幸まる様お得意の上手く生きられない枠、この物語ではやはりベルキースなんですね…この物語を拝読させていただいた中で一番の号泣です。
ヘッセンの中に見出してしまった光と、それを持ち得ない自分の闇。独りを選ぶ事の孤独と怖さ、そして端々に見える諦め。誤解を恐れずに言うのなら、ベルキースをもっとも理解出来るのは私だとさえ思います。
でも、だからこそ…なんです。魔石採掘士の一行から、どうして目が離せないのか。紐付けされているのは、本当に生命だけなのか。どうして「私は、ひとりでいい」と自身に言い聞かせるのか。何より、足取りが重いのは何故なのか。
これら全てが答えだと思うんです。それをきっと、ベルキース自身も心のどこかで分かっているはずです。彼には前を向いて欲しい、皆と一緒にいて欲しい。ただその一心です。
作者からの返信
待居 折様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『お得意の上手く生きられない枠』
えっ! お得意!?
不穏伯父くらいしか思い当たりませんが…(笑)。
泣かせてしまったなら申し訳ないです。でも今話で書きたかったこと、全部待居様がここに書いて下さいました。
ありがとうございます。
頑なに約束を果たそうとするベルキース。果たして前を向き、ヘッセン達の下へ戻れるでしょうか。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
ベルキースも苦しいね
でもヘッセンはホントに未来の光を一人で見ているのかな?
そこにはベルキースもいるはずなんだろうけどな
作者からの返信
@to-sanka-3様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『そこにはベルキースもいるはず』
そうですよね。
しかし、ヘッセンの未来に自分が含まれていることを、ベルキースは想像出来ていないようです。
彼にそれを教えてやれるのか…?
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
なるほど、一人でいなくなってしまったのはそういう理由でしたか。
ベルキースは今度こそ魔閉扉に取り込まれて終わるつもりなのかな?
何百年も生きているけれど、決して仙人のようではない、17歳の青年のような気持ちなんですよね、ベルキース。
ヘスティアに出会って初めて恋をしたということは、そこから思春期が始まったくらいの精神年齢かな・・・。
ベルキースが取り込まれた魔閉扉があるアルドバンにみんなでとどまり、扉に花を捧げる――みたいな悲しいラストしか思いつかないぞ。
どうなるんだろう?
作者からの返信
綾森れん様
続けて読んで下さってありがとうございます。
『何百年も生きているけれど、決して仙人のようではない』
彼が本当の意味で生き始めたのは双子と出会ってから。精神年齢はまさにそのあたりでしょうね。
一人で終えるつもりのベルキース。
取り込まれて終わることになるのか…。悲しいラストシーン、絵的にきれいですね(笑)。
ちなみに私、ハッピーエンドが好きでございます!
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!
幸まる様、こんにちは😊
(´;ω;`)ウッ…
ベルキース、そんな風に思っていたんですね。
一人で終わらせようと……。
>最後の虹霓石を手に入れた後、魔閉扉を閉じる。
その、ヘスティアの願いを叶えた、後。
その先の未来のことは考えたことがなかったのですね。
ベルキースの心境を思うと切ないです。
なんとか思いとどまって、ヘッセン達と共に未来に進んでほしいです。
作者からの返信
この美のこ様
こんばんは。
続けて読んで下さってありがとうございます。
ベルキース、未来を想像したことがありませんでした。約束を果たすことが全てになっていて、未来を見てはいけないと思っているのかもしれません。
『なんとか思いとどまって、ヘッセン達と共に未来に進んでほしい』
ありがとうございます。
果たして思いとどまることが出来るのか…。
コメントを頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!