第13話 番外編 ~本編を読みたい方はスクロールか即ページバックで~

 

 

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 ※作者注:所謂茶番です。読み飛ばして頂いても何ら影響はありません※

 

 

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      【作者の確認用として今更用意してみる登場人物紹介】

 

リトス:リトス・スキモス。元人間ヒュマ。現在はナムのドラゴン因子で人間を辞めちゃった系。一家の大黒柱。

ナム:ナムサフュノジャエリクルトゥンエラフス。元漆黒の異世界系ドラゴン。現在は褐色肌の角有り姉ちゃん。子沢山。

ファス:長女。第12話時点では10歳。三つ子の一番上。ナムの幼少期かと思うような美少女。インテリ武闘派。

セカ:長男。第12話時点では10歳。三つ子の真ん中。典型的な残念脳筋くん。将来はワイルドイケメンになりそう。

シル:次女。第12話時点では10歳。三つ子の末っ子。ちょいと構ってちゃん。某ハー◯イなクイ◯っぽい見た目。

フォウ:三女。第12話時点では8歳。双子の姉。ショートカットの戦闘民族その1。近中長距離オールレンジどこでも瞬殺スタイル。

フィフ:四女。第12話時点では8歳。双子の妹。ショートカットの戦闘民族その2。基本大火力で圧倒殲滅スタイル。

ロクス:次男。第12話時点では3歳。中身は大人疑惑。見た目も属性もリトスそっくり。将来性は親父超えの予感有り。

イサナ:魔術人形 β13-7号。通称イサナ。リトスをあるじ様と呼ぶ秘書兼お世話係。リトス親衛隊一人隊長。

 

 

 

 

シル 「第一回っ! チキチキ! グダグダ! 設定固め座談会ぃいいいいっ!!!」


ロクス「シル姉さん、元も子も無いタイトルコールだね」


シル 「良いの良いの、どうせこんなん誰も読んで無いんだし。いにしえのヲタク文化ってヤツよ!」


ロクス「作者の年齢はお察し下さい。改めまして、場の軌道修正役の次男ロクスと」


シル 「司会という名の引っ掻き回し役、次女シルでぇ~っす ☆(ゝω・)丿」


ロクス「それでは気にせず進めましょう。まずは、父さんから順に宜しくお願いします」


リトス「おう。……オッサン? そうだよ俺は四十超えだ文句があっか? リトス・スキモスで~す」


ナム 「杉田◯和スタイルかい? まあ良いや。侵略しない系異世界ドラゴンのナムサフュノジャエリクルトゥンエラフス、略してナムだよ。今はリトスのお嫁さんさ」


ファス「そんな名前だったんだ、知らなかった。……略とかじゃなくてこれが本名、長女のファスです」


セカ 「え、ナンか前フリ要んのかよ? あ~………分からん! 次男のセカだ。名前だけでも覚えとけ!」


シル 「アタシはさっき言ったから飛ばして、双子~ズね!」


フォウ「ども。狙った獲物は逃さない、三女のフォウと」


フィフ「やほ。爆砕の前に残る屍無し、四女のフィフ。二人合わせて……」


フォウ&フィフ「「滅殺の黒影こくえい、双子~ズです」」


ロクス「相変わらず物騒だね、フォウ姉さん達は。……見た目は子供、中身は※※※※※。次男のロクスです」


シル 「あ、ズル~い。じゃあアタシも――」


イサナ「魔術人形 β13-7号。通称イサナと申します。リトス様を永劫の我があるじ様とし、リトス様の御目覚めから御就寝、御休み中も、付かず離れず側にて御仕えする所存で御座います。以後御見知り置きを宜しくお願い致します」


リトス「そこ迄せんでも良いっての。せめて夜ぐらいは休め」


イサナ「非常に僭越ながら同意致しかねます。何時如何なる時にも賊という汚物は虎視眈々と……」


シル 「あぁもう、アタシを無視すんな! アンタはアタシらのお世話係でしょーが!」


イサナ「いいえ、我々魔術人形はナム様とファス様方の手により生み出され、あるじ様であるリトス様によって命を吹き込まれし存在。よってリトス様を頂点とし、ナム様、ファス様――」


リトス「はいはい、不毛な議論は終わりだ。何でお前の中で俺が最上位になってんだかは知らんが、四六時中見張られてたんじゃ俺の気が休まらん。主を疲れさせるのは、お前にとっての本望なのか?」


イサナ「滅相も御座いません。こうなれば不肖イサナ、この肢体からだを御慰みに頂き……(ナチュラルに脱衣)」


ナム 「おっと、そんな機能を付けた覚えは無いんだけどなぁ。……勿論、人体の再現性の観点から構造自体は造ってあるけれどもね♪」


フォウ&フィフ「「母様、イサナ、ファイッ (カァーーンッ!)」」


セカ 「お、何だか? キレた母ちゃん相手に何セコン耐えられっかワクワクすっぜ!」


ファス「甘いわね、何ミリセコンよ。……例え塵芥と記憶核だけになっても、完璧に元通り再現してみせるから。存分に散りなさい」


リトス「そこは止めろよ。イサナ、悪いが俺の抱く相手はナムしか居ねぇから。お前じゃ相手にならんぞ? (色んな意味で)」


イサナ「承知しております。所謂、魔術人形式冗談という物で御座います (ペコリ)」


リトス「冗談で体を張るな。今後一切、趣味の悪いオフザケは禁止だ」


イサナ「…………御言葉頂戴しました。前向きに善処する方針で検討するように努力する方向へ努めます」


リトス「……イサナ、何処ぞの事務官みたいに煙に巻こうったって無駄だぞ。ナムも紫黒炎ほのおを漏らすな。誓ってお前以外のヤツに興味なんか出ねぇし (作注:元々つがいとはそういうものです)」


ナム 「……分かったよ、キミが言うなら仕方無い。丁度 β13型の耐久力を試せる良い機会と思ったんだけれどなぁ~ (チラッ)」


リトス「こんな所で堂々と誘うな。せめてヤバい炎を口から消してからにしろよ……」


フィフ「母様、偶に詰めが甘々だね」


フォウ「それはそう。仕留めるなら冷静かつ確実にって私達にも言ってるのに」


フォウ&フィフ「「母様、父様には甘々だから」」


セカ 「えぇ? ……アレでかよ?」


ファス「セカもそういう相手が出来れば判るようになるわ。……例えば、あのとかね」


セカ 「バッ、おまっ、あああ、アイツは違げーよっ!」


ファス「あら、本当に居たのね。適当に言っただけよ、私?」


セカ 「っっ~~~~~~っつ!!!!」


ロクス「……兄さんが羞恥に耐えかねてその場で転げ回っているので、そろそろ締めのお時間が来たようです。作者も大体の雰囲気が掴めたようですしね」


シル 「元も子も無いって最初にツッコんでたクセに、それ言っちゃう?」


ロクス「良いんだよシル姉さん。どうせこんな茶番ものは誰も読んじゃ居ないんでしょう?」


シル 「アンタが言うとメタさマシマシねぇ……。じゃ、そーゆー事なんで……この辺りでっ、お開きっですっ!!!」


フォウ&フィフ「「バァ~イ。……ハッ!」」


リトス「何か色々混ざってんな。……まぁ異世界だし良いのか?」

 

 

            -劇終-

 

 

 

 

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