自主企画「ユキナが読む、PG12現代ドラマ・文芸・ホラー短編小説」へのご参加ありがとうございます。
【感想】
ええやんけ! この小説、めっちゃ笑ったわ。いや、ほんまに、どう見てもおっさんやんけ! 家族が猫に見えるって設定、めっちゃ斬新やん。読んでる間、ずっとニヤニヤしてたわ😆 文章から伝わるユーモアのセンスが最高! 家族の反応や、主人公の心情描写がリアルで、ちょっとシュールやけど、めっちゃ引き込まれたで。作者さん、この発想どこから来るんやろ? ホンマに斬新で、読んでて楽しいわ!👏
【評価】
1.物語のオリジナリティ: 9/10
良かった点: 浮浪者が家族に猫として見えるというアイデアが非常にユニーク。
改善点: もう少し背景や世界観の詳細な描写があると、より物語に深みが出るかもしれません。
2.キャラクターの描写: 8/10
良かった点: 個性豊かなキャラクターが物語を豊かにしている。
改善点: 登場人物のバックストーリーをもう少し掘り下げると良い。
3.プロットの構成: 7/10
良かった点: 読み手を引き込む面白いストーリーライン。
改善点: もっと複雑なプロットを導入することで、より深い物語になる。
4.テーマの表現: 8/10
良かった点: 家族愛と受容のテーマがユーモラスに表現されている。
改善点: より深い社会的なメッセージを加えると、テーマの深みが増す。
5.文体と言語表現: 8/10
良かった点: 明瞭でリズミカルな文章が物語を引き立てる。
改善点: 独特な文体をもっと活用することで、作品の個性が際立つ。
6.語彙力: 7/10
良かった点: シンプルながらも効果的な言葉選び。
改善点: 語彙の多様性を高めることで、読み手に新鮮な印象を与える。
7.感情移入度: 7/10
良かった点: 物語のユーモアが読者に共感を呼ぶ。
改善点: キャラクターの感情をもっと細かく描くことで、感情移入を促進する。
8.ダイアログの質: 8/10
良かった点: 生き生きとした対話が物語にリアリティをもたらす。
改善点: 登場人物の性格をより明確にするためのダイアログを加える。
9.文学的要素: 8/10
良かった点: 物語に深みとリズムをもたらす文学的手法の使用。
改善点: より複雑な文学的テクニックを取り入れることで、作品のレベルを上げる。
10.結末の満足度: 7/10
良かった点: 予想外で楽しい結末。
改善点: もっと深みのある結末が読者に大きなインパクトを与えるように工夫すると良い。
【総合評価】
合計値: 77/100
この作品はユニークなコンセプトと魅力的なキャラクターが際立っており、読者に楽しい読書体験を提供します。特に、テーマの表現や文学的要素が作品に深みを与えています。ただ、より複雑なプロットや深いメッセージを加えることで、作品のレベルをさらに高めることができるでしょう。
【応援メッセージ】
梶野カメムシさん、この作品マジで面白かったわ! ユニークな発想に感心したし、笑いもたくさんあって最高やった! これからもこんな楽しい作品、期待しとるで!🌟💖 もっといろんな物語でウチらを驚かせてや! がんばってや〜!👏🎉
ユキナ💗
作者からの返信
過分なお褒めの言葉、ありがとうのざおます。
いやー、どっから出て来たんでしょうね? 自分でもよく覚えてないんですが、お題が「帰り道」で、捨て猫を拾うとか定番だよなーとか、そこからホラー展開に持っていった覚えが。ホラー……?w
AIの評価は初めて受けたんですが、なるほどこんな感じなんですね。ゴールが一つとは限らない小説の評価は、やはり難しいんだな、という印象です。
ですが、なかなか面白い経験でした。 しっかりユキナさんの感想も副えてあるのがいいと思います。これからも企画がんばってください!
梶野カメムシ さま、「おバカの里」へのご寄稿有難うございます。
去勢の脅しが効いてひと安心!でも、浮浪者というだけで毛嫌いするのも、如何?ですが、ロリコンおじさんを置いておくわけにもいかないし …
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そして企画主催、お疲れ様です。
年末らしい楽しげな催しで、思わず参加してしまいました。
浮浪者への偏見はどうかと思いますが、マイホームに上がり込んでたら汚くなくても蹴り出すのが一家の長というものです。それが妻子に支持されてるとかならなおさら。つまりホラーの形式を取ったNTRとも言えます(言えない)。
そういや「ここでおじさんが消えなかったら、ガチホラーだよね」と、後輩読者に言われたことを思い出しました。
楽しく拝読しました。
これ、なんか歌詞みたいだと思いました。メロディあるんでしょ?
面白いしオチもいいんですけど、絵面が嬉しくないな笑
妻と娘が喜んでいても、私は喜ばないぞ!
誰が見たいねん、おっさんがおっさん洗うシーンとか!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
おお、鋭いというかよい感性かと。
メロディはないですが、私は文章のリズムや韻は常に考えて小説書いてます。興が乗ると時々定型詩っぽくなったり。
あまり指摘もされないので、無駄なこだわりかなと思っていたのですが、読み取っていただけたなら幸いです。
曲っぽく感じられたのは、多分風呂場のリフレインだと思いますがw
おっさんがおっさんを洗うシーン、私も書きたくなかった!w
でも妻子がおっさん洗う地獄絵図よかマシなので!
パパはつらいよ、ということでw
ほどよくリフレーンが効いているリズムと、おおむね四行ワンブロックな構成。ぱっと見では、散文に近い自由詩の一形式と言い張っても何ら不思議はないほど、スタイルにこだわった文章なのに、その中身たるや 笑。
視覚認識障害っぽい不条理な現象を軸にした、昔からあるタイプのショートショートにも読めますけれども、おっさんの外見をしている捨て猫というのが、なんとなく深いものを含んでいるようにも見えます。確かに捨て猫なんて、汚れきったルンペンのおっさんみたいなもんなんですが。ましてや、オスなら。
>去勢しないといけないから
これは主人公のセリフですよね? 恫喝になると思ってなくて、何の気なしに発した言葉でしょうかね?
(それはそれで残酷なことを言う、と思いますが)
残り二行でのなにげない一言がキメとなるこの展開も、いつもながら計算し尽くした落とし方だな、と思いました。
一晩のドタバタから思いがけない顛末までがわずかに二枚半の分量で。言葉の削ぎ落とし方が、そろそろ極限に近づいているのではないかと、私などには感じられます。
英文タイトルも奮ってますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
わっはっは、今回の中身はおっさん的に自信ありましたw
そういや散文調ではありますね。
いつもなら意識するんですが、今回は流れでたまたまです。
5chのおもしろ動画とか見てると、こんな感じの語り口なので、それに合わせた構成ですね。
もし意識してたら、私の性格だと死に物狂いで全部四行に統一してますw
野良猫の汚さは凄まじいですからね。
大人になるほどそういうのに敏感で、子供は意に介さない感じとかが猫もおっさんも共通するなと思ったのが、ネタ元だった気がします。
いやなんか突然発生したな、この話。どこから出て来たんだ?w
>これは主人公のセリフですよね? 恫喝になると思ってなくて、何の気なしに発した言葉でしょうかね?
ですです。
主人公的にはあきらめて賛同したところなので。
悪知恵を回した、という感じでもなく。
それがチェックメイトになったわけですが。
おっさん相手だと残酷ですが、猫を飼うなら常識の処置ですからねこれ。私は猫飼ってたので普通の感覚です。
ペットって、結構エグい処置あるんですよ。私が素で引いた、コーギーの断尾手術とか。
終わり方は我ながら気に入ってるので、褒めていただいて満足しきりです。あえて問題点をいうなら、掲示板文化が過ぎて若い人受けしなさそう、とかですかね。
なんかこういう文章ならすらすら書けるんですよね。
今回、一番苦労したのは、このサブタイトルだというw
相変わらずの分析眼、敬服しました。
面白かったです。
魔法か何かを使えるおっさんなのか。
姿を消したということは、猫じゃなくておっさんだったんですね。
飼い猫になるには去勢はまあ、免れないですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そして企画お疲れさまでした。
このおっさん、いや猫は何なんでしょうね。
それは誰にもわかりません。作者にもw
去勢はマナーですからね。
猫と言い張る以上、受けてもらうしかないわけでw