第5話 「私は『天才』ではない。『どちらかと言えば天才』なのだ!」 

出典:「レベルジャスティス」


世界征服を目指す悪の組織ヴァルキルの幹部・Dr.ヘルナイトが、敵に天才呼ばわりされて憤慨し言い返した台詞より。



怪人の研究に専心し、その製作体制を独自に確立した一点をもってしても、充分天才の名に値すると思うのですが、当人的には「どちらかと言えば天才」という自称こそが「謙虚さが滲み出ていて、良い感じだ」というこだわりがあるらしく…

やはり天才の考える事はよく判りません。

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