第10話:総集編

チャプタ―1

ここは、森下である。

俺達は、ライカン兵が仕掛けた爆弾を撤去していた。

「さすがに、これだけあると、大変だな。」

「変な場所にあるな。」

「計画的じゃない?」

「それは、言えているな。」

「残り一個か。」

「これね。せーのっ。」

チャプタ―2

ここは、等々力である。

そこには、ライカン兵隊長が居て、ライカン兵達に

爆弾を仕掛けさせていた。

「クククッ。もう少しで、街ごと。急げ。」

「キエーッ。」

チャプタ―3

俺は、アプナーIに乗って走っていた。

「爆弾の反応が出ている。」

「ライカン兵の仕業だな。」

「この近くか。」

「もうすぐで着くぞ。」

俺は、等々力へ辿り着いた。

「ここの何処かに?」

俺は、アプナーIを降りて、爆弾の撤去を始めた。

チャプタ―4

俺は、ライカン兵隊長が居る場所へ辿り着いた。

「一人で、何しに来た?」

「ゾディアーク。」

俺は、忍者キマイラに変身した。

「な、何者だ?」

「破壊を斬る忍。真空の忍者キマイラ見参。」

「ライカン兵。」

「キエーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、ライカン兵達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―5

「喰らえ。ライカン兵爆弾。」

ライカン兵隊長は、爆弾のスイッチを押した。

「こ、これか、そらよっ。」

俺は、撤去した爆弾を投げ付けた。

「ヌオワーッ。」

「神獣剣。」

俺は、神獣剣を構えた。

「斬幻衝。波動流星斬。」

俺は、ライカン兵隊長を一刀両断した。

「ギャーッ。」

ライカン兵隊長は、爆発して消え去った。

「解除。」

チャプタ―6

ここからは、総集編だ。

やっと来たな。

やっぱり、ね。

まずは、ライカン獣から。

ウェアキャニスか。

爪に注意ね。

次は、ウェアビリニティウム。

ナメクジじゃないか。

ビールに弱い。

次は、ウェアチロポーダ。

頭部のみで逃走。

首から下は、爆弾。

次は、ウェアアモフィリナエ。

は、蜂ーっ。

恐ろしい毒針。

次は、ウェアマントディア。

一刀両断しただけじゃ、倒せない。

変なライカン獣。

次は、ウェアエイビス。

爆弾を空から投げ付けてくる。

次は、ウェアマイセトゾアね。

いわゆるスライム。

硬そうで、軟らかそうだな。

不定形ーっ。

チャプタ―7

次は、ボスキャラ。

あいつらか。

まずは、スライザーね。

体を硬くしてから突進。

爪も鋭いぞ。

次は、イクストリィーよ。

斬りまくるのが得意。

次は、ブラストウィーク。

巨大化専門の魔道士ね。

危ないぞ、全く。

次は、密薬技 枠。

この人物が、今回の主犯。

ああ。爆弾を運ばせているのも、枠ね。

次は、ジェネラル。

不気味な奴だな。

な、何か、寒くない?

次は、彗星型巨大獣帝カルマ。

彗星か。おーっと。

急降下してくるのか。ふーん。

次は、ギエール大首領。

こいつが、敵の大ボスという訳か。

で、でかい。

チャプタ―8

もちろん、味方も居る。

俺達か。

うんうん。

仙受と筌乃だ。

俺達は、良いとして。

アプナーIとアプナーヴルぺスね。

アプナーIは、速いぞ。

喋るスクーター。

狐?

アプナーヴルぺスは、アプナーフリートに変形。

拳と剣と盾。

行け行けーっ。

随分、凄いな。

本編に戻るぞ。

そ、そんなーっ。

チャプタ―9

ここは、マグマ溜まりである。

「枠。ライカン獣は、もう作れないぞ。」

「そ、それは、本当でございますか?」

「そ、それは、本当でございますか?」

「ああ。後、もう少しで、エネルギーが満タンになる。」

「もう少し、御待ちを。」

「理解った。クククッ。」

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