第4話 「くだらんなァ。世界など勝手に滅びればいいではないか」

出典:「ブリガンダイン グランドエディション」


大陸の覇者となったイスカリオ王ドリストが、騎士ハレーから混沌の蛇・アウロボロスを復活させ世界を破滅させようという陰謀がある事を告げられ、その討滅への助力を請われた際の第一声より。



駆け引きなどでは無く、素でこう言い放てるのが流石「狂王」の二つ名で呼ばれる奇人、といった所でしょうか。

この王の言葉は、よく味わうと結構含蓄あるものも多く、片っ端から取り上げたいくらい印象的なのですが、この台詞は印象の強烈さではある種一番やも知れません。


なお、この台詞でハレーを絶句させた後、程なく王は助力を約束するのですが… その理由も実にらしいものでした。

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