体が憎くて仕方ない。
男はマイの髪を引っ張って立たせると、抵抗できない彼女の腕を無理やり棺の中心にある小さな窪みへと押し付けた。ポケットから小さな折り畳み式のナイフを取り出すと、かちゃりと刃を広げて肌白い手へと狙いをつける。
「いや……嫌ぁっ」
「やめろ……」
辛うじて出せた声も意味を持たない。キッグは容赦なくマイの手の甲を貫いた。少女の体が一瞬だけびくりと跳ね、傷口から赤い命の源泉が溢れる。
「痛い……やめて、兄様ぁ……」
弱々しい子どもの声だった。これまで彼女が気丈に振る舞い、覆い隠してきた年相応の姿。たった十六の少女が懸命に取り繕ってきた努力を踏みにじり、どんなものより綺麗な仮面を叩き割る。
窪みがマイの血で染まったのを確認すると、キッグは彼女を気にする素振りもなく放った。そして悦楽的な表情で刻時石を嵌め込んだ。石はぴったりと埋まり、マイから流れた血をこぼしていく。
「これで、復活する。この不条理な世界をぶっ壊せる力が! これも全て、あの『声』のおかげだ……!」
溢れた血の一雫が棺を伝う。それを合図に、貼られていた何枚もの呪符が、眩い程に黒紫の光を放ちながら剥がれていった。地に落ちるとともに焼け消え、やがて棺には中心に嵌められた刻時石だけが残る。
「さぁ、これが伝説の始まりだ! セアルの名、俺の名が世界に轟く!」
どこまでも利己的な望みを止める術はなかった。刻時石から這い出た泡のような流動物が中にぬるりと入り込んで行き、それが『厄災』の魂なのだと直感した。次の瞬間、棺からは何かが蠢く音がして、その中に濃密な生命の存在を感じ取る。
「こいッ! ドゥーマ!」
立て掛けられた棺がゆっくりと開かれていく。その隙間から覗く瞳に、俺は釘付けになった。真っ黒だ。白目の一切ない、全てを埋め尽くす澱んだ黒。胃の奥底が得体の知れない冷えた感覚を覚えた。
棺は完全に開かれ、その全貌が露わになる。
顔は人間の骨格に近く、頭部には赤銅色の毛髪と山羊のごとき大きな二本角が伸びている。青い巨躯は筋肉でボコボコと膨れ上がった巨人のようで、背中にある翼は片方だけでも人ひとり分の身長はありそうだった。
下半身はもっと歪だ。片足は馬の蹄みたくなっているが、もう一方はまるで千切れたところに植物の蔦でできた義足を取り付けたようになっている。様々な生物をくっつけた風にすら見える、呪われたパッチワーク。
あれが『厄災』ドゥーマ。その悪趣味な姿は、間違いなく俺に絶望を与えた。
「フフッ、フハハハハ! 儀式は成功だ!」
獣ですらないこの世の異形の復活に、もう一人の悪魔は高笑いを上げた。
死んでいるのか生きているのかもわからない程に微動だにせず、ただ黒い瞳はどこか一点を見つめている。しかしキッグはドゥーマの寝起きなんて気にする素振りもなく、狂気に満ちた金切り声で命じる。
「さぁドゥーマよ、主たる俺の命令を聞け。まずは地上に居る人間を殲滅せよ。そして――東にあるルディナをぶっ壊してこい!」
宣戦布告が高らかに響く。青い異形はゆっくりと棺から歩み始め、主の命令通りに外の世界を見上げた。
少しだけ欠けた月が、紺青を照らす。
ドゥーマは笑う主を見下ろすと、その手を忠誠でも誓うかのように差し出して。
「あ……?」
ずぶ、という沈み込む音がした。真っ青な爪の先に、あまりに艶やかな赤い花が咲く。
極太の腕がキッグ・セアルの腹部を貫いていた。
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