アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ６

第5話：マッハモード

チャプタ―１

ここは、本部である。

「今回は、地下鉄の線路か。」

「小さ過ぎる爆弾だな。」

「どうやって、撤去を？」

「それなら、幻衝術で。」

「とりあえず、行くぞ。」

俺達は、現場へ向かった。

チャプタ―２

ここは、田園調布である。

そこには、スライザーとイクストリィーが居た。

「ここで、集めるとしよう。」

「私に任せて。」

イクストリィーは、しかとの力を回収した。

チャプタ―３

俺達は、小さな爆弾を探していた。

「探しようがないです。」

「一ピコナノミクロンサイズの爆弾だ。」

「鳴汰。幻衝術で探して。」

「理解りました。探幻衝。」

俺は、探し当てた。

「あったのか。良くやった。」

「あれ、スイッチがありません。」

「偽物みたいです。」

「いたずらか。」

チャプタ―４

ここは、中央である。

そこには、スライザーとイクストリィーが居た。

「ここで集めるとしよう。」

「レベルが上のライカン獣を。」

「しかとの力を。」

「回収させてね。」

スライザーとイクストリィーは、しかとの力を回収した。

チャプタ―５

ここは、本部である。

「小さ過ぎたな。」

「誰が、こんな物を？」

「ライカン兵だそうです。」

「撤去し続けるのみだな。」

「それは、そうだが・・・。」

「やっかいよね。」

チャプタ―６

ここは、北烏山である。

そこには、イクストリィーが居た。

「フフフッ。出でよ、ライカン獣「ウェアマントディア」。」

イクストリィーは、カマキリのライカン獣ウェアマントディアを召喚した。

「街を破壊して。」

「仰せのままに。」

ウェアマントディアは、街を破壊し始めた。

「ウワーッ。キャーッ。」

チャプタ―７

俺は、アプナーＩに乗って、そこへ辿り着いた。

「気を付けてな。」

「ああ。行って来るぜ。ゾディアーク。」

俺は、忍者キマイラに変身した。

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を斬る忍。真空の忍者キマイラ見参。」

「ライカン兵。」

ウェアマントディアは、十体ものライカン兵を召喚した。

「キエーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、ライカン兵達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―８

「鎌幻衝。ウェアシックル。」

ウェアマントディアは、幻衝力の鎌を投げ飛ばした。

「ウワーッ。忍法：雷迅炎。」

俺は、飛び上がってから、唱えた。

「ウワーッ。くっ。」

「神獣剣。斬幻衝。波動流星斬。」

俺は、ウェアマントディアを一刀両断したが、右半分だけ残った。

「斬れないな。クククッ。」

「そんなバカな。」

「喰らえ。ウェアサイズ。」

ウェアマントディアは、俺を斬りまくった。

「ウワーッ。どうにかしないと。」

チャプタ―９

「クククッ。終わりにしてくれる。」

その時、俺に白い光が降り注ぎ、俺は、パワーアップし、

マッハモードになった。

「マッハモード？」

「ふざけた事を。もう一回。」

「そうは、いかない。アプナーキャノン。」

俺は、アプナーキャノンという名の重火器を構えた。

「アプナーライトニング。」

俺は、ウェアマントディアを狙撃した。

「ギャーッ。」

ウェアマントディアは、爆発して消え去った。

「解除。」

チャプタ―１０

そこへ、ブラストがやって来た。

「召雷。はーっ。」

ブラストは、ウェアマントディアを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。アプナーヴルぺス。」

俺は、召喚したアプナーヴルぺスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、アプナーヴルぺスを人型に変形させた。

「アプナーフリート。」

チャプタ―１１

「鎌幻衝。ウェアシックル。」

ウェアマントディアは、幻衝力の鎌を投げまくった。

「ウワーッ。何て鋭さだ。」

「アプナーシールドが裂けたぞ。」

「喰らえ。ウェアサイズ。」

ウェアマントディアは、幻衝力のスマッシャーを

アプナーフリートに投げ付けた。

「剣でもあれば。」

「鳴汰。アプナーシミターだ。」

「理解った。剣幻衝。アプナーシミター。」

アプナーフリートは、出現したアプナーシミターという名の剣を

右手で取って構えた。

「斬幻衝。アプナーライトスライサー。」

アプナーフリートは、ウェアマントディアを一刀両断した。

「ギャーッ。」

ウェアマントディアは、爆発して消え去った。

チャプタ―１２

ここは、マグマ溜まりである。

「マッハモードとは。」

「申し訳ございません。」

「次から次へと。」

「ならば、空中で奴を。」

「実行せよ。」

「あの二人に・・・。」