第23話:総集編

チャプタ―1

ここは、空港である。

「今日も、良え天気やな。」

「降らなすぎだろう。」

「眩しいね。」

チャプタ―2

ここは、空港である。

「今日も、良え天気やな。」

「降らなすぎだろう。」

「眩しいね。」

チャプタ―3

ここは、空港の外である。

ヤロウタチ隊長は、ヤロウタチ達に

飛行機の電線を外させていた。

「全て外してしまえ。」

「アカーッ。」

チャプタ―4

わいは、そこを通り掛かった。

「朝っぱらから、何しとんねん?」

「誰が言うものか。」

「仕方あらへんな。邪龍覚醒。」

わいは、忍者ハイブリッドに変身した。

「な、何者だ?」

「破壊を裂く忍。暗黒の忍者ハイブリッド参上や。」

「ヤロウタチ。」

「アカーッ。」

「こんなもんで、どうや?」

わいは、手裏剣で、ヤロウタチ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―5

「斬ってくれる。おりゃーっ。」

ヤロウタチ隊長は、わいを斬り裂いた。

「ウワーッ。ルシファーフィスト。」

わいは、ルシファーフィストを右手に装着した。

「はーっ。」

ヤロウタチ隊長は、毒のブレスを吐き出した。

「ヤタガラスの烈風。」

わいは、打ち消して、ヤロウタチ隊長を吹き飛ばした。

「ヌオワーッ。」

「拳幻衝。カオスフレアインジェクター。」

わいは、ヤロウタチ隊長を突き刺した。

「ギャーッ。」

ヤロウタチ隊長は、爆発して消え去った。

「着陸。」

チャプタ―6

ここは、館である。

そこには、楫とブラストとハルピュイルが居た。

「クククッ。ヤロウタチ隊長までもか。」

「申し訳ございません。今回は、弱すぎました。」

「あのレベルじゃ、ね。」

「クリスタリィー様の元へ行って来る。」

「それじゃ、ここの館は?」

「自由に使えと?」

「まっ、そういう事だ。留守を頼む。」

「仰せのままに。」

楫は、宇宙へ向かった。

チャプタ―7

ここからは、総集編や。

まずは、アォスラ獣からだな。

そういう事。

最初は、アォスララセティリア。

鋭い爪をしているな。

保冷室で凍結。

次は、アォスラシレリア。

毒霧には、要注意。

風で反撃ね。

次は、アォスラカメレオニダエ。

透明になれるのか。

舌がすばしっこいよ。

次は、アォスラテスツディネス。

甲羅に隠れられるとは。

氷のブレスで、辺り一面、真っ白。

次は、アォスラクロコディリア。

噛み砕かれたくないぞ。

炎まで、食べちゃうんだ。ひえーっ。

次は、アォスラドラチェ。

こいつは、強敵だ。

翼が弱点みたいね。

次は、アォスラスフィノドン。

あ、危なーい。

次は、ジェネラル2nd。

異様な寒けが。

念のみの敵か。はははっ。怖いって。

次は、彗星型巨大獣帝コスト。

痛そう。落下してくる。

めり込んでるし・・・。

次は、ヤロウタチ隊長。

毒のブレスを吐き出す。

でも、弱くない?

チャプタ―8

次は、ボスキャラや。

理解っている部分のみ。

それもそうね。

最初は、グラビティー。

幻衝師の一人だな。

気性が荒い。

ハルピュイル。

データの不足か。

敵の幹部の一人という事以外は、ね。

次は、ブラスト。

巨大化専門の魔道士。

たいまつでか。

次は、災集亜 楫。

今回の事件の真犯人か。

何かやばそうね。

次は、クリスタリィー。

でかい奴だな。

んなのが、宇宙に居るんだ。へえーっ。

チャプタ―9

次は、わいの仲間や。

俺達も含めてだな。

そういう事。

本当に、ありがとうな。

良いって、良いって。

照れくさいよ。

次は、ピロットJ。

烏型のスクーター。

回避率が高いわね。

次は、ピロットカーヴス。

ピロットフリートに変形。

拳に剣に砲撃よ。

いつも、助かっとるで。

凄い破壊力だな。

戻りましょう。

チャプタ―10

ここは、空港である。

「いつも、ありがとうな。」

「こちらこそって事で。」

「そういう訳にしといて。」

「おおきに。」

「おお。もう、そうそろ、フライトの時間や。」

「さっさと行くぞ。」

「ああ。待ってよーっ。」

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