第2話 『邪魔もの』/「私の日」始まり指定
私の日常生活を彩り豊かにしてくれる人。
もう他の人なんて必要ないくらい夢中になれる存在に出逢えて幸せだ。
彼のことならなんだって知りたい。
できれば、彼の瞳にも私が映ってほしい。
独り占めしたい。
だから、透明な垣根を飛び越えた。
「取り押さえろ!」
おかしいな。いつでも笑顔の推しはどこ?
#140字小説『邪魔もの』
◆#シロクマ文芸部 /7/6発表・7/9〆切のお題「私の日」から始まる
超短編小説
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