第7話

「俺は絶対に行かないからな。俺が戦力外なのは見たらわかるだろ。こちとら病人なんだ。ヤヨイは好きに使え。じゃあな」


 チュンチュン、という雀のほがらかな鳴き声が響く夏の朝。

 俺は玄関前で愚図っていた。


 なにが「歳星防衛作戦さいせいぼうえいさくせん」だ。

 月人病患者に戦闘が務まるとでも思っているのだろうか。


「別に戦闘するわけではないんですがねえ……」

 このふざけた作戦の立案者である革命軍幹部——千夏ちなつが困ったように腰に手を当てて「うーん」と唸る。

「私だってヤヨイさんさえいれば真昼さんに関しては付いて来ても来なくても、どっちでもって感じなんですが」

 千夏が自分より背の高いヤヨイをちらりと見上げる。

「拒否します。私はご主人様の指示がないかぎり作戦に参加することはありません」

「……こんな感じなんですよねえ」


 ヤヨイは俺の命令が無い限り梃子でも動かないらしい。この革命軍本拠地に来てからも、彼女は常に俺の傍を離れることはなかった。

 ここに来るまでの道中で嫌と言うほどわかっていたつもりだが、彼女はやはり俺を「ご主人様」と認識しているらしい。この性質で困ったこともあったが、今回はこいつの「ご主人様狂」に助けられた。

「とにかく、俺は戦闘に関しては死ぬほど使えないからな。それ以外なら協力はするが、こと戦闘面については絶対に同行することはない。わかったか? じゃあ俺は寝直してくる。……いくぞ、ヤヨイ」

「あ! ちょ、ちょっと!」

 千夏は慌てて俺の腕を掴む。そして「作戦に参加することのメリット」を語り始めた。

「こ、この作戦に参加すれば、地域の人との交流に繋がりますよ! あ、あと! 幹部の皆さんとも仲良くなれますし! 信頼関係を築くって大事だと思うんですよねえ!」

「いや、俺別に交流とか望んでないし」

「ま、待ちましょう真昼さん! ま、まだあります。その……えーとお……」

 目をぐるぐるとさせた千夏が苦し紛れに言う。


「か、体をたくさん動かしますので、運動になって健康になりますよ!」

 あ、まずい。

 ヤヨイが目をきらりと輝かせた。


「行きましょうご主人様。参加しない手はございません」

 こうして、千夏の起死回生の一手は見事ヤヨイに刺さり、俺は無事作戦に駆り出されることになったのだった。


「お! 真昼……だっけ? 昨日の夕食ぶり、だね!」

 本殿の中庭で向日葵に水をやっていた日和ひよりが振り返ってにこにこと手を振った。

「日和、朝食は?」

「これに水あげたら食べるよ。日引ひびきのごはん、おいしかった?」

「ああ、店開けるレベルだな」

 なぜか日和が嬉しそうに笑った。彼女は蛇口を閉めると、こちらに近寄ってきた。

「日引のごはん、美味しいでしょ? 食料が限られてるなかでよくあんなすごいの作れるよね」

 実際、昨日の夕食は決して豪勢ではなかったが、味は確かだった。玉兎であるヤヨイが作るものと遜色ないほどに。

「魚もでたし野菜もでた。あんな食料、どっから用意してんだ?」

「かなえさんの懐かなあ。あ、でもあれが毎日じゃないから。これから次の月初めまでどんどん質素になってくるから覚悟しててね?」

 そう言って悪戯っぽく笑う日和。


「向日葵、ですか。良い趣味ですね」

 突然、ヤヨイが自分より背の高い向日葵を見上げながら言った。

「そうなんだよねえ。早く枯れないかなあ、これ」

 思いもよらない返答に俺は少し驚いた。

「観賞用じゃないのか? これ」

「そうです。人間は極限状態にあっても、心の支えとなる美しいもの、可愛らしいもので脳の――すなわち『こころの栄養』を摂ると聞いています」

 ヤヨイも理解が追い付かなかったらしく、疑問を口にする。

「まあ確かに綺麗だし、私も好きな花だけどさ」

「向日葵の種は、貴重な栄養源じゃん?」

 当たり前のようにそう口にする日和。

「茜なんかは向日葵が枯れるの見て悲しそうな顔するけどさ。でも、しょうがないじゃん? こんな世の中だもん。食料はどんなものでも確保しとかないと、ね?」

「革命軍はそんなに余裕ないのか」

「『革命軍が』っていうより、今はどこもこんなもんじゃない? ……王都以外はさ」

 確かに、冷静に考えてみれば国に反抗するような組織、金がなくて当然だろう。かなえがバックにいること、うちの父が昔かなり稼いでいたことで、勝手にもっと金に余裕のあるイメージを持っていた。

「で? 君たちは中庭に何の用?」

「あ。ああ、これから千夏と村まで下りることになったんだが……ちょっと準備があるらしくて」

「少しの時間も活用しようと、私とご主人様で拠点の偵察を行っています」

「……そういうこと」

 俺たちを見て日和は「相性良いね、君たち」と笑うと再び蛇口を捻り、水やりに戻った。


「村まで行くんだったらさ、車出してあげようか」

「いいのか?」

「いいっていうか、免許持ってるの、私くらいだし? ……こんな世の中で今更免許も何もないけどねー」

 一通り向日葵に水をやり終えた日和がこちらを振り返ってニッと笑った。

「千夏も準備オッケーみたいだし?」

 日和に促されるまま、後ろを振り返ると、縁側で何やら大荷物を抱えた千夏が仁王立ちしていた。

「真昼さんヤヨイさん! 準備できましたか? それでは」


「歳星防衛作戦、レッツゴーです!」


 10分後、俺たちはあまり整備されていない山道を下っていた。

 軽トラで。

 日和が運転席、ヤヨイが助手席である。俺と千夏は荷台。

 俺はまあいいとして、千夏はそれでいいのかと思う。

 彼女のいでたちは、お世辞にも丈夫そうには見えない。幹部の中でも一番背格好が低く、150センチないのではないだろうか。服装も、透け感のある薄手のブラウスに赤いフレアスカート。およそ戦闘向きとは言えない。

 戦闘に関しては俺も人のこと言えないが。

 度のきつそうな眼鏡に、ふわふわとした癖のある髪を緩く三つ編みにしている。


「黙っていれば深窓の令嬢」という感じだ。

 要するに、とてもじゃないが軽トラの荷台に乗せていいような人物には見えないということだ。


 髪はこの国しては珍しいブロンドで、瞳も若干青みがかっている。瞳の色は今の時代、環境の変化に伴い目の色も多様化したので一概には言えないのだが。

「お前……ハーフか?」 

 荷台でなにやら難しそうなガジェットをいじっていた千夏が顔を上げる。

「はい。自分は、父がここの出身で母が『水星軍事連合国』の出身ですが……それがなにか?」

「いや……聞いてみただけ」

 水星軍事連合国——アメリカとのハーフか。「月の下国」なんかに来るよりも、そちらで暮らした方がいくらか贅沢はできると思うのだが……。聞かないでおこう。

 千夏はまたガジェットをいじくりまわしながら、俺に話す。

「うち、おじいちゃんが王都の私立大学の総長なんです。だから、親族はみんな、王都で暮らすのが当たり前で」

 驚いた。ガチの「お嬢様」じゃないか。

 今の時代、大学なんていける奴はほんの一握りだ。王立大学でさえ高い買い物なのに、それが私立になれば……眼も眩むような額だろう。

「そんなお嬢様がなんでこんな辺鄙へんぴなとこにいるんだ?」

 何気なく疑問を口にすると、千夏は待ってましたというふうに目を輝かせた。

 こころなしか軽トラもガタンッと揺れたような気がする。


「自分は、『玉兎』になりたいんです!」

「………………は?」


 このお嬢さん、今なんつった?


「……本気で言ってるのか?」

「本気も本気! 大マジですよ!」

 依然として目を爛々と輝かせながら話す千夏。

「玉兎は、いわば完成された知的生命体なんです! ただでさえ地球よりも高い技術力を持つ月の技術を総動員して作られた超高性能アンドロイド! 技術の神秘よりむしろ宇宙の神秘が詰まっていると思いませんか!?」

 圧が強い。俺は両手でガードして身を守るように後ずさりした。それも虚しく狭い荷台の上では簡単に追いつかれてしまう。

「そんな技術の――いえ、『宇宙の結晶』になりたい。そう思うのは至極当然だと思うのですが!」

「ハイ、ソウオモイマス」

 既に俺の脳内では赤信号が照らされていた。この人は下手に刺激しちゃいけない。

 弾丸のように話す彼女はふと冷静になったのか

「ま、生身の人間がアンドロイドになるのは少し難しいので、今は我慢しますが」

 と引き下がった。

「『我慢』なのか……」

 ドン引きの俺を気にも留めず、彼女は口を止めることなく話し続ける。

「ですのでせめて、『月の舟』の操縦をしてみたい、と考えるようになりました」

 彼女は眼鏡のブリッジを得意げに上げて、こちらをみた。

「せめて玉兎と同じ『仕事』をしてみる。玉兎が操縦する『月の舟』を理解する。どうです? 王都にいては絶対にできないことでしょう?」


「目的は同じ、ということです。真昼さん」

 にやりと、彼女は小柄な体躯に似合わぬ不敵な笑みを浮かべた。


「着いたよ? 乗り心地どうだった?」

「川の向こうで親父が手振ってた」

「最高じゃん!」

 俺の嫌味など物ともせず、トンっという軽やかな音とともに日和が運転席から降りる。続いて助手席から音もなくヤヨイがトラックから降りた。

「お疲れさまでしたご主人様。乗り心地はいかがでしたか」

「よくもご主人様差し置いて助手席乗ったやつがいけしゃあしゃあと……」

 これには温和な俺も右手の拳に力を入れざるを得ない。


「それよりもさ! 着いたよ、『歳星再開発地区』。通称、『開発村A』」

 どこか悲し気に、何か言いたげに日和が外を見渡す。

 そこには、一面の田園風景が広がっていた。


「……なんだよ、これ」

 ありえない。

 見渡す限りの一面の緑。そうえばさっき軽トラで通った山も新緑が美しい自然の大地だった。

 思えば歳星に来た時からおかしかったのだ。


 


「まあね。これも『神の思し召し』だから?」

 ふざけたように日和が返す。

 俺の射すような視線にさすがに怖気づいたのか彼女は「ごめんごめん」と力なく笑った。

「『開発村A』はお米作りに特化した村でね。昔ほどじゃないけど、今の限られた食料のほとんどは、ここで賄われてる」

「で、でも如月に案内してもらった町は、スラムと変わらなかったが……」

「あれは『開発村B』だから。漁村に緑は要らないって考えらしいよ」

「さっきからAだのBだの、なんなんだよ」

 日和は困った顔をしてちらりと千夏の顔を見る。千夏は「私の出番ですか!」と得意げに俺に話し始めた。


「ここ歳星はスラム街第1区ですが、ただのスラム街ではございません! 歳星は全部で3つの村に分かれておりそれぞれ開発村A、B、Cと区別されています。Aは米、Bは魚、Cは野菜などの作物が生産されております! AとCに比較的緑が多いのはそのためですね!」


 それぞれの村が自らの地区の担当の食料を生産しているということか。歳星がそんな重要な役割を担っているとは知らなかった。

 しかし、まだまだ疑問はたくさんある。

「その『開発』はなぜ行われた? どこの主導なんだ?」

「もちろん、この環境汚染による食糧難の解決のためです! そしてそんなことを主導する力を持っているのは王族しかいません!」

「基本中の基本ですよ!」という言葉は聞こえなかったことにして、俺はさらなる疑問を投げつける。

「じゃあ、そんなに王族にとって大事な場所に、なんで革命軍の本拠地なんかがあるんだ?」

「ちょっと考えればわかるくない?」

 と日和が肩をすくめた。


「革命軍は王都の近くに置いちゃいけない。これはわかるよね? あともう一つ。革命軍になるべく手出しできないような場所に置く。そう考えるとさ、この状態が最適解じゃない?」

 ん? よくわからん。俺が馬鹿だからだろうか。

「ご主人様、無理もありません。なにせご主人様は革命に身を置いたことがないのですから」

「戦いを知らないのは良い事です」とヤヨイがほんの少しだけ口角を柔らかく上げる。

「ご主人様、私と一緒に考えましょう」

「子どもに言い聞かせるみてえな言い方だな」

「革命に関しては子どもも同然でしょう?」

 ぐうの音もでない。

「もし王都が歳星に攻め込んだら、起こる不祥事はなんでしょう?」

「……作物に被害がでること?」

「ご明察です。ではご主人様、ここに本拠地があることで生じる革命軍側のメリットはなんでしょう」

 メリット、メリットか。「攻め込まれなくなること」だろうか。いや、それにしては単純すぎるよな。それだけでも充分なメリットに感じるが、彼女たちの口ぶりからしてそれだけではないような気がする。

「作物に困らなくなる、とかか」

「実際今困ってるしねえ」

 全く困ってないように日和がけらけらと笑う。

 そんな彼女を横目にいつも通り真面目そうな顔をしてヤヨイが答えを教えてくれた。

「暗黙の了解となることです」

「……………………?」


 俺が釈然としない顔をしているからだろうか。ヤヨイがさらにかみ砕いて説明する。

「『作物に困らなくなる』もあながち間違いではございません。遠くの権力より近くの有力者、です。上手く革命軍が作物を管理することは容易いでしょう。少なくとも、どこか遠い場所に本拠地を置くよりは。そうなると、歳星を攻撃することはすなわち、食料の仕入れが革命軍によって滞る可能性が生まれるということです」


「下手に攻撃すると、王都の方が被害を受ける可能性があるということか」

 ヤヨイは無表情で「よくできました」と言った。

「いつ攻撃されるかはわからないけど、今は革命軍も王都も膠着状態。いわば冷戦状態のなかでお互いなあなあになってるってワケ」

「わかったかな?」と俺の頭をぽんぽんと叩く日和。ちょっと腹が立つ。

「それなら革命軍によって食糧管理がなされている今は、王都も革命軍の存在を『暗黙の了解』として黙認するしかないということです! いやあ、昔の人はよく考えましたねえ」

 えっへん、となぜか無関係のくせに誇らしげな千夏。

「さ! 無駄話はこれくらいにして!」

「結構大事な話だったけどな。俺にとっては」

 誇らしげに閉じた目をぱっちりと開いて大きなリュックから小さなメモリのようなものを取り出した。

「作戦開始ですよ!」


「そういえばさ、武器持ってきた? あの古き良き89式」

「89式はヤヨイが持ってる。俺はハンドガン」

「お! 私と一緒だねえ」

 じりじりと照り付ける暑さに加え、セミの鳴き声がこれでもかと頭上に響いて非常に鬱陶しい。

「……千夏が一応武器は持っていけって言ったからヤヨイが無理やり持たせてきたんだよ」

「そっかあ。真昼、見るからに戦闘向きじゃないもんねえ。上等なスーツ着てたんだから」

「今は黄ばんだタンクトップだろうが」

 スーツイコール戦闘向きじゃないという認識もどうかと思う。そもそもあれは俺が買ったものじゃない。

「でもさ、千夏も意外と慎重派だよね。『歳星防衛作戦』っつったって、ただの月一のドローンメンテナンスなのにさ」

 そう。日和の言う通り、千夏が仰々しく『歳星防衛作戦』と銘打ったものは、実際には王都の連中が侵入していないか見張るために、千夏がそこら中に飛ばしている偵察用ドローンの定期メンテナンスだった。

 さっきの小さなメモリのようなものは偵察用ドローンの映像が記録されたもので定期的に回収しているものらしい。俺たちは新しいメモリを電柱やら壁やらに貼り付けているのだ。

 試しに電柱にメモリを近づけてみると、メモリから吸盤のような、タコ足のようなものが飛び出し「キュイン」という小気味いい音を立てて電柱にピタリと張り付いた。

「お、付いた。ちょっと気持ちいいな」

「わかるー! こんなの作るってやっぱ才女だよね、あの子」


 あの子、というのは千夏のことだろう。タイミングよく彼女の話題になったため、俺は直接聞けなかった疑問を口にした。

「そういえば、千夏はなんで開発村のこと知ってたんだ?」

「……? 聞いてなかったの?」

「聞くタイミング逃した」

「ああ、なるほど」

 日和は何でもないふうに理由を教えてくれた。

「だって『開発村』の考案者って、千夏のおじいちゃんだもの」

「は…………?」

 理解が追い付いていない俺に日和はさらに詳しく説明する。


「あの子のおじいちゃんね、有名な私立大学の総長なのは知ってる?」

「それは知ってる」

「なら話が早いね。その総長さんさ、もう1つ顔があって、環境学とか宇宙工学専門の先生なんだよね。だから王族お抱えの頭脳者集団の一員になってるんだ」

「軍師的な人ってことか?」

「あはは! 昔の言い方したらそうかもねえ」

「お! 付いた」と楽しそうにメモリを張り付ける日和を横目に、俺はますます謎が深まっていた。

 そんなに権力のある家庭に生まれて、なぜ千夏は革命軍に身を置いているんだろう。「月の舟」の見学など、それこそ権力の名のもとにこっそりできそうな気もする。

 如月の件を考えると、玉兎を一体拝借することも造作もないだろう。

 それなのに、なぜ?

「真昼、だいじょぶ? 眉間に皺できてるけど」

 日和が心配そうな顔をして俺を覗き込んだ。

「あ、ああ。だいじょうぶ」

 まあ、当の本人は今、ヤヨイと一緒に回収した偵察用ドローンのメンテナンス中だ。今ここで俺が考え込んでいるこの時間こそ無駄と言える。

「あのドローン、神社にも飛び回ってたよな」

「ま、それは正直千夏の趣味だからさ。許したげてよ。なんかの役に立つかもだし」

 謎は深まるばかりだが、気を取り直して俺もメモリ貼り付け作業に戻ることにした。


 その時だった。

「開発村A」にけたたましいサイレンが鳴り響いた。

 メンテナンス中であるはずの偵察用ドローンが荒々しく飛び回っている。


 ふと、日和のポケットが激しく震える。無言で彼女はポケットから振動の主である連絡用端末を取り出し耳に当てる。

「うん、うん。……わかった」

 端末を荒々しくポケットに仕舞うと、日和はこちらを向き直った。

「真昼、武器持ってきて、正解だったかも」

 表情は昨日と打って変わって真剣で、事の重大さを感じさせる。


「開発村Bに侵入者。被害甚大、だって」


「歳星防衛作戦」は、ここからが本番だったのである。



 













 


 






 



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