第48話:シルビュックとの対決
第九話:シルビュックとの対決
チャプタ―1
俺達は、トンネルを作っていた。
「かなり頑丈な岩が・・・。」
「良い地層という事か。」
「前へ進むのみ。」
「それじゃ、一気に。痛っ。」
「やっぱりな。」
「え”っ?」
チャプタ―2
ここは、使われなくなったトンネルである。
「シルビュックよ。」
「何でございますか?」
「不安を集めて来い。」
「仰せのままに。」
チャプタ―3
ここは、高輪である。
そこには、シルビュックが居た。
「セクメルも居ないし・・・。」
そこへ、ブラストがやって来た。
「協力してやるよ。」
「どうするの?」
「こうするのさ。フハハハーッ。」
ブラストは、彗星型巨大獣帝「ペナルティー」を召喚した。
「グオーッ。」
「何なの、あれは?」
「ペナルティーさ。クククッ。」
チャプタ―4
俺は、トゥネルLに乗って、港南辺りを走っていた。
「何だ、この異様な波動は?」
「ん、これは、まさか・・・。」
「知っているのか?」
「彗星型巨大獣帝の仕業だ。召喚した奴が、何処かに。」
トゥネルLは、加速した。
チャプタ―5
そこへ、シルビュックがやって来た。
「忍者レイドシック。降りなさい。」
「お前は、シルビュック。」
「邪魔は、させない。」
「仕方ないな。トゥネルスタンバイ。」
俺は、忍者レイドシック ヤーマンモードに変身した。
「な、何者だ?」
「破壊を割る忍。破壊の忍者レイドシック。参上。」
「オマエラ。」
シルビュックは、十体ものオマエラを召喚した。
「アチョーッ。」
「シュート。」
俺は、オマエラ達を狙撃した。
「キエーッ。」
チャプタ―6
「いくわよ。重幻衝。」
シルビュックは、重力を想像して術を放った。
「ウワーッ。忍法:地迅炎。」
「あまいわね。反幻衝。」
シルビュックは、術を跳ね返した。
「ウワーッ。獄神の流水。」
俺は、両手から、幻衝力の水を放った。
「ウワーッ。や、やるわね。はーっ。」
シルビュックは、俺を斬り裂こうとしたが、ブレードギラーで防がれた。
「痺幻衝。」
俺は、シルビュックを麻痺させた。
「どうするつもり?」
「トゥネルランチャー。」
俺は、トゥネルランチャーを構えた。
「聖幻衝。トゥネルべハンドルファイアーン。」
俺は、シルビュックを浄化した。
「う、嘘ーっ。フェルティーヒ。」
シルビュックは、トリバネアゲハだった。
「点検終了。」
チャプター7
「後は、あいつだけか。召幻衝。トゥネルヴバルス。」
俺は、召喚したトゥネルヴバルスに飛び乗った。
「カイザーモード。」
俺は、トゥネルヴバルスを人型に変形させた。
「トゥネルフリート。」
チャプタ―8
「グオーッ。」
ペナルティーは、幻衝力を放った。
「ウワーッ。トゥネルシミター。」
トゥネルフリートは、トゥネルシミターを右手で持って構えた。
「いくぞ。おりゃーっ。」
トゥネルフリートは、ペナルティーを斬りまくろうとしたが、
全て回避された。
「グオーッ。」
ペナルティーは、急降下した。
「ウワーッ。何て衝撃なんだ。」
「蔵。トゥネルクラッシャーだ。」
「理解った。トゥネルクラッシャー。」
俺が、そう叫ぶと、トゥネルフリートは、トゥネルクラッシャーという名の
重火器を両手で持って構えた。
「トゥネルクエイクシェイカー。」
トゥネルフリートは、ペナルティーを狙撃した。
「グウーッ。」
ペナルティーは、爆発して消え去った。
チャプタ―9
ここは、使われなくなったトンネルである。
「クククッ。セクメルもシルビュックも敗れるとは。」
「申し訳ございません。」
「気にするな。もうすぐ、デストリィーギガ様が、君臨なされる。」
「あの手の大首領が・・・。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます